KH原宿 リノベーション

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区
●面積(坪): 
260坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築50年RC造マンションのリノベーション。
エントランスの黒御影石とタイル壁、スチールと木の階段手摺など、
築50年の味のある良い物を活用しつつ、新築とは違うアンティークなテイストで素材力のある仕上がりとなりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築50年RC造マンションのリノベーション。
メンテナンスとしての大規模修繕、設備・電気の配線配管の一新にとどまらず、建物全体のデザインリニューアルまでを行ないました。
当初タイル張だった外壁は、打診調査の結果落下の危険もあり撤去。
重量のあったプランター型のバルコニー手摺を撤去しシンプルなアルミ手摺に。
オーナー住戸は間取りも一新し、自然素材を使ってやわらかな心地良さをつくりました。
賃貸部分はモルタル+塗装仕上で、築50年RC造をかっこよく際立たせる空間としました。

依頼者の声: 

築50年の建物の大規模リニューアルしをお願いしました。昔のオーナーが色々と増改築を繰り返しており、原図かはら程遠い状況だったので、まず現状にあった図面を作成しましたが、丹念に実測を行っていただきました。このデータを元に、様々なご提案をいただき、スムーズにリノベーションのイメージをつかむことができました。  工事業者の選定にあっては、上野さんのお人柄そのままに、明るく親切で、かつ品質管理や技術力の高い、でもお高くないという素晴らしい業者さんをご紹介いただき、しっかりと相見積の後に、非常に満足度の高い、納得のいく業者さんを選定することができました。  実際の工事に入っては、解体してみないと分からなかったことを、品質管理も含め、適宜ご連絡いただき、都度解決策をご提案いただいたので、全くストレスなく推移しました。デザイン的には、子供の成長に伴ったご提案が印象的でしたし、素材だけでなく、未来的なライフスタイル、メンテナンスも含めたご提案だったので、今でも問題なく、美しい状況のまま、時間大林経過を楽しんでいます。  竣工した際には、近所の方々から「まるで新築みたいに、本当に素晴らしいリノベーションですね」と褒められ、本当に鼻高々だったことを今も鮮明に覚えています。小さな町ですが、そのシンボル的な建物になれたかと思います。  上野さんの素晴らしいお人柄は、話してみればすぐ分かると思います。つねに住む・使う人の目線で、分かりやすく、そして想像を超える楽しいご提案で、工事期間が終わっても、建物にその面影が残るような、そんな楽しくストレスのない時間を過ごせました。また何かあれば、絶対のお願いしようと思います。

その他の画像: 

当初タイル張だった外壁は、打診調査の結果落下の危険もあり撤去。
重量のあったプランター型のバルコニー手摺を撤去しシンプルなアルミ手摺に。

エントランスホール。
当初からのタイル壁は、築50年の味として活用しつつ、
照明計画を見直すことで、アンティークなテイストで雰囲気のある仕上がりになりました

エレベーターホール。
階段のスチールと木の手摺、黒い御影石のササラは、力強いデザインのまま残しました。
照明の演出によって、印象的に生まれ変わりました。

築50年の階段は、素材力があり存在感があります。

賃貸部分はモルタル+塗装仕上で、築50年RC造をかっこよく際立たせる空間としました。

オーナー住戸A、最上階は最高の眺望を生かす間取りに改修。

オーナー住戸B、撤去できる間仕切は撤去し、オープンな間取りに変更。自然素材を

オーナー住戸C、自然素材を使ってやわらかな心地良さをつくりました。

オーナー住戸C

外観夜景。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

現在プラン中の上和田の家!
http://www.geocities.jp/ohkokk/kamiwada.html
パーソナルトレーニングルームがあります。
部屋にはpower rack、bodymaker professional bench…他…置かれます!
瞬間的に床には1トン以上の力がかかったりします(≧◇≦)
床の強度のことを考えたり…防音のことも考えたり…
楽しく前向きに計画中です…お楽しみに(^^)/~~~

グループホームひなぎく

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
62
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

知的障がいを持つ女性のためのグループホーム。
上記写真は建物の中心にあるオープンリビング。
光と風そして季節の移り変わりが感じられる様に、南と北に窓を設えました。南の大きな窓は、半屋外テラス→中庭、そして地域へと、空間的にも心理的にも繋がっていき、自然を取り込み自然を感じながら、地域の人たちとの交流も育む建築としました。
また建物中央の丸柱には、この大地、地域にしっかり根を張って生活していけるようにという願いを込め、見た目も手触りも丸くして、気持ちのヨリドコロになることを意図しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

