Mさんの小屋づくりが完成しました。
9坪500万山小屋モデルの2作目です。
建物はご希望で面積が増え、薪ストーブとなり、掃き出し窓を、使い勝手上シャッター付アルミ窓としました。
樹木伐採整地、地盤確認と対応、浄化槽設置、上水引込みなどもありました。
直営工事でしたが、大工さんが見つからず、建築・電気は工務店依頼となりました。
工務店経費はかかりましたが、LINEでの施工監理が出来ました。
現場から写真を送っていただきながらの確認です。話しながらなので遠景で見て気になる箇所は指示して撮影してもらいます。
こちらはPCなので写真を取り込み拡大してその場で確認します。
不具合箇所はトークで送っておきます。
設備の品番確認も写撮影で簡単に済みました。
ストーブ屋さんともLINEで施工状況確認を行いました。
建主報告、相談も写真を添えてLINEです。
シンプルな現しの構造ほど細部が大切なのですが、そこのところを図面では表記しているのですが、図面をよく見ずに勝手な判断が少し出てしまいました。
プレカットとした点は反省です。
作業者によりますが、金物位置の工夫、良材位置の判断が出来ておりません。
改善しなくてはなりません。
山小屋モデルは場所と状況が変わるので金額を含めなかなかスムーズとはいきません。
いよいよ薪ストーブ設置工事です。
工事は日本暖炉篠﨑さんです。
私どもとはメール、LINEのやり取りで、Mさんがストーブの実物確認でお会いしただけです。
積雪に安全な煙突の相談や見積調整など丁寧にお答えいただき、本来ならお会いした方が良いのですが、低予算の山小屋なので、信頼してのお願いです。施工では隠れる部分は写真をお送りくださいとお話しておりました。
当日早速レンガの張り方向の連絡が入りました。
お送りした図面には描いてあるのですが、確認してないようです。
LINEの写真添付だったので確認は便利です。
煙突上部取付写真です。
チムニー上部防水紙が煙突近くまであるので切り取りたいとの相談を受け、
防水紙端部処理を現場にお願いし、内壁との隙間埋めも写真をみてお願いしました。
外部煙突、部材はステンレスのまま、内部はステンレス黒塗装です。
屋根板金がシルバーなので違和感もなく、安価となります。
チムニーカバーの結露防止のロックウールを取り付けたところです。
チムニーカバーを取り付けたところです。
外部の完成です。
内部煙突の取付写真が送られてきました。
内部煙突全体写真です。
ストーブ設置です。床回りはシーリングDIYを行ってもらうので、養生板を挟んでもらっております。
建物が完成し、設計・施主検査に合わせてストーブの取説をお願いしました。
見積、施工、完了と今回のストーブ工事はとてもスマートに出来ました。
感謝です。
ハウスメーカーは設計施工が一体となっており、工法もシステム化されていますので、設計もある程度規格化されたものが多く、大方の場合は、営業マンが建築主の要望を聞いて、会社の設計担当に伝え、図面を作ります。そして、基本間取り図が出来れば、一緒に工事金額も提示されます。一方、建築家はそれぞれの土地に合ったプランを一から作り、建築主と打ち合わせを重ねて、基本設計をまとめ、その後、施工可能な詳細図面を作ります。そして、その図面を、適切な施工者に渡して工事見積をし、建築家は施主の代理人として、見積書の細目をチェック・評価し、施主に報告します。建築家と施工者はやりとりを重ね、施主の希望が最大限に実現するようにその内容を見直し、適切な価格で工事の契約が可能になります。ハウスメーカーに比べると、建物が建つまで、かなり長い時間を要しますが、建築主の住まいへのこだわりや思いを、建築家と共に整理し、見直し、練り上げていく過程で必要な時間でもあります。そして、お住まいになるご家族にとって、世界で一つしかない、心身共に快適な住まいを建築家と施工者と共に作り上げる行為を経て、最終的には、それらが結晶化したもの、つまり、家というものに住まうということになるのです。
住まいでは水栓などお気に入りを使いたいものです。
しかしながら、経年でのメンテナンスは必要です。
グローエの水栓は滑らかなハンドルの動きがとてもお気に入りですが、
使用14年目にしてキッチン水栓の動きが悪くなりました。
