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佐賀県武雄市図書館が、運営をTSUTAYAのカルチャ・コンビニエンス・クラブに委託して、話題になったことは、まだ記憶に新しいですよね。
  
あれから図書館の運営を、企業やNPO法人に関わらせようという動きが広がっています。
  
先日、改装された日比谷図書文化館に行った時に、一階に入っているプロントで、コーヒーを飲みながら図書棚にある本を取って読んでいるおじさんを見かけました。 窓の外は日比谷公園の緑が見えて、気分良く読者が出来そうです。
  
でも私は上の階で、窓側の席に座って、ゆったりと読書していましたが。
 
ちなみに地下のレストランではアルコールも飲めるようです。  

以前、薪ストーブのショールーム設計させていただいた香川県でもまんのう町立図書館が、楽天の電子書籍端末「kobo Touch」100台を無料で貸出し、リブネットと宮脇書店の共同企業体がいろんな情報サービスをしています。たとえばkobo Touchを借りて、自宅や通勤通学、また学校にて、電子書籍コンテンツを楽しむことができるようになっています。 
 
また民間の図書館もいろんなスタイルが生まれてきています。
酒屋図書館・老人ホール図書館・パン屋図書館、、、それぞれ相乗効果があるようです。

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防火地域・準防火地域・法22条指定地域においての設計では、防火設備戸はどうしても必要になってくるケースが多いですね。

木造住宅用のサッシでは、いままでの防火設備戸は通則認定で許可されていて、その窓サッシ商品が市場には出回っていますが、それが今年の12月で終わって、来年1月から個別認定の防火設備戸にすっかり変わってしまうということ。

数年前のあるサッシメーカーの防火戸が、認定に満たないのが出回っていたということで、国土交通省が見直しをかけたのが始まりですが・・・。

いままでカーテンウォール協会がまとめて通則認定をしていたのが不可となり、各サッシメーカーが個別で、商品毎に、ガラスが違う毎に、それぞれを認定とらなければならなくなりました。

日本国内に4カ所しかない試験場はいま予約で満杯です。

すでに認定とれている承認も、補強材などがっしりと入っているのでかなりコストもかかっています。その証拠に商品価格も2倍!

いままで遅れ遅れで来ていますが、来年からの予定に間に合ったとすると、木造住宅でかなり防火設備戸のサッシが使われますが、コストアップは避けられないでしょうね。

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私はこの建築家紹介サービスに参加させていただき、残念ながら2位に終わって
しまったのですが、その案件が完成いたしました。
おめでとうございます!
 
私はありがたいことに、落選してからもお施主様とはほどよくお付き合いをさせ
ていただいていまして、1位になられた地元の建築家さんをご紹介いただき、工
事の状況なども随時教えていただいていました。
 
そして今月初めに完成・引っ越しもされて、今度その建築家さんもいらっしゃる
のでぜひ建物を見に来てくださいという案内もいただきました。
 
頑張ってコンペに参加させていただき、稚拙な案ながら最後まで選んでいただい
て、さらにこのようなご配慮までいただいて嬉しい限りです。
 
このような素晴らしいお施主様にお会いできたのも、この建築家紹介サービスの
おかげですし、地元の建築家 設計工房 悠 百瀬満さんにお会いできるのも建
築家紹介サービスのおかげです。
 
百瀬さんは、以前古民家再生の降幡建築設計事務所にいらっしゃった方で、いま
は信州の気候風土に根ざした素晴らしい建築を作られている方です。
設計工房 悠  http://www.s-you.jp/index.html
 
また建築家紹介サービスの案件で、お困りのお施主様いらっしゃいましたら参加
させていただきたいと思っております。地方でも喜んで行きたいと思っておりま
す。

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毎日暑い日が続きますね。

こんな時に、屋根工事する職人さんはたいへんです。特に金属製屋根なんかは板自体が60度70度にもなって触ることすらたいへんになります。

以前のリフォーム工事で、コロニアルの屋根に断熱塗料を塗ってもらったことがありました。検査の時に塗ったところとそうでないところに、手を当てて比べてみましたが、まったく違いましたね。

塗ったところは触っていられるのに、塗っていないところは暑くてさわれない。コロニアルなのに。

太陽のエネルギーのすごさを感じ取りました。

我々の手だからいいものの、柔らかい子供の手とかだと、5秒触るだけで火傷してしまいます。屋根を子供が触ることはまずないですが、公園のベンチや鉄棒など熱くなっていますので、皆さん気を付けてあげてください。