知的障がいを持つ女性のためのグループホーム。
中庭を囲むコの字プランとして、東、中央、西と3つのゾーンからなります。
中央棟は、東棟と西棟をつなぎながら皆が集うオープンリビングになっています。

中庭を望める玄関ベンチ、三角アーチの廊下、飾り棚にもベンチにもなる窓台など、住まいとして快適で生活が楽しくなる仕掛けを織り込みました。空間の心地よさが続くよう、内装は無垢材と漆喰、そして自然塗料で仕上げています。

その他の画像: 

中庭を囲むコの字プランとして、東、中央、西と3つのゾーンからなります。
中央棟は、東棟と西棟をつなぎながら皆が集うオープンリビングになっています。

オープンリビングの南の大きな窓。
ここからは、半屋外テラス→中庭、そして地域へと、空間的にも心理的にも繋がっていき、
自然を取り込み自然を感じながら、地域の人たちとの交流も育まれていきます。

中庭を望める玄関ベンチ

三角アーチの廊下

中庭からの夜景

室内、半屋外テラス、中庭という空間のグラデーション。

I-1528、確認申請業務をお願いしたい(長崎県在住・建設予定地は熊本県)

ユーザー よし1528 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
長崎市
依頼内容: 

ログハウスを計画中で、確認申請業務をお願いしたい。
建設地:  熊本市*****
用途地域: 市街化調整区域 
地目:    宅地 
構造:   角ログ平屋造り 延べ床面積60㎡程度
熊本震災で被災を受けた既存建物は解体済み
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ここ最近、私の廻りだけなのかもしれませんが、
外壁にタイルを採用される方が、増えてきています。

理由は、見た目の良さはもちろんですが、
メンテナンス性が一番です。

塗装したものに比べると、
焼き物故に、それ自体は、色あせなんかがないですよね。

そもそも。
塗り替えという発想がないため、
塗装類に比べると、手間はかかりません。

ビルなんかに、タイルが使われることが多いのも、
その理由が大きいです。

ただ、最初にかかる費用が、とっても高い。

40坪くらいまでの家ですと、(カタチによりますが)
100~200万円くらいの差が出てくるので、
その辺は、しっかり検討が必要です。

そうそう。
話は戻りますが、タイルもいいのですが、
もう少し視野を広げると、天然石というのも
選択肢です。

写真は、天然石ボーダーの外壁材です。

㎡の単価はそれほど高くないのですが、
手間が結構かかるので、高くはなります。

でも、採用した際の迫力は、好きな方には、
たまらない魅力になります。

ちなみに。

こちらの外壁材は、石に見えますが、
タイルでもなく、石でもありません。

実は、セメントなんです。

セメントを型に流して、表情を創りだしています。
色は、表面に塗ってあるのではなくて、
練り込んであるそうなので、ほとんど色あせしないそうです。

セメントで、いい表情が創れると。。
荷重も軽くて、構造的にもよいです。

こんな荒々しい感じもあったりします。
同じ型で、色違いです。

最近は、こういった表情豊かなものより、
シンプルなものが多いそうです。

そうやって、聞くと、逆に
こういった物を採用したくなりますね(笑)

ここ数日で、いろんなショールームへ行って、
気になっているタイルをいろいろ見学してきました。

これぞ!というタイルも発見してます。

タイルは大好きなので、漠然と見るのも好きですが、
採用を前提で、セレクトすると、もっと愉しくなりますね。

家創りって。
ほんと愉しいですよ!!

晴れ晴れガーデン

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿児島市谷山中央
●面積(坪): 
754.92坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ側の外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

診療所「児玉整形外科クリニック」の増築計画です。1階は、診療所及び通所リハビリ機能の拡張、2~3階がサービス付き高齢者向け住宅「晴れ晴れガーデン」の新設という構成で、既設診療所と直接行き来が出来、機能的かつ入居者に安心感を与えます。
サ高住という枠に囚われずに、循環システムによる何時でも入浴出来る大浴場、入居者が集える広いダイニング、各所にラウンジ、和室等のリラックススペースを設け快適な生活に寄与しています。
室内では、建物の高さ制限による天井高の低さをカバーする為に、居室や共用部に折り上げ天井を設けています。建物の周囲には、見通しの良い散策の出来る広めのバルコニーを設け、避難とセキュリティに配慮しています。また、手摺の再生木笠木、西日対策及び設備目隠しに設置した再生木ルーバーが外観上の特徴にもなります。

