I-5090、新築の物件や既存の物件の検査(東京都在住・検査対象地は神奈川県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

弊社は、東京に拠点を置く住宅検査会社です。
委託で神奈川県(横浜市・川崎市周辺のエリア)にて
新築の物件や既存の物件の検査にご対応いただける建築士の方を探しております。
ご自身の業務をしながら、空いたお時間を活用してご対応いただく事も可能です。
対応可能でしたら、委託契約後、机上研修や現場研修を経て、現場に出ていただく流れとなります。
既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。
ご興味がございましたら是非ご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ピアノやヴァイオリンの音が思いのほか外に漏れる。
また、上階の足音や振動が下の階に響いてしまう──。

防音のご相談でよく聞くこの2つの悩み。

実は、どちらも「空気の振動」と「床の響き」という、音の“伝わり方”の違いに関係しています。

1. 音には2つの伝わり方がある
音は、空気を震わせて伝わる「空気伝播音」と、
建物そのものを震わせて伝わる「固体伝播音(構造伝播音)」の2種類があります。
たとえばピアノを弾いたとき、音そのものは空気中を伝わりますが、
床や壁を通じても“振動”が家全体に広がっていきます。

つまり、防音を考えるときには、
この2つの経路を同時に遮断・調整しなければ、
いくら壁を厚くしても“音が回り込む”現象が起きてしまうのです。

2. 空気の振動には「密閉」と「吸音」
空気伝播音を抑えるために大切なのは、すき間をなくすこと。
ドアや窓の気密性を高め、音の通り道をなくすことが基本です。
そのうえで、壁や天井に吸音材を入れ、
音の反射を和らげて響きを整えます。

ただし、吸音しすぎると音がこもって聴きづらくなるため、
“どの音域をどれくらい吸うか”の調整がポイント。
ピアノとヴァイオリンでは音の性質が違うため、
楽器ごとに最適な音響バランスを設計することが大切です。

3. 床の響きには「浮き構造」という工夫
もう一方の「固体伝播音」に効果的なのが、**浮き構造(フローティング構造)**です。
これは、床や壁を建物の構造から“少し浮かせて”設置する方法。
防振ゴムや遮音マットを間に挟むことで、振動が構造体に伝わりにくくなります。
ピアノの低音のように“床から響く音”は、この構造によって大きく軽減できます。

ただし、浮き構造は重量や天井高に影響するため、
家全体の設計と一体で考える必要があります。
「防音室だけ後から浮かせる」というのは難しく、
新築時に建築家と音響専門家が連携しておくのが理想です。

4. 音は“閉じ込める”より“整える”
防音の目的は、音を完全に閉じ込めることではありません。
家族の暮らしと調和しながら、
“心地よい響き方”をつくること。

空気の振動と床の響きの両方を考えた設計なら、
家の中に静けさを保ちながら、演奏の余韻を美しく残すことができます。
まるでコンサートホールのように、音が自然に呼吸する空間。
それが、本当の意味での「防音設計」です。

まとめ
防音室づくりは、壁の厚さではなく、音の伝わり方の理解から始まります。
空気の振動と床の響きをバランスよく整えることで、
“静けさ”と“響き”が両立する家になる。

お子さまの音楽が、家族の心に心地よく響く。
そのためにこそ、建築と音の専門家が一緒に考える価値があるのです。

I-5089、200m2を活用し、旅館業の取得を(東京都)

ユーザー 堀5089 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして*と申します。HPを拝見し、メールしております。現在、中野区**にある4階建て一棟ビル(287㎡)を借り、200㎡を活用し、旅館業の取得を検討しています。また、残りの面積については民泊か賃貸での活用を検討しています。
 
その中で、消防署より「建築基準法上の防火・避難基準などについて建築士に相談してください」と言われています。そのため、建物の適合性調査や報告作成のような対応についてご相談は可能でしょうか。また、融資を引く予定のため、概算見積もりを作成する必要があります。正式調査の前に簡易調査のような形で、大まかに必要な消防工事の範囲を確認できるとありがたいのですが、そのようなことも可能でしょうか
 
※なお、建物は防火地域にあるため、竪穴区画や自動火災報知機などはあるようなのですが、旅館業の基準を満たしているか不明となっています。
 
よろしくお願いいたします。
 
【物件概要】
所在地:東京都中野区
構造:RC
階数:地上4階建
延床面積:約287㎡
現況用途:専用住宅および料亭
建築確認台帳上の主要用途:「専用住宅・料亭」
検査済証:なし(建築当時は未発行)
 
【検討内容】
使用予定用途:旅館業
使用面積:約200㎡(建物の一部を予定)
想定客室数:1~3階の10室(各階に共用トイレ・洗面・シャワー設置)
各居室内に水回り設備は設置しない計画
消防署からは「建築基準法上の防火・避難上の適合性について、建築士に確認を」と指導あり
 
ご多忙のところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5088、カーポートの新設にあたり、確認申請の代行を……(兵庫県)