グローエの動きの基となるカートリッジは今まで水切れ不良で浄水器、バス水栓と変えてきたのですが、今回は動作不良のため、取替前提で分解清掃を行ったところ、また以前のように滑らかになったのですが、ハンドルカバーの割れとハンドルのヒビもあり、カートリッジ含めての交換としました。
K4の旧品の部品はやはり数が少なくなっています。
DIYでの修理のため、部品購入とともに32mmレンチを購入しました。
K4はヘッド部のシャワー切り替えの操作部樹脂カバーが経年で破損しやすく、9年前と4年前に2回交換しています。
住まいのメンテナンスも大変です。
分解したところです。
土地購入と建設をして頂きたいと思っています。希望エリアは世田谷区・杉並区あたりになります。予算は合わせて6500万円程を見込んでいます。諸費用等も含めフルローンで行いたいと思っているため、方法などもご教授いただきたいです。当初、中古住宅を購入検討していた背景があり、フラット35事前審査も行っており通っております。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
東京近郊のワンルームマンションボリュームチェック 弊社で仕入検討する土地のボリュームチェックをして下さる方を探しています。ワンルームがメインなので、都内のワンルーム条例に慣れている方が望ましいかもしれません。またワンルームのなかでも4階建10mで建築して日影にかからない企画にすることが多いです。実績として、小さいものは土地33坪に3F建8戸、大きいもので500m2超の土地に5F建50世帯程度などです。これまで担当していた者が退職したことに伴い、外部委託に切り替えることからの募集です。数は月に4~5件程度です。成果品はPDF納付、間取り不要、単線でも可、納期は1週間以内を希望します。金額は2万円から規模により5万円程度を考えています。価格表をご提示くださると有難いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
傾斜地の土地は、価格が比較的に安く、眺望が良いのが特徴です。しかし、様々な法的な規制があり、住宅を建てるには、ハードルが高いと思います。また、擁壁や建築の工事に費用が掛かります。ただ、傾斜地には、これらの制限を超える魅力があるのも事実です。傾斜地は、プライバシーを守りながら眺望を得ることができ、第1種低層住居専用地域の規制地域でも、1階を地下扱い等で、3階建てを建てることが出来ます。参考図のように、斜面を利用して、様々なデザインが可能です。しかし、傾斜地の建築には、専門家に相談が必要です。当事務所の、設計事例の傾斜地の家を参考にしてみてください。
急傾斜の家
とある家の主寝室のワンシーン。
下から壁を照らす間接照明ですね。
とてもいい雰囲気を創り出してくれています。
下といっても、壁の途中です。
ちょうど、ベッドのヘッド部分になるんですよね。
壁から15cmほどせり出しているんですが、
スマホなんかを置いておけるので便利です。
その面台部分に、乳白の強化ガラスを組み込んであって、
その奥に仕込んだ照明が、壁を優しく照らしてくれるんです。
この方向の光は、直接目に入らないのでまぶしく感じないですし、
照らされた壁面の反射光で、室内がほんのりな明るさになるので、
就寝前の時間を、心地よく過ごすことができるんです。
間接照明は、壁や天井に光をあてて、
陰影を創り出して、空間の雰囲気を演出できるのですが、
実は、ほんのりな明るさでよければ、これだけでも、
照明として有効だったりします。
直接光源が見えず、まぶしさを回避できるのもよいところ。
見た目も、機能性も、なかなかいい味出してくれる照明方法なんです。
こちらは、上から壁面を照らす間接照明ですね。
その照らす壁面に、二枚目の事例のように、凹凸のある素材を
組み合わせると、とても深い陰影ができます。
こちらの事例では、あまりわざとらしい感じは御好みではなかったことと
テレビの背面の壁なので、あまり主張しすぎない感じがよいと考えて、
割と凹凸が控えめにしています。
ちなみに。
間接照明は、基本的に光源を隠します。
なぜかって?
