道路より地盤面が高い宅地に家を建てる場合、道路面と同じ高さに車庫を設ける場合が多くあります。宅地の地盤面からみると車庫部分が地下になっているので地下車庫・掘り込み車庫・地下ガレージといいます。
道路より宅地が高い場合、地下車庫・掘り込み車庫を設けるのは一般的なのですが下記のようなデメリットがあります。 ・地下車庫に多額の工事費がかかる・雨の日は地下車庫から玄関まで傘をささなければいけないので大変・地下車庫から玄関まで外階段を登らなければいけないので大変・外階段はコンクリート製の場合が多いので踏み外してしまうと大ケガになります。・子供連れや高齢者のいる家庭では特に危険 しかし、上記のようなデメリットは地下車庫と住宅を一体化することで解決します。
地下車庫と家を一体にすることで下記のようなメリットがあります。 ・擁壁・造成工事が削減できるのでコストが安くなる・階段を内階段にすることで危険が軽減される・将来に備えて、地階から上階にあがるホームエレベーターなどをつけることも可能 ハウスメーカーに地下車庫付きの家を依頼した場合、地下車庫と家を別々に建てることが多いようです。ハウスメーカーの家は型式適合認定という認定を受けた商品化住宅なので、住宅と地下車庫を一体で作ることが難しいからです。 そこで当サイトでは地下車庫のある家を建てる場合には建築家に依頼することをおすすめしています。ハウスメーカーで地下車庫に費用がかかりすぎて困っている方はぜひ建築家に依頼することをご検討ください
当サイトには多くの建築家がいますので、地下車庫のある家を手がける建築家もたくさんいます。その一部をご紹介します。
建物づくりとは建築物という「形」をつくるだけではなく、その空間によって生まれる『生活スタイル』や、そこで過ごす『時間』、『家族の絆』や『感情』、『感覚』までも創造していく事だと思います。
狭小住宅から公共建築まであらゆる建物の相談に応える建築家のHP
人々の暮らしは様々です。大切にしているもの、好きな色、ほっとする形、懐かしい香り、心安らぐ手触り、笑ってしまうツボ ───mcja は、建主のみなさんとの会話を通して気持ちの良い場所づくりを探ります。
当サイトの建築家が手がけた地下車庫のある家の設計事例をほんの一部だけ紹介します。
市崎の家
この家はプラン依頼を頂いた時、すでにお施主の中では間取りが決まっていました。しかし、私だったらこう考えますよという提案をさせて頂いたところ、それを気に入って頂き、全く違うプランで進める事になりました。
ガレージハウス
RCの上に木造を建てる混構造擁壁に沿ってゆったりとしたアプローチを設け、エントランスに応接スペースをつくり、木造住居のプライバシーを確保RC造のガレージの上は枯山水の庭と光が射し込む中庭とした
ステップテラスの家-RC2Fガレージハウス
東京都心の住宅密集地で快適に暮らす ─ステップテラスの家は、光と風・熱効率・プライバシーの確保など暮らしの質をていねいに考えた空間です
当サイトでは地下車庫のある家を建てたい方が建築家に依頼できる建築家依頼サービスを行っています。地下車庫のある家を建てたい方・地下車庫、外階段、擁壁、造成工事が高くて悩んでいる方、高低差のある土地を購入しようかどうか迷っている方・高低差のある土地に家を建てたい方はぜひご投稿ください。
依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ依頼したい仕事の内容を書きこむだけで依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
1、依頼を記入する
下記のフォームに建築家に依頼したい仕事の内容を書いて下さい。
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2、返信がメールで届く
あなたの依頼を引き受けたい建築家から返信がサイトに掲載され、メールで届きます。
返信を書いていただいた建築家にはプライベートメッセージを送ることができますので
連絡をとりあってください。
お断りする場合もお断りのメッセージを送っていただければ幸いです。
建築家依頼サービスは会員建築家が支払う参加料で成り立っています。そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
「匝瑳の家」では8畳の和室と床の間があります。原設計では、とりあえず床框無しの赤松練り付け材を指定していました。ただ無垢材にこだわる建築主と大工棟梁が、他の材料を探していました。
そこで、材木を支給している工務店社長から提案あり…数年前に隣町で古民家を解体した時の床板を保管してるいるから、それを使うといい。ケヤキの24mmの一枚板だけど無料で提供すると。建築主と私は即決。大工棟梁はまた面倒な仕事が増えたと言いつつも嫌な顔ではない…(笑
実物が作業小屋に運ばれてきて見に行くと、傷や汚れがあるものの重厚な材料に驚きました。ただ床框が黒檀で雰囲気が重すぎるので、この床框は使わなことにしました。
この後、表面を薄く削り、磨いてもらうと、もっと驚きが。ケヤキではなく、トチ(栃)のようである。(サクラではなさそうです)長年月使われてきて、表面が重みのある色になっていたようで、元の地の色が出てきてケヤキじゃなことに気がつきました。
トチだとして、幅が170cm奥行き80cmだから、どれだけの大木だったのだろうか!裏面を見ると、手引きの鋸跡が年代ものを証明しています。
このトチの床板に新たに用意したケヤキの框を組み合せて納めることになりました。このような縁でこの「匝瑳の家」で生まれ変わることになり、とっても嬉しく思います。そして出来上がりが楽しみです。http://atelier24blog.blog91.fc2.com/blog-entry-502.html
http://www.atelier24.jp千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所
広間は節の多い安価な桧の床と、ロシアの唐松とプラスターでまとめています。