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この秋に消費税が増税されるかどうか判断される予定。

住宅など大きな買い物をする方には、たいへん気になるところですよね。
もちろんそのような方は、すでに住宅にかかる消費税の経過措置はご存じかと思いますが。

経過措置とは、この9月までに契約をしていれば、住宅の完成が来年4月以降になっても、消費税は現行の5%でいいというもの。

では、もしその経過措置以降の10月になって新築・リフォーム契約したとすると、どうなるか。
来年4月以前に、工事が終われば、消費税は5%のままでOK。
完成が4月以降になるようだと、増税後の8%になるというもの。

しかし、過去消費税が3%から5%に増税されたときに、経済界には反動があったので、政府は今回の増税による反動を抑えようと検討しています。

例えば、住宅関連税制とすまい給付金
2014年4月から2017年12月の入居の場合に該当し、減税が現在の2倍になるみこみ。
ローンによる減税額は最大で年間40万円 期間10年間で400万円にもなります。

となると最大減税される方は、差3%を逆算すると1300万までの住宅なら、今ではなく消費税増税になってからでもお得ということなのでしょう。
これだけだとまだ9月までの駆け込みが、ちょっと金額だけ比較するといいのかなと思いますね。

たださらに6月に与党合意がなされ、年収510万以下の場合、現金の給付措置があるとか。いくらになるか・・・。

実際にはどうか、各自の試算が必要になってくると思うのですが、住宅ローン額が大きいほどローン減税がメリットあり、年収400万円代以下の方には給付金30万円の給付措置があるので、年収ある人も、少ない人も有利になりそうです。

ただ500万~600万の人にとっては、消費税増税後にローンを組んでもすこし税負担が増えそうです。

人件費、資材費、金利のことを考えると、駆け込みで住宅を契約していいかどうか。

お金のことも大事ですが、やはり後で後悔しないように、自分に合った住宅・自分が望む住宅を第一に考えて、ことを進めた方がいいでしょうね。

高い買い物です。焦って失敗だけはしませんように。

TA house

●設計事例の所在地: 
名古屋市中区
●面積(坪): 
23坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

狭小地の建替えで木造3階建。高齢者の同居なので、1階ですべての生活が可能なように工夫したすまい。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「狭く寒かったので快適に住みたい」「外から見られず安心して暮らしたい。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「希望をしっかり聞いて実現してくれそう」「女性同士で話し易かった」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建坪9坪の中に、玄関・LDK・寝室・水回り・階段と多機能が納まる様収納などを立体に利用してシンプルにスッキリ生活出来るように工夫。
自然素材と調湿する壁・天井の仕上。木造3階建のしっかりした骨組み。防火性能にも注意した造り。

依頼者の声: 

「工事中も一緒に打合せに参加して、工事の経過を体感したことで住まいの思いも深くなった」
「細かな部分までしっかり対応して、完成後も使い勝手など確認するなど心強い関係が築けた。」

その他の画像: 

1階ダイニングの奥が寝室兼和室。引出しに衣類が収納出来る和室は家具で制作。将来ベットが入る洋室に変化出来る作り。

階段下を利用した造り付け収納。テレビカウンターの奥も薄型収納としてフルに有効利用。

2階は吹き抜けて開放的に。ベットルームとサブリビング。

視線をずらした位置に窓と通風を確保。街の中で安心して生活出来ます。

泉水橋とうどうクリニック

●設計事例の所在地: 
鎌倉市十二所
●面積(坪): 
197m2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

地域の診療医療に根ざした診療医を続けてきた治療院の建替えの設計を担当させていただき、さらに2階建ての2階部分にその志を引き継ぐ医師診療所の内装も担当させて頂きました。内科、小児科、リハビリテーション科、麻酔科です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

沢山で多種の患者様が来られてもストレスの無い時間を過ごしていただけるかどうかを大変大きな課題にされていました。ご通院に対して出来るだけ安心して来て頂ける診療所を目指しておられました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建物全体を設計させて頂いたことから、内装に係わる要望も建物全体の視点に立って、様々数々のプランの提案の中から選べられることでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

沢山の患者様が集ることを予想して、出来る限り室内を広く開放感のある印象を保つように心掛けました。はじめのプランは様々な案をご用意し、院長先生の使い勝手をトコトンまで突き詰めたプランが選ばれました。詳細に至りましても、最後まで使い勝手を確認検証し、ひとつひとつ作り上げさせていただいた医院です。

その他の画像: 

