リビングダイニングキッチン
団地に詳しく、リノベーションを多く手がけている。物件探しから設計工事監理までワンストップで依頼できる。
京都市左京区の分譲団地、東大路高野第三住宅の改装です。間取りも素材も大きく変えず元の団地のよさをいかすように「仕立て直し(リペア)」ました。以前の改装によるごちゃごちゃした塗り分けをすっきりと整理。白をベースにこげ茶をアクセントに入れたインテリアにしつらえました。ユニットバスと洗面周りは改装しましたがキッチンはそのまま利用しました。
改修前のリビングダイニングキッチン。中途半端な改修がされていた。
改修前の南和室
改修後の南和室。二段ベッドを取り外し、収納をオープンなものに改修した。
改修前の北和室
改修後の北和室。和モダンに仕立て直した。
改修前の洗面所
改修後の洗面所
改修前の浴室
改修後の浴室。同団地で実績が多いタカラスタンダード製のユニットバスをしつらえた。
改修後のトイレ
手前がアトリエ。奥にダイニングキッチンと和室がある。
同じ団地でリノベーションを依頼したことがある
昭和40年代に建てられた団地を住宅兼アトリエに改装。暮らしと仕事の場が違和感なく同居できるようにしつらえました。 南側二室間の襖を取り払ってアトリエスペースは設けました。状況に応じてレイアウトが変えられるように本棚、照明、コンセント位置を考慮した。ダイニングキッチンはスタッフがゆったり休憩できるよう広めにつくるとともに座敷スペースも設けた。アトリエとダイニングキッチンの間は片引き戸で仕切り、状況に応じてつなげることも仕切ることもできます。
間仕切りのないワンルームのしつらえ。右手はダイニングキッチン。左手はリビングにも寝室にも使えるフリールーム。物がなるべく室内にでないように真ん中に収納をたっぷり設けている。
団地に詳しく、リノベーションを多く手がけている。同じ団地でリノベーションを手がけている。『団地リノベ暮らし』に掲載されていた事例が気に入った。
長岡京市、竹の台団地の改装です。自由でシンプルな暮らしを望まれるお客さんの生活哲学に合うようにしつらえました。取り除ける間仕切りは全て取り払い、使い方を限定しない大きなワンルームとしています。それに合わせ、壁と天井は白くフローリングは黒に統一しニュートラルな空間に仕上げています。その中でも奥様が長く居るキッチンは密度を上げてしつらえました。キッチンユニットは奥様がファンの石黒智子さんのキッチンを模したオーダーメイドキッチンです。
石黒智子さんのキッチンを模したオーダーメイドキッチン
シンクをカウンター式に改装したダイニングキッチン
阪急西山天王山駅近くに建つ、円明寺ヶ丘団地の改装です。前オーナーによって行われた団地の快適性を考えると頭をひねるような改装を竣工当時に近い状態に仕立て直しました。キッチンは既存のキッチンユニットを再利用してカウンターキッチンに作り変えました。洗面所の窓をふさいでいた洗面台は撤去し、シンプルな洗面器を取り付けました。オリジナルのよさをよみがえらせるとともにコストも抑えることができ、一石二鳥のリペアでした。
改修前のダイニングキッチン
改修前のキッチンユニット
シンクは既存のキッチンユニットのカウンターを転用したもの
改修後の洗面所。洗面台でふさがっていた窓を復旧した。
浴室は既存の仕上げをリニューアルした
外にこぼれ出すように意図した店先
生産者や職人の物語が伝わるワンダフルな食や器が集めたセレクトショップです。まちづくりに関わるコミュニティデザイナー4人のシェアオフィスも兼ねています。事務所として使われていた店舗をセルフビルドで改装。解体の過程で見つかった屋根裏の構造をあえて現しにし商品同様、誠実で素朴なインテリアに仕上げています。陳列用の什器は合板によるシンプルな箱。4種類用意し、その組み合わせてさまざまにレイアウトできるようしつらえました。
道路側の外観
築40年超のマンション外装の改装です。改装前は外壁に位置も大きさもバラバラに窓が並び、住民がすだれやラチスをめいめい取り付けていました。雑然としていたこれら外観のデザインを外壁の補修に合わせてすっきり整理しなおしました。不要となった外壁の設備配管を撤去し、デザインの統一と目隠し・日除けのために各窓に面格子を取り付けました。手摺も目隠しのために幕板を取り付けました。外壁はやや青みがかった白で塗装し、黒の面格子と幕板がアクセントとなるようデザインしました。
改修前の道路側外観
改修後の道路側外観
改修前の階段側外観
改修後の階段側外観
改修前の駐車場側外観
改修後の駐車場側外観
路地の奥にきらりふわりと建つ
お好み焼き屋を改装したセレクトショップです。スタイリッシュかつ、ふわりとしたやわらかさを感じる品揃えにフィットするインテリアを心がけました。木目が出るように薄く塗った合板を室内に張り巡らし、小屋の中にいるような室内にしつらえました。
家を細かく区切っていた間仕切りを取り払って全体がゆったりとつながる空間とした
団地に詳しく、リノベーションを多く手がけている。物件探しから設計、工事監理までワンストップでできる。
神戸市須磨区、高倉台団地の一室をDIYを交えながらリノベーションしました。住みながらつくり続けたいというお客様の希望にあわせ、あえて未完成の状態にとどめ後から手を入れやすいように仕上げました。このつくり方によりコストを抑えると同時に、家族の変化に合わせて暮らしにフィットしたインテリアを手に入れることが可能となります。生活の中心となるダイニングキッチンには大きく手を入れましたが、キッチンユニットは既存のものの扉を入れ替えて再利用しています。
団地オリジナルのよさ、なつかしさをいかしたインテリア
団地に詳しく、リノベーションを多く手がけている
新金岡団地の分譲団地を改装し再販するプロジェクト。「いい団地だからなおして暮らす」のコンセプトのもと、間取りはなるべく変えず、使える仕上げや金具はそのまま使いました。痛んでしまったものはオリジナルに近いものを選んで取り換えています。お気に入りの靴や着物を丁寧にリペアしながら使い続ける感覚です。白と茶色を基調としたインテリア。昔から使い続けられてきた木貼りの壁と照明を玄関に残しました。タイムスリップしたようなザ・団地の趣が楽しめるお部屋です。
団地オリジナルのよさをいかしたインテリア
新金岡団地の分譲団地を改装し再販するプロジェクト。「いい団地だからなおして暮らす」のコンセプトのもと、間取りはなるべく変えず、使える仕上げや金具はそのまま使いました。痛んでしまったものはオリジナルに近いものを選んで取り換えています。お気に入りの靴や着物を丁寧にリペアしながら使い続ける感覚です。白を基調したインテリア。昔から使い続けられてきた木の扉と人造大理石研ぎ出しの敷居を浴室に残しました。シンプルモダンな室内に懐かしく団地らしいしつらえを散りばめました。
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お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
地元の建築屋と話していましたが知識がなく話しになりませんでした。ここに出会い多くの建築屋さんとめぐり合うことが出来ました。...