ユーザー Kawa の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

1台用カーポートの新設にあたり、確認申請の代行を依頼できる方を探しています。
 
設置場所:
 兵庫県川辺郡猪名川町の自宅駐車場
 
まずはざっくりとした費用感を教えていただきたいです。よろしくおねがいします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5087、カーポート設置に伴う建築確認申請の代行(千葉県)

ユーザー くまあつ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポート設置に伴う建築確認申請の代行をお願いしたく、ご相談させていただきます。
千葉県我孫子市の自宅敷地内に、メーカー既製品の並列2台用カーポートを設置したいと考えております。設置予定場所は、コンクリート仕上げの駐車スペースです。
市役所に相談したところ、当該地は都市計画区域内に該当するため「地区計画区域内における行為の届出」が必要との説明を受けました。ただし、こちらの届出は比較的簡易な手続きであり、施主自身でも対応可能とのことでしたので、私の方で準備・提出する予定でした。
一方、建築確認申請については専門的な知識が必要なため、ホームセンターに相談したところ、提携の建築士に依頼すると通常45万円程度かかるとのことでした。施主が必要書類をほぼ完璧に揃え、建築士には申請者名義として関与してもらうだけでも15万円ほどかかると言われました。
カーポート本体が工事費込みで30~40万円程度の見積もりであるため、申請費用がそれを上回るのは非常に割高に感じ、設置を断念しようかと考えていたところ、こちらのサイトを拝見し、一度ご相談させていただきたいと思いました。
何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5086、新築戸建てを計画しております(埼玉県)

ユーザー ゆは の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

配置図、図面を見ていただかないと、わかりづらいかもしれませんが、
北向き、北東道路の角地に新築戸建てを計画しております。
売主さん負担にて、古家を解体をし、設計GL0更地にしたたところ、西側にあった隣との芯積みブロック塀のこちら側の基礎が一部露出してしたため、安全性のために積み直しすることになり、お隣とご相談し、こちら側に内積みになる予定です。
もともと西側に駐車スペースにする予定だったのですが、
その駐車場の幅を芯積みブロック面から建物外壁まで2700で設計していたため、車のドアの開け閉めがしづらくなるということになり、
駐車スペースを確保するための、建物全体を30センチ東にずらすしかないということになり、
そうすると、敷地内のは隅切りの角のところと建物の北東の角の間の通路が狭くなり、玄関方向から自分の敷地を通って庭に抜けられず、一度道路にでないといけないかもしれないという
ことになりそうということと、庭が30センチ狭くなるのも嫌だと思い、玄関周りの間取りの変更を今考えていますが、なかなかよい案が出てこないので、ご相談したいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー honda4046 の写真





お仕事を依頼した建築家
 
松本勇介建築設計事務所 松本 勇介さん
 
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?
 
業務委託先の設計事務所探し
 
なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか? 検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ 幸いです
 
設計事務所 検索 とかだったと思います。
 
建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか?もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか?
 
すぐに投稿しました。
 
いろいろなサイトがある中で なにが決め手となって建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?
 
最初に見つけたから。
 
実際に投稿してみていかがでしたか?
 
この件は、すぐに返信が来てよかった
 
現在はどの段階でしょうか?
 
設計中
 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

車椅子を使う人にとって、家の中で「自由に動ける」ということは、単なる便利さではなく、自立と尊厳を守ることに直結します。

しかし、多くの住宅では、段差や狭い通路、使いづらいドアの位置など、日常生活を制限する要素が潜んでいます。

ここでは、車椅子でも快適に、そして自然に暮らせる家をつくるためのポイントを考えてみましょう。

1. 「通れる」だけでなく「回れる」空間を
図面上では通路の幅を確保していても、実際に生活してみると方向転換が難しいケースが多々あります。

車椅子でスムーズに動くには、**回転半径(約150cm)**を確保することが基本です。
廊下や扉前、リビングの家具周辺など、回転できるスペースがあるかどうかが「自由度」を大きく左右します。