ガラス戸の下の床に見える黒いラインが、暖気が出てくるスリットになっています。照明器具はデンマークのものを個人輸入しました。流し台の上も同じシリーズの小さなペンダントにしました。
駐車場から階段を登って建物の下を通り抜けて前庭にたどりつきます。ドラマチックな印象を演出しました。
玄関から広間に行く通路です。左側のデッキには、屋根も高窓も付いています。
夕暮れ時の外観です。建物を曲げて庭を確保している感じが伝わりますでしょうか。
1 階が鉄筋コンクリート造仕事場で2・3 階が木造の住宅という構成です。
お子さんにアレルギーがあるので化学物質の使用は極力避け、自然素材を最大限活用しました。塗料などもサンプルを取り寄せ、実験して反応を見てから決定しました。寝具などを毎日陽に当てて干したいということでしたので、屋根付きのサンルームを設けてあります。
ほこり対策として、子供室には本棚を設けず、階段ホールに本棚を設けました。 その結果、3 階の階段ホールが2 階のホールと連続してとても生き生きした空間になりました。居間食堂は、ほこりを避けるために、ブライド内蔵サッシを使用しています。騒音の防止にも役立ち、非常に効果的でした。尚、サンルームは室外扱いでペアガラスで断熱していますので、冬の暖房時、夏の冷房時にも室内側の環境には影響しません。これをインナーバルコニーと呼びたいと思います。
サンルームです。天井から電動で物干しがおりてきます。右下や正面のジャロジー窓を開けておけば、24 時間風が通りますが雨は入りません。
階段室は親密感のある空間となり、上と下を一体化するのにとても役立っています。
キッチンから食堂居間を見ています。サッシはブラインド内蔵にしました。ほこりも付かず、遮音効果も優れています。
タグにガレージハウスがついた設計事例の一覧です。この他にも多くの建築家がガレージハウスを手がけています。
イケアのキッチンを使ったオープンキッチンのLDKテーマはかっこいいとかわいいの共存
限られた面積を家族4人で工夫して快適に住みたい。小さくてもいいから子ども2人に個室をつくってあげたい。せっかくリフォームするなら、コストは抑えながらもオシャレにもしたい。寒さ、湿気にも悩んでいる。
施主家族の中では、ある程度PLANのイメージはあったがそれをカタチにしながらプラスαの提案などを気に入って頂きました。
子ども室はベッドと収納、テーブルがレイアウトできるギリギリの大きさをとり、コストを抑える為、イケアの家具を同時に選んで頂きレイアウトしました。キッチン、洗面台もイケヤにしましたが、その設置まわりをタイルや造作でオシャレにしてオリジナル感を出しました。夫婦の収納はLDKの一角にウオークインクローゼットとし集約したり、小上がりをつくり下部を収納としたり、各所の収納を工夫しました。寒さ対策には断熱リフォームをしました。
イケアの商品を使いながらも、そのまわりで使う素材など提案して頂き、オリジナルで好みの空間になったのが良かった。奥様は「お菓子作りが趣味なので、このお気に入りのオープンキッチンでお菓子を作るのが楽しみです」とおっしゃっていました。
イケアの洗面台と造作収納の組み合わせテーマはシンプルラグジュアリー
子ども部屋-1イケアのクローゼットを配し、最小限の個室
子ども部屋-2イケアのクローゼットとテーブルを配し、最小限の個室
建て主はこの10 年英国暮らしの男性。
友人の紹介で英国在住中にメールで打ち合わせを始めました。英国から持ち帰るアンティーク家具の似合う家を建てたいとのことでした。英国風の外観はまがい物しかできないだろうからということで断念。だからといってその辺の建て売り風なものは御免被りたいという意見をお持ちでした。外観はどちらかといえば、1960 年頃の英国の建築の流れを意識しています。色彩は外部内部とも建て主と相談しながら決めていきました。そういう共同作業で思いもかけないものが生まれてくるのは、とても楽しいことです。
室内から見ると高窓の感じが分かると思います。絵画やアンティーク家具がよくマッチしています。
寝室の壁は薄い緑色にしました。
外観はこれを煉瓦で作れば、1960 年頃の英国の建築家好みという感じです。窓は直接面していますので、高いところに設けました。玄関ドアは左側の引っ込んだところにあります。
大きな敷地を二つに割り、メゾネットの棟割り長屋と自宅を建てました。
二つの建物の間に屋根付きのパーゴラをかけ、スロープのアプローチとしています。将来車椅子になった場合には役に立つはずです。2 階には奥様と共用できる大きな書斎を設けました。斜め天井の吹き抜けに面しているので、家族の気配がどことなく伝わってくる要望通りの空間ができました。気密、断熱性能はかなり高くし床暖房も採用ましたので冬暖かく、夏涼しく暮らしているとのことです。
居間のソファーコーナーです。
デッキです。少しだけ見える庇の勾配は真夏に2 階の書斎への照り返しが無いようにきつくしてあります。
階段の踊り場から見た書斎です。右には廊下の壁をかねた天井までの本棚が見えます。
丹沢の麓、七沢に建つ2 世帯住宅です。
親世帯と子世帯の間に天井の高い広い土間があります。そこは共通の居間で、近所の人が立ち寄る場でもあります。それぞれの世帯に玄関はありますが、土間に直接入る入り口もありますし土間から庭に出ることができます。土間では薪ストーブがおかれ火を眺めてすごすこともできますし、日曜大工から自転車修理までできます。
L型に囲まれた庭は、二つの世帯の共有空間となっています。
土間の全景がです。出っ張っているのは親世帯のキッチンです。親世帯の座敷には土間から上がるようになっています。
親世帯の座敷と土間とはこういう感じでつながっています。
土間から外部への出口が見えます。赤い梯子を登ると子世帯のロフトです。
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お仕事を依頼した建築家: エヌスペースデザイン室佐藤 直子様 ...
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50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...