開業内科医院

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市
●面積(坪): 
360㎡(108坪)
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

市の比較的中心部に位置する内科医院です。名医と好位置に立地していることもあって、連日混雑状態。
個人医院ならではの独特のファサードで医院建築をデザインいたしました。
全体的に(白)を基調にした建物に、緑の十字なる巨大なオブジェを重ねることで医院の存在感を出すことを考えました。一目にて医院(病院)とわかる建物になりました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

元々、別の敷地に大きく構える眼科医院の、いわゆるアンテナショップとして計画いたしました。
立地条件を活かしてデザインを重要視しながら使い勝手の良い機能的な建物を希望されておりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

依頼前、数回ののヒアリングをした上で、いくつかのプレゼンを重ねた結果、満足していただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

当初はオペの出来る眼科医院の2号院と言うこともあり、「一目で医院(眼科)とわかるフォルムに!」をテーマに計画しました。鋭角な白い建物部分はメスに例え、そこに緑の十字を取り入れることで、より鮮明な医院建築の形を提案しました。内部には半円の緩やかなカーブを描く圧倒的に明るい待合コーナー、そしてそのリラックスした空間からいきなり診察室に入る緊張感を和らげる為のアイスポット(円形の吹き抜け空間に天空の光が降り注ぐ場所)等々空間デザインを全面に駆使した建物になりました。

依頼者の声: 

特化した建物デザインに、唯唯、驚くばかり!素晴らしい医院になりました。

その他の画像: 

アールを基調にした明るい受付・待合コーナー。

高い天井に、圧倒的に明るく差し込むガラス張りのカーテンウォール!

カーブを描いたアールの空間に癒されます!

アイスポット 緊張を取り去る医院の核になる重要スポット!

白と赤を基調とした、ハイセンスな色彩design!

各務原市のガレージハウス

●設計事例の所在地: 
岐阜県各務原市
●面積(坪): 
175平米(52坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路からの眺め。外壁はガリバリウム鋼板。コンクリートと木造の混構造です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

車が3台、バイクを2台、ご主人の趣味室を兼ねたガレージのあるお住まいをつくりたい。というご要望を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階に車3台とバイク2台、ご主人の趣味室、2階にLDKと寝室、3階に予備室と水廻りを設けた、コンクリートと木造の混構造の住まいです。
コンクリート部を外断熱構造にする事で室内は基本的にコンクリート打放しとしました。外断熱構造は一般にコンクリート打放しの建物の屋内の居住環境を悪くする事なく、快適にしてくれました。

その他の画像: 

1階ガレージ

1階
ガレージ

エントランス ドアはお店のような雰囲気に。

2階LDK

3階への階段

3階サニタリー

大口町のガレージハウス

●設計事例の所在地: 
愛知県大口町
●面積(坪): 
240平米(72坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南からの外観。左側に住居部、右にガレージ部の構成です。外壁はガルバリウム鋼板となっています。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

こちらのサイトを介して施主さんは設計者を募集され、幾人かの建築家からプレゼンを受けられた上で弊社を選択されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

車が2台とバイクが入り、ご主人の趣味室も併設した、メンテナンスできるガレージのある住まいです。ガレージにはリフトを設置し、車を上げてメンテナンスできます。住居部には、奥さまの料理教室が開催できるようにと、広めのダイニングスペースを設けました。南にお隣のお住まいが近接している為、採光への配慮からリビングは2層吹き抜けとしました。

その他の画像: 

ダイニング+キッチンスペースです。

リビングは吹抜けとなっています。2階への階段をリビングに設けました。

リビングの南には大きな窓を設けました。

ガレージスペースです。

弥富町マンションPJ

●設計事例の所在地: 
愛知県
●面積(坪): 
216.48坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

弥富町でのマンションプロジェクトです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コンクリート打放しの外観。
一際目立つマンションです。

その他の画像: 

大幸町マンションプロジェクトです。

ホワイトウィステリア

●設計事例の所在地: 
名古屋市名東区
●面積(坪): 
332.75坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観 南面 白タイルの壁面とガラスの手摺が光をいっぱい受けて、明るさ際立つ南面です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

名古屋の東端の藤が丘に完成したマンション。
コンクリート打ち放しの外壁と 白いタイル貼りの外壁とが
シャープな表情をだしている7階建てマンションです。
1・2Fには事務所、3〜6Fは1LDKの賃貸、
最上階はオーナーの娘さん夫婦の住宅として計画してあります。

