ツーバイフォー工法の住宅は比較的多いのですが、増築の事例が少ないようです。ツーバイフォー工法は構造のルールに沿って増築することが必要ですが、そのことが増築へのハードルを高めているようです。また、増改築やリフォーム工事は費用などの関係で元のハウスメーカー以外に依頼することありツーバイフォー工法の住宅に不慣れな工務店などの施工がうまくいっていないことも考えられます。
ところでツーバイフォー工法の構造のルールですが、・耐力壁線区画は原則40㎡以内・区画内の耐力壁の長短比は4以下・建物の隅部は90cm以上の壁を配置する・耐力壁は基本的に90cm以上・開口部の幅は最大4m・耐力壁線上の開口の幅は壁長さの3/4以下・耐力壁線の直下には基礎がある以上です。
上記のルールを知った上できちんと計画すればツーバイフォー工法の住宅は構造上強いのですが、不慣れであればきちんと計画できないことも考えられます。増築する際には、ツーバイフォー工法の計画を熟知した設計者などに依頼されることをお勧めいたします。
緑豊かな閑静な住宅街に立地する2世帯住宅、建物の中心に吹き抜けのエントランスホールと階段室を設け、どの部屋からも居住者の営みが感じられる開放的な住空間
クライアントからは家族の交流を重要視した、開放性のある空間をテーマに与えられ、どの場所にいても子供たちの動きを感じられることのできる建物の中心に吹き抜けのエントランスホールと階段室を設け実現した住宅
豊島区でシェアハウスを建てて経営を考えているものです。豊島区の中で場所をまだ限定できていないものですからとりあえず豊島区の地価が平均の場所でご検討のほどお願いします。 希望といたしましては8人で住む予定ですので4畳ほどの個室を人数分用意していただけるとありがたいです。 人数分の個室が実現可能でなければ4LDKという間取りで6~8畳の部屋を二人で部屋を共有していただこうと考えております。 シェアハウスということですのでリビング等において快適な共有空間を住民の方に提供できればと思っております。 建物の階数はこちらからは限定いたしません。 お手数おかけしますが建設費の見積もりよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家の現場。午前中のワンショットです。
差し込む光が、壁にきれいなラインを見せてくれてます。よく見ると、天井面にも、結構光が当たっていますね。
実は、まだ石膏ボードのまま。
これに、白い壁紙で仕上げると、すごいことになる予感がします。
天井に反射した光が、家の隅々まで光を運んでくれます。
このハイサイド窓は、南向きで、遮蔽物がないので、年中、こんな感じで、光を取り入れることができそうです。
実は、この光。想像「以上」でした。
街中の家であれば、こういった方法は有効ですので、取り入れてみてくださいね。
何だか急に変わりました(笑)こちらは、別の現場のショットです。
壁と屋根面に、しっかりと吹き付けの断熱材を施工しています。
現場で発砲させていくタイプなので、隙間がしっかり埋まるため、断熱はもちろんですが、気密性がしっかり確保できるのがメリットです。
隙間なく、しっかり厚みが確保できているのかは建築家にしっかりと確認してもらってくださいね。
こちらの現場。しっかり断熱工事がしてあったこともあって、先週に比べると、暑さが和らいでいました。
そうであってほしいとは思いますが、実体験できてよかったです。(外の日差しは、先週と変わらないくらいでしたので)
私は、断熱や気密については、注意して設計、工事監理させていただいています。
快適さの実現には不可欠なことなので。
家はカッコいいだけでなくて、日常を快適に暮らしていただくことを当たり前なようですが、しっかり考えています。
南面ガラス張り??
カッコいいかもしれませんが、断熱性能は。。。。。
そんなことしなくても、開放感は十分確保できますよ。
カッコいいことと、快適であること。両立可能です。
そんな家はいかがですか?