名称:晴れ晴れガーデン / 種別 / 用途:サービス付き高齢者向け住宅、診療所 / 規模・延床面積:4162.50㎡(全体)2495.62㎡(増築部) / 構造:鉄筋コンクリート造3階建 / 所在地:鹿児島県鹿児島市谷山中央 / 竣工日:2017年1月

その他の画像: 

I-1527、用途変更の手続き。(和歌山県)

ユーザー ゆめ1527 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
和歌山県
現住所‐郡市区町村: 
和歌山市
依頼内容: 

用途変更の手続き。





中塩医院

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿屋市西原
●面積(坪): 
187.50坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高さの低い方の道路側から見た外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大隅半島の鹿屋市に建つ診療所です。敷地にほぼ1階分の段差がある為、半地下部分で土圧を受ける構造とし、診療所の1階部分は、中庭などを取り込んだ伸びやかな平面とすることが出来ました。俯瞰では、段差に対し跳ね出した細長く高さの異なるヴォリュームが、ずれながら繋がる構成とし、天井高の高い廊下、待合など内部空間に変化をもたらします。
玄関側外観は、低く構えた門型フレームの内に、木や塗り壁など親しみ易い素材でできた建築要素が点在するイメージです。さらに、ヴォリュームの間から、水盤の張られた中庭が透けて見える開放的な待合の空間により、通りに対し開かれた施設であることを表現します。待合から続く回廊的な空間に面した中庭には、既存の池から連続した小川のような水盤を、水面と軒天が反映し合うように巡らせています。

名称:中塩医院 / 種別 / 用途:診療所 / 規模・延床面積:619.84㎡ / 構造:鉄筋コンクリート造平屋建(地下1階) / 所在地:鹿児島県鹿屋市西原 / 竣工日:2014年7月

2017 第4回かごしま・人・まち・デザイン賞受賞

その他の画像: 

ふれあいの街 ねむの里

●設計事例の所在地: 
鹿児島市山田町
●面積(坪): 
580.29坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ側の外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

今回の建築は、鹿児島市内の新興住宅地に建つ特別養護老人ホーム「ねむの里」の増築工事です。小高い丘の上に位置し眺望に恵まれた立地です。
既存建物(他社の設計)の前面駐車場の限られたスペースに将来の増築の余地を考慮する必要もあり、1階をピロティー形式の駐車場とし、2・3階をユニット型介護老人福祉施設としての計画となりました。
平面の形状は、敷地形状に馴染ませる事、眺望を生かす事、ユニット毎のまとまり、特徴的な柔らかい外観のイメージを作り出す事を意識し、扇型になっています。ランダムに再生木ルーバーを配した、段差の無いデッキを外周に巡らせる事で、縁側的な半屋外空間を作り、外観の特長ともなっています。
また、可能な限り木材や塗り壁等を内部に使用する事で、本物の介護を提供する施設に相応しい空間を目指しました。

名称:ふれあいの街 ねむの里 / 種別 / 用途:特別養護老人ホーム / 規模・延床面積:6,219.85㎡(全体)1,918.34㎡(増築部) / 構造:鉄筋コンクリート造3階建 / 所在地:鹿児島県鹿児島市山田町 / 竣工日:2012年3月

その他の画像: 

上山病院

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿児島市宇宿
●面積(坪): 
1043.77坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

交差点よりの外観:左側の一部は既存建物の改装です

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

上山病院は、腎臓人工透析を主とする内科の病院である。病院の建替えにあたり、一部併設クリニックの構造体を残し改装、その倍近くの増築を行う計画が採択された。既存建物を残す事で、階高等に制約を受ける面もあったが、構造体を外装版で覆う事により増築部分と一体化した表現となった。
再生木ルーバーで覆われた3階バルコニーは、病室より出入できる安全な外部空間として自然と触れ合う事や回遊性を確保し、交通量の多い通りからの緩衝帯ともなる。また、最上階では、中庭やトップサイドライトにより自然光を取り入れ、開放感のある空間とした。さらに屋上を緑化する事で、散策の場として利用し、再生木の使用、光触媒塗料の大気浄化作用など、環境対策にも配慮した。
国道と、脇田川に面する部分は、1階をセットバックさせ石貼りのベンチと緑地帯を設け、緩やかにカーブを描く壁と共に、地域に開かれた医療施設としての表現とした。

名称:上山病院 / 種別 / 用途:病院(内科) / 規模・延床面積:3,450.48㎡ / 構造:鉄筋コンクリート造3階建 / 所在地:鹿児島県鹿児島市宇宿 / 竣工日:2009年6月

その他の画像: 

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