その他の画像: 

外観

玄関【夕景】

エントランスホール①

エントランスホール②

室内A

室内B

pino&pino2

●設計事例の所在地: 
徳島市
●面積(坪): 
546.01、548.35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

奥の建物がpino(2005年春竣工)、手前の建物がpino2(2009年夏竣工)。
元は工場。準工業地域のイメージを払拭する為に計画し建てた建物です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

元工場の準工業地域のイメージを払拭したい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デザイン力。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

隣家住宅地との緩衝を考えて中庭を設けて、各住戸バルコニーをその中庭に面する様に配置し、直接隣地住宅と対面しない様にしました。

その他の画像: 

pino外観。

pino&pino2外観。遠景。

pino2外観。

monte

●設計事例の所在地: 
横浜市神奈川区
●面積(坪): 
60.28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

連続する山形の屋根が特徴のmonte(モンテ)という作品です。2階建て(ロフト付)賃貸集合住宅でして、この山形屋根と木格子が特徴の建物です。2001年に完成した時には色んな雑誌で紹介され、今も人気のある賃貸住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

施主がいくつもマンション等賃貸住宅を持っておられる方でして、「築10年以下でも空くとなかなか埋まらない」事の相談を受けて企画させて頂いた建物です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デザイン、設計だけでは無く、収支を含めてこの様なデザインされた賃貸住宅を専門とする募集管理会社の紹介を併せて行いました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

規模と形共に周辺の住宅環境に融け込んだRC+木造屋根の2階建てとして、構造的に、施工的に費用が掛からない計画としました。 また、入居者に「落ち着く」と感じてもらえる様に木を使ったデザインを考えました。

その他の画像: 

エントランスから見えるmonte外観。

I-0258、まわりがあっと驚くような、競争力のあるRC賃貸マンション(愛知県)

ユーザー HOMES の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
名古屋市瑞穂区
依頼内容: 

名古屋市内、地下鉄徒歩2分の場所に、約144坪の土地を所有しています。
 
ここに、まわりがあっと驚くような、競争力のあるRC賃貸マンションを建築したいと思っています。
 
ある程度、物件のイメージは出来上がっております。
 
一緒に地域NO.1のマンションを造りましょう。
  
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-0257、擁壁工事も含めた建築費用の見積もり (神奈川県)

ユーザー おおば の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
横浜市港南区
依頼内容: 

土地購入検討
擁壁工事も含めた建築費用の見積もり
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ホテル・インタビュー・建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤さん


 
ホテルと言っても、シティホテル、ビジネスホテル、両者の中間的なホテル、リゾートホテル、ゲストハウス、ユースホステル的なホテル、旅館に近いホテル、などさまざまなタイプがあります。
それぞれのタイプに見合うようなデザインにしなければなりません。
 
ホテルについて建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤 の写真
愛媛県東温市河之内4885 「一畳庵」
089-966-4288

 

貴社がホテルを手がけるきっかけがありましたら教えて下さい。

 
以前勤めていた村野・森建築事務所がホテル・旅館・数奇屋などを得意としておりましたので、そこでの修行を買われて(orかいかぶられて)ある友人がホテルオーナーに紹介してくださったことがきっかけになったと思います。
 

ホテルの平面計画で注意している点を教えて下さい。

 
「節度」が重要な決め手になると思います。
専門家の間ではよくレンタブル比という言葉を使うのですが、要は収益を上げることのできる面積の比率のことをしめす数字です。
この比率をあるレベルで確保し、経営が成り立つ範囲で提案を行ないます。
 
客室の平面計画はとても重要です。レンタブル比を上げるためには細長い客室として廊下面積を小さくしますが、これには限界があります。
「限界」を心得ることが大切です。
 
最初に、家具の大きさと配置から客室の形状を詳細に検討した上で全体配置を決めます。
そうしなければあとで大変なことになってしまいます。
曲線や斜めの角度をうまく使うと意外にうまくいくことがあります。
いろいろなテクニックを「節度」を持って駆使することが決め手になると考えています。
 
提案はオーナーの哲学を咀嚼して、それをどのように補強し展開させていくかを考えます。
単にモノ的なサービスだけでなく、ちょっとした驚き・発見・出会い・交流などが利用者と運営者含めてすべての人々の間に生まれるような場を創ること、が設計者の任務と考えています。
 