また、通路が広ければよいというわけではありません。
家具や収納を配置した状態で、実際に動線が確保されているかを確認することが大切です。

設計段階から生活シミュレーションを行い、暮らしの動きを“線”として描くことが理想です。

2. 扉の選び方で快適さが変わる
車椅子での生活では、ドアの開閉方向や種類が大きな影響を与えます。

開き戸は可動範囲が広く、方向転換が必要になるため不便になりがちです。
一方で、引き戸なら最小限の動作で開閉でき、介助者と一緒に通ることも容易です。

また、取っ手の形状や高さにも配慮しましょう。

力を入れずに開けられるレバーハンドルや、引き残しのないフラットなレール形状は、日常のストレスを減らします。

ドア1枚の設計にこそ、暮らしの自由度が隠されています。

3. 生活の中心を「自分の動き」で完結できる配置に
自由に動ける家とは、誰かに頼らずに生活の多くを自分で完結できる家です。

キッチンや洗面台の高さを調整し、車椅子でも使えるように設計する。
寝室とトイレの距離を短くし、夜間も安心して移動できるようにする。

このように、自分の生活動線を軸に家の中心をつくることが、真の自由につながります。

特に、家族や介助者と同じ空間を共有しながら、それぞれが自然に動ける設計は、心理的な距離を縮めます。

「支える」「支えられる」という関係ではなく、共に暮らす家へ。

4. 見た目も「特別扱いしない」設計に
車椅子対応住宅というと、無機質で機能優先のデザインを想像する人もいます。

しかし、本当に暮らしやすい家は、機能を“隠す”のではなく、“馴染ませる”こと。
手すりを木のラインとして壁に溶け込ませたり、スロープをアプローチデザインの一部に取り入れたり。

機能とデザインが自然に共存すると、家全体が心地よく感じられます。

まとめ
車椅子でも自由に動ける家とは、広い家でも、設備の多い家でもありません。
「動線」「高さ」「配置」「デザイン」――それらを一つひとつ丁寧に整えることで、
本人も家族もストレスのない暮らしが実現します。

家とは、誰かを特別扱いする場所ではなく、みんなが自然に心地よくいられる場所。

その発想から生まれる設計こそが、車椅子でも“自由”に暮らせる家づくりの本質です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「サウナ=一人の時間」
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。

確かに、自分のためだけの静かな時間は格別です。
けれども最近は、自宅サウナを**家族と共有して楽しむ“共用型サウナ”**として設けるケースが増えています。

サウナがあることで、家族が自然と集まる。
そんな“小さな団らんの場”をデザインすることができるのです。

■1. 家族で使うなら「温度設定」が鍵
家族それぞれ、サウナに求める温度は違います。
本格派のご主人は100℃近い熱めが好みでも、奥さまやお子さんには少し厳しい温度です。

共有型サウナでは、**家族全員が気持ちよく過ごせる温度帯(70〜80℃前後)**が理想。時間を長めに取ることで、じんわり汗をかける「ぬる熱サウナ」にするのがポイントです。

また、可変式のベンチを設けて上下で温度差をつけると、家族それぞれが心地よいポジションを選べるようになります。

空間を共有しながらも、体感を調整できる設計は満足度を大きく高めてくれます。

■2. 家族が集まる“会話が生まれる空間”に
一人で黙々と入るサウナもいいけれど、家族サウナの醍醐味は、日常ではなかなかできない会話が生まれること。

携帯電話もテレビもない、ただ温かい木の空間。
お互いの顔を見ながら、何気ない話をする。
それだけで、不思議と距離が近づくのがサウナの魅力です。

そのためには、座面を対面式にしたり、間接照明で穏やかな光をつくったりと、
“語りたくなる雰囲気”をデザインすることが大切です。

サウナ室の中に家族の時間が流れ始めると、
そこは単なる設備ではなく“居場所”になります。

■3. 動線設計で“家族みんなが使いやすく”
共有型サウナを快適にするためには、生活動線との一体化も欠かせません。

たとえば、浴室と脱衣室の間にサウナを挟むように配置すれば、入浴や洗濯などの動線と自然に重なり、日常使いしやすくなります。

逆に、アクセスしづらい場所に設けると「使いたいけど面倒」という理由で徐々に使われなくなってしまうことも。

さらに、外気浴スペースや家族で座れるデッキを近くに設けておくと、サウナ後もゆったりと時間を共有できます。

風を感じながらジュースを飲んだり、夜空を見上げたり。
“ととのい時間”がそのまま“家族時間”になる設計が理想です。

■4. 共有のサウナは“思い出の装置”になる
一人の趣味として始めたサウナが、いつのまにか家族みんなの習慣になっていく。

「サウナに入るとき、子どもが自然と隣に座ってくる」
「夫婦での会話が増えた」
「祖父母も一緒に温まる時間ができた」

サウナは、世代や立場を超えて心をゆるめてくれる空間です。

家族全員が“使いたくなる”設計を意識すれば、それはもう贅沢な趣味ではなく、家族の記憶を育てる場所になります。

サウナをつくることは、家族の関係をデザインすること。

誰かのための空間ではなく、みんなの居場所にする。
その先に、毎日が少しあたたかくなる「共有型サウナライフ」が待っています。

I-5085、カーポートを設置したい(千葉県)

ユーザー やまよう の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポートを設置したいのですが、10平方メートルを超えるため、千葉市役所に問い合わせたところ、建築確認申請が必要とのことでした。施工業者より、設計事務所を探して依頼してください、と話がありましたが、近隣の設計事務所を数件連絡しましたが、いずれからも多忙を理由に断られました。
このようなものなのでしょうか?急いでいるわけではないので、自分で申請したい位ですが、市役所からは、無資格者からの申請を受けたことがないと言われ、行き詰まってます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ページ

建築家紹介センター RSS を購読