よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできています。
その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
ということで、長いこと話をしています。
いろいろと新しい発見があったらいいですね。
昨日は、ウッドデッキでバーベキューもいいけど、
タイルとかコンクリートの方がいいかもしれない。
そんなお話でした。
今日は、ウッドデッキつながりのお話です。
ウッドデッキでいろいろ楽しむ時期って、
春先から冬前くらいですよね。
もちろん、冬に楽しむ方もいると思いますが、
陽気のいい時期が多いんじゃないでしょうか。
気持ちのいい日差しを浴びながら、楽しむ。
すごくいいイメージです。
でも。
少し考えてみてください。
花見の季節はさておき、GWくらいになると、
結構日差しが強くないですか?
さらに。
梅雨明けした夏場であれば、相当な強さ+
暑さになります。
そんな中、バーベキューともなると、暑さで
バテてしまうかもしれません。
毎年、夏場の暑さは厳しくなっていることも
考えると、何か考えておきたいですよね。
一番シンプルなのは。
ガーデンパラソルを設置することです。
机や椅子とセットにできるといいですね。
日よけとしては、大きさが十分でないのですが、
設置や解体が簡易ですし、痛んだら取りかえが
簡単ですから。
ただし。
パラソル等を使わない時、しまっておける収納が
必要になります。
土間収納でもいいですし、屋外物置でもいいですね。
移動できることは、とても便利です。
ウッドデッキに限らず、庭先で何かするときにも
使えますから。
自由度があっていいですよね。
それ以外で思いつくことと言えば。
タープやシェードでしょうか。
しっかり日差しを遮ることができますし、
パラソルに比べると範囲を広くできますよね。
取り外しできるのことは共有したメリット。
取りつけするためのフックを取り付けないと
いけないのですが、できれば事前に設計士と
相談しておくといいでしょう。
というのも。
外壁にフックを付けるのに、補強がいるので。
外壁にだけ固定だと、強風時に取れてしまうかも。。
長くなったので、明日に続きます。