言葉の通り、光源から直接明るさをとるのではなくて、
壁等に反射させた「間接」的な明るさを表現するためです。
隠したつもりの光源が、見えてしまったりすると、
少々恥ずかしいことになったりするので、ご注意ください。
よくあるのは。。
床を照らす間接照明で、床面に光沢のある床材を使ってしまうケース。
光沢のある床材ですと、光輝く照明器具本体が、気持ちいいほど
写りこんで、丸見えになりますので。。。
見た目だけでなくて、反射して見えてしまった光源は、
とてもまぶしいですから。
せっかくの間接照明の良さを消してしまいます。
こちらは、天井を照らしてますね。
手前のダウンライトが目立ってしまっているので、
わかりにくいかもしれませんが(笑)
間接照明と、他照明は、別スイッチになっていることと、
調光(光の強弱を設定できる)なので、LDKの使い方に合わせて、
設定できます。
天井を照らす間接照明は、他に比べて、光が広がりやすいので、
明るさ感は、一番確保できます。
それこそ。
間接照明だけでも、ほどよい明るさに設定できたりします。
場所によって、使い分けながら、いろいろと取り入れると
夜の暮らしに深みが出たりするので、オススメです。
お世話になります。現在土地購入から新築戸建ての建築を検討しております。目当ての土地は見つかったのですが、傾斜地、よう壁ありで検査済証が無いそうです。建築するにあたってそのまま建てられるか、改修等が必要なのかで費用がかなり変わるそうなのでアドバイスをいただけたらと思い、ご相談させていただきました。対象住所が神奈川県大和市***********となります。まだなにも決まっていないのてすが可能でしたらで構わないのでどうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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新しいパソコンが届いたみーくん@建築家紹介センター(59歳)です。一緒に買った引越しソフトを使って、前のパソコンから新しいパソコンへのデータや設定の引越しも終わりました。以前は買い替えるたびにデータのコピーや設定の変更で苦労していたのですが、便利になりましたね。
9月ももうすぐなかば。 朝晩は少し涼しくなって来ましたね。
冷房を効かせすぎて風邪を引いて 「ハックション」とならないように 冷房の温度には気をつけてくださいね。
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■建築家紹介センター通信 2021/09/13
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今回、紹介する設計事例は東京都の「自転車と骨董を楽しむ木の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「家族4人のプライバシーを確保したい。
仕事場スペースに加えて、将来両親の同居も可能な生活をコンパクトに まとめたい。
愛車をリビングから眺めることや趣味の骨董の展示スペース、 アウトドア用品などの収納の確保などを合理的に組み込むこと、 家族のアレルギーに対してフリーな自然素材を、適材適所に活用したい」
と悩んでいました。
そこで
「住む人の健康と地球環境に配慮した自然素材の木の家を、 限られた敷地と予算の中で、合理的なプランニングによって 実現していただけそうだったので。 また、気楽に打合せを進めることができそうだったので……」
と木の家づくりネットワーク 山中文彦さんに依頼しました。
山中さんはシンプルな切妻の家を建てました。
「総2階屋根の道路側にカースペースの片流れの草屋根を組み合わせた、 武蔵野の伝統的な蔵造りのスタイルをモチーフにした 外観デザインの木の家です。
カースペースの愛車をリビングから眺めることができ、 道路側の近隣景観に圧迫感を与えないように配慮しました。
主寝室、個室、ご主人の仕事場をプライバシーを保ちながら、 家族の一体感を得られるように、2階のプランは階段ホールを中央に置き、 その上部に屋根を突き出した越屋根を設けることで、 光と風を取り込みました。
階段ホールの床の一部をガラス床と格子床にすることで、 1階にも光と風を得られるようにしました。
1階の自転車と骨董の趣味のインテリアと2階の個室の空間的、 視覚的連続性を持たせることで、 家族の一体感が感じられるように工夫しました。」
と言っています。
依頼者には
「設計事務所に依頼すると考えたときには、 デザイン性を重視することになると理解していましたが、 施主の趣味や意向を上手く組み込んで、 一緒に作ることが出来て良かったと感じています」
「自然素材に包まれて生活することで、健康に不安を感じなくてよかった」
「スタジオジブリも近くにあり、草屋根も当初は無理かなと思った。 言ってみるものだね(笑)」
と言っていただきました。
木の家を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
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