ホテルのデザインで注意している点を教えて下さい。

 
「らしさ」と「意外さ」を共存させること。
ホテルと言っても、シティホテル、ビジネスホテル、両者の中間的なホテル、リゾートホテル、ゲストハウス、ユースホステル的なホテル、旅館に近いホテル、などさまざまなタイプがありますので、路線に見合うようなデザインにしなければなりません。
本来なら非日常的な空間になるのですが、オーナーの考え方やホテルコンセプトによってさまざまな演出がありうるので、設計者としては多くの引き出しを持って対応しなければなりません。
いかにもそれらしい、だけでなく、心の琴線に響く何かが盛り込まれるように考えます。異種のものが同居するような不思議な感覚、懐の深さのようなもの、を大事にしています。
 

 

ホテルの客室設計で注意している点を教えて下さい。

 
「広がり感」を大切にします。
お決まりパターンに縛られず、何が本当に必要なのかを一から考え直します。
限られた空間の中で本質的に無駄なものは省き、本来必要だが見落とされているものを甦らせるような作業です。
 
家具の配置とバランスが重要です。
大きすぎる家具や背の高い家具は、空間を狭く感じさせてしまいます。
モノが納まっても使いにくい配置であればやはり狭く感じてしまいます。
高さを揃えることも重要です。
数字上は同じ面積でも広がり感を持たせる工夫をします。
 
照明器具も重要です。
日本の既製品は必要以上に大きすぎるものが多いので、空間の広がりを得るためにはオリジナルのデザインが必要になる場合があります。
というわけでこれまで多くの家具と照明器具をデザインして参りました。
 

ホテルの共用部の設計で注意している点を教えて下さい。

  
「展開」を意識しています。
廊下・階段・ロビー・ホール・レストランなどの動線・視線・光の構成を考えます。
なんとなく人が溜まるような落ち着いた空間と動きのある空間の組合せがよいリズムを生みます。
 
たとえばトンネルのような廊下の先に光が射し込んでいる、右を見れば一つ小さな窓があり遠くに山が見える、など1コマ1コマの情景が紡ぐドラマのようなことを考えます。
その一つ一つの場面で、空間の展開、意識の展開、出会いの展開が生まれます。
これが経営に結びつくと考えています。
 

 

ホテル設計を貴社に依頼するメリットを教えて下さい。

 
モノを設計するのではなく、その背後にある「人の行為をデザインする」 ことが設計の本意だと考えています。
行為とは、経営行為もあれば客としての利用行為もあり、従業員の行為もあります。
さらに心の中で動く心理的行為もあります。もっとも大切なのは、さまざまな立場の人々が関係しあう交流行為です。
これらが最大のパフォーマンスを得るためにどのような場を設定するのか、という点についてとことん議論をして協働するスタイルです。
 
「モノ」の計画としては、客室・共用部など全体の構成を明確にしてわかり易い(使い易い)計画を提案するのが特徴です。
明快な計画であっても奥行きのある「味わい深さ」を持つという2面性を創り出すことが得意だと思っています。
 
どのようなハードな条件下であってもこのことは諦めずに追求して行きます。
その分ちょっと時間をかけてしまいますが・・・・・・。
 

ホテルの改修などもやっていただけるのでしょうか?

 
はい、行ないます。
洋風を和風に変える、ホテルを旅館に変える、その逆、などの大胆なコンバージョンも提案させていただきます。
 
耐震性云々で建替えるという動機もあるかもしれませんが、できるだけ現存の建築物を活かしてコンバートする方が良いと考えています。
そのためには優れた構造設計者との協働体制が不可欠ですが、弊社は問題なく対応できます。
 

建築・都市設計インタースタディオ 笹木篤さんのホテル・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
金沢野町のホテル

クライアントの意向を把握した上で、さらにそれを上回るような意欲的な提案を期待されておりました。ペンシルビルとも言われるような縦長建築で和風をどう表現できるか、に挑戦しました。これが期待に応える道だと感じていたからですが、意匠的に大変喜ばれました。

軽井沢のホテル

レストランと前面道路との間にサンクンガーデンを設けることにより、落ち着きとプライバシーを保ちながら、つい立ち寄ってみたくなるような適度な開放性を生むことができたと思います。
空中歩廊は結界を作る役割と避難通路としての役割の両方を担っています。

 
   

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