あつ歯科医院

●設計事例の所在地: 
横須賀市平作
●面積(坪): 
115m2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

院内を出来るかぎり広く見える様に、診療室を明るくして、清潔感を保てることを目指しました。診療台と診療台を仕切るついたてを、治療中の患者様同士の視線が合わないように、必要最小限の高さとすることで、診療室が広く見えるようにしました。また、診療室の全体照明は、患者様が治療する際、天井を向いてもまぶしくないようにするために、吊り下げ式の間接照明にしています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

周囲に同種医業があるため、他の医院との差別化を計れるかを意識されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当方の設計事務所にご依頼をいただく前は、歯科メーカー様にご相談をされていた模様ですが、新たなとらわれのない設計提案と明瞭な工事費を独立した立場で確立するために、ご依頼をいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

内装は当然のことながら、完成予想図(パース)、素材サンプル、原寸模型を利用して設計・工事を進めましたが、それに留まらず、内装を基調に家具、テレビなどの電化製品、医院看板ロゴ、名刺、診察券などに至まで、ご相談をいただき統一したデザインを実現出来ました。そのことで、他医院との差別化を図れたと思います。

その他の画像: 

待合室の壁面は緑色で横長の積み石のような自然石貼りとして、待合室が清潔で、より広く感じられるように工夫しました。

おおつ歯科クリニック

●設計事例の所在地: 
横浜市泉区中田東
●面積(坪): 
100m2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

歯科医院クリニックです。
院長をはじめとするスタッフが、ストレスなく治療に専念できるような診療室になるように、動線を最短にしたり、不必要な扉や段差を設けず、常に清潔が保てるような内装・造作を目指しました。通常、患者様が座る診療室と作業室は壁などで仕切りますが、それをなくしてオープンにしました。オープンにすることで、患者様から全てを見渡せることが出来るので、常に清掃を行き渡せることにより、返ってキレイな診療室が維持されています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

予算の限界があるので、その範囲の中に納められるかということに対してご不安がありました。また、クリニックの内装に対する未だ固まっていなかったイメージを如何にイメージ通りにするかというお悩みがありました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

不安と悩みに対して、実現する具体的な方法を説明して、ご納得していただいた点にあると思います。予算の範囲で工事を納める方法は、納得がいくまで工務店様にお見積のご依頼をして、仕様を維持しながらも工事代金を抑えることを約束した事です。一方、固まらないイメージを完成予想図(パース)を作成する事で、具体的なカタチ、素材、色彩を確認出来ることが判って頂けた点にあります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

可能なかぎり収納を設けて、カルテや医療消耗品等がしっかりと収められるようにしました。診療室の全体照明は、患者様が治療する際、天井を向いてもまぶしくないようにするために、吊り下げ式の間接照明にしています。患者様がゆったりとした気分で待って頂くように、暖かい色で壁を構成させ、家具も他人を気にすることのないように、個別のやわらかい待合椅子を選びました。

依頼者の声: 

院長のコメントです。
歯科医院の開業にあたり、場所探しから携わってもらいました。不動産テナント情報を入手したらすぐにプランニングをお願いし、理想の歯科内装が実現出来るのかのチェックを、テナント契約前に確認することが出来ました。
工事においては、予算に見合う工務店の見積査定をしてもらい、完成においては工事価格が明瞭で、工事代金が上がることもなく済みました。
歯科医師としての使い勝手も非常に良く、患者様に優しい照明も提案して頂き、上質な想像通りのクリニックとなりました。一緒に働くスタッフの動線も計算されており、既に7年が経過しましたが、大変満足しております。

その他の画像: 

クリニック全体を、患者様がゆったりとした気分で診療を受けて頂けるように、暖かい色で壁や造作家具、床を仕上げました。家具も他人を気にすることのないように、個別のやわらかい待合椅子を選びました。

診療中、患者様はユニットに横たわり仰向けになって天井を見ます。その際、天井の照明が眩しいというご要望がありました。診療室の明るさを確保し、かつ眩しくない照明器具を選びました。天井から吊り、間接照明にしました。

ユーザー 匿名ユーザー の写真
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
あなたのお立場: 
一般の個人
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所-郡市区町村: 
大野城市
建設予定地-都道府県: 
福岡県
建設予定地-郡市区町村: 
大野城市
建物の種別: 
住宅
建物の構造: 
木造
建物の面積: 
30坪
建物についての希望・条件: 

シンプルで一般的な住宅を希望しています
監理はしっかりとやって欲しいです。
     ↑
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