★20170901ホームページ更新(^^)/~~~■上和田の家第2回打合せ~渋谷の家見学■南平の長屋引渡しも決まり外構工事進行中■文京区の築100年長屋リノベーション実施見積り真っ只中■蘇我さくら保育室リノベーションスタート■幕張本郷ことり保育室リノベーションスタートhttp://www.geocities.jp/ohkokk/
モジュール(module)という言葉は工学系ではよく使われます。建築におけるモジュールというのは、設計上の基本寸法体系のことです。 昔の日本では寸法は尺という単位でした。これは人間の体の大きさから造られていて、とても合理的なものでした。(欧米ではインチがこれにあたりましょう)近年では日本人の体も大きくなっているので、もう少し大きい単位でもよいのかもしれませんが、尺度としては大きさや長さをつかみやすい(イメージしやすい)寸法体系だったといえます。もちろん、この寸法体系は現在では学校でも教えられていませんし、ほとんど使われていません。 3尺が約910mmになり、この基準寸法を使って設計していくことが日本の住宅などでは多いです。910mmの間隔で縦横に方眼を描き、その上に間取りを描いていくことで、秩序だった経済的な住宅が生まれます。在来軸組み工法ではこれの半分455mm、1/3の303mmなどが910mmとともに使われます。2×4(ツーバーフォー)では1/2の455mm、1/4の227.5mmなどという寸法が使われます。そのほかに日本ではメーターモジュールというものが使われることもあります。これは文字通り1mを基準にしているもので、学校などで使う方眼紙が1cm間隔で枡目が作られていますので、この上に間取りを描いていけば、そのまま1/100の平面図が出来上がります。910mmモジュール用の方眼紙も販売されていますので、こちらを利用すると日本で一般的に使われている910mmモジュールの家の図面が1/100で描くことができます。 流通している建材はこの910mmモジュールに合わせて造られているものが多いので、経済的だというわけです。たとえば合板では910mm×1820mmという大きさが一枚の大きさですので、各住宅メーカーでもこの910mmモジュールで設計することが多くなっています。 910mmを1ピッチなどと表現することもあります。住宅の廊下の幅が1ピッチ、少し広くしようと思うと1.25ピッチ(1137.5mm)あるいは1.5ピッチ(1365mm)といった具合に設計するわけです。便所の幅も1ピッチで事は足りますが、これも広くしていく際には廊下と同じように1.25ピッチ、あるいは1.5ピッチというように広げていきます。 このように、設計する際にこの基準の寸法の上に間取りを作っていくことで、構造的にも合理的で経済的な家が作りやすくなるというわけです。
昨日の夕方以降は、いくつかの家創りについて、計画案や、プレゼン資料の作成をする時間となりました。
以前、こちらでもアップしたのですが、各家創りの間取りを並べてみると、敷地や予算が異なるとはいえ、同じ間取りって、ひとつもありません。
当たり前ですよね。住まわれる方の個性(生活スタイルの違い)が出るので。
昨日も、いくつかの間取りを眺めた後、とあるHMの広告を見て、何だか不思議に思えてきました。
「○○○種の間取りから選べる」
間取りは、その人の生活スタイルが表現されます。
規格のカタチから「選ぶ」のは、とても簡単ですが、最適なカタチにはなっていないんだと思います。
振り返ってみると、私が事務所の立ち上げてから、今までに考えてきた間取りの数って、マイナーチェンジの分も含めると、数百プランでは効かないかもしれません。(アンビルドも含めて)
何を大事にしているのか。どんな動きで一日を過ごしているのか。等等。
みんな似たようなもんだと思ってるかもしれませんが、ほんとに、みなさんバラバラ。
どれが「普通」か分からなくなりますよ(笑)
そうそう。
こちらは、昨日プレゼン資料を作成したいくつかの家の外観パースです。
モダンなのか、南欧風なのかくらいは、わかれているものの、素材の使い方や色のバランス、形状はもちろんですが、みな個性的です。
建築家として、私が「デザイン」しているのはある意味、間違っていないのですが、どちらかというと、お客様の個性を引き出して、カタチにしている感じです。
なので、間取り同様、同じデザインの家って、意外にありません。
同じデザインだったら。。。なぜか残念な気がします。
せっかくの家創りでしかも、フルオーダーできる建築家との家創りであれば、ぜひぜひ、こだわりをカタチにしてもらって、自分らしさ、いっぱいの家を実現してくださいね。
遮音、防音、吸音性を高めた音楽室
ビルドインガレージ、音楽室、高気密、高断熱、ペットと暮らす住まい、家庭菜園、等々、 盛りだくさんの要望を予算の範囲でまとめるのに多くの時間をさいて検討しました。そのかいあって新しい住まいを満喫いただいています。
今までのカプセルホテルの印象では狭くても安く泊まれるということでビジネス関係や安く泊まりたい人が多く利用していました。
ところがここ最近のカプセルホテルは魅力的なものが増えてきているようです。デザイン性が高く、高級感を演出していて、高級ホテルなみのおもてなしのあるものや女性の目線でつくられた女性専用のカプセルホテルなどがあります。また、アメニティグッズが無料で使い放題などの細かいサービスや見晴らしがよく大浴場のあるものなど付加価値のを高めたホテルに人気があるようです。
静岡県三島市内で、鉄骨2階建て個人住宅リフォームの、設計監理を請け負ったため、現場監理のアシスタントをしてくださる建築士さまを探しております。 資格は、1級または2級建築士が必要です。三島市内の設計事務所、または、現場(沢地)まで、車で1時間以内の設計事務所に限ります。 当方、滋賀県の設計事務所で、全国で業務を請け負っております。 お問い合わせいただければ、料金その他詳しくご説明させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。
【業務内容】工事中8回ほど、現地に行っていただき、施工状態をチェックしていただきます(弊社報告書に沿ってチェックいただきます)同時に、写真を10枚ほど撮影し、当日または翌日正午までに、報告書とともに、弊社にメール送付していただきます。*1回あたり、現地でのチェック・写真撮影が約1.2時間、報告書作成送付が約0.8時間、合計約2時間その他の業務は一切ありませんし、施主さまや施工会社その他と打ち合わせる必要も一切ありません。 【業務費用】1回あたり1万円+税。総8万円+税になります。8回を超せば、その数が追加されます。例10回=10万円+税 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...