I-2357、戸建て住宅を児童福祉施設に用途変更(熊本県)

ユーザー グローアップ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
熊本県
現住所‐郡市区町村: 
熊本市
依頼内容: 

市街化調整区域に建っている戸建て住宅を児童福祉施設に用途変更をお願いしたいです。
建物は築3年で、建築確認済証、図面等不動産からお借りできます。
建物の広さは102.9平米です。
基本的に改修はしません。
用途変更にかかる期間と金額を知りたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

いよいよ、キッチンの姿があらわになりました!!!

フルフラットの対面タイプ。

キッチンの両側に通路のある、アイランドキッチンです。

このカタチを見ただけで、メーカーがわかってしまった方。

きっと、キッチンマニアですね(笑)

床からキッチンが浮いているように見えます。

ここまで浮いた感じに見えるのは、パナソニックだけかも。

よく見てみると、白いハコの下に、ステンレスの帯がありますよね。

そちらが、キッチンを支えています。

すごいなと思うのは、しっかり見た目を意識しながらも、

このへこんだ足元も、キッチン側からの引き出し収納になってること。

少しでも、収納は多く確保したい。

そんな要望をしっかり取り入れてますね。

手前のダイニング側にも、奥行は浅いのですが、

収納があるので、ちょっとした食器とか、

救急箱、細かなものを収納しておくのに便利ですよ。

ハンドルを見せない、ミニマルなデザインもいい感じです。

それと。

キッチンの奥をご覧いただけますか??

何やら半透明の戸が3枚並んでます。

こちらは、もちろん収納なんですよ。

その内側には、造り付けの家具があったりしjます。

半透明なので、奥行があって、開放感を演出しつつ、

電化製品や食器、食品をストックしておける優れものなんです。

通常は開けっ放しで、来客時には扉を閉めて

隠しておく。

そんな使い方ができるので、とっても便利で

かつ、見た目もスタイリッシュですね。

こちらは、この家の2階バルコニー。

しっかりと軒を出したので、

光をコントロールしてくれています。

それと。

写真ではわかりにくいのですが、

手前と奥のバルコニーの幅が、結構広いんです。

よく見かけるバルコニーは、75cmほど。

でも。

こちらのバルコニーは、1.65mあったりします!

なので、ちょっとした椅子やテーブルを置けば、

半屋外のくつろぎスペースとしても使えます。

洗濯物は??

実は、こちらの家は、洗濯ものは2階に干さなくてよくなってます。

1階の一番合理的な場所に、しっかり物干しがあるんです。

なので。

このバルコニーを使うといえば、布団干しくらい。

余計に、くつろぎスペースとして使えますよね!!

こちらの家には、

もっと、もっと、いろんなこだわりが、盛り込まれていて

ワクワクしてきます。

ほんと。素敵な家に仕上がりました!

来週には施主検査、そして引き渡しとなっていきます。

いよいよなんですよ。

素晴らしい家づくりに関われて感謝です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★令和元年20191004ホームページ更新(^^)/~~~

■国分寺市暮らしのガイド2019-2021に掲載中!!!
■立野の野菜直売所確認申請も無事降りて工事請負契約~工事スタート
■西町の家見積りもまとまり工事請負契約~工事スタート
■木月住吉町の家足場が取れて外構工事に入りました
■南大谷アパートメント現場はピッチも上がり着々と進行中
■K邸プロジェクト引き続き土地探し中
■DKビル改修工事案…他にないスペシャルな案ですが…予算・職人さんの手配の難しさから断念(T_T)

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの外観があらわになりました。

インパクトありますよね、

まだ、2階の手摺がとりついていませんが、

外観デザインはハッキリわかるようになりましたね。

見た目迫力ありますが、実は狭小住宅なんですよ。

黒い部分は、ガルバニウム鋼板の外壁です。

真っ黒というよりは、チャコールグレーにしています。

それがまた、正解でした。

そうそう。

内部はどうかって思いますよね。

すっかり仕上がっています。

Ⅱ型のキッチンで、個性的な色。

ブラックとフレーとグレイッシュな木目、白の組み合わせ。

どちらかというと、モダンでシャープな印象でまとめてます。

床の養生が早くなくなってほしいですね。

(じらされてる感じかも(笑))

昨日は、こちらの現場に、関係者で集まりました。

ここまで仕上がってきていて、

竣工、引き渡しが近づいているので、

そこまでの工事の調整と流れ、検査の日程など、

もろもろについて、最終調整をしました。

こちらの現場は、凄腕の現場監督が段取りしているので、

遅れも全くなく、順調そのもの。

だからといって、任せっきりということでもありません。

現場って。

現場管理者(現場監督)と工事監理者(通常設計者)が

しっかり連携して、関わる人に無駄なく動いてもらうことが

大事です。

工事監理者が現場のことを、監督に任せすぎても、

バランスがよくありません。

自分でいうのもなんですが、私は現場が大好きなので、

一週間に一度は行くんですが、それがよりよいことに

つながっています。

あまり現場に行かない工事監理者も多いようですので、

その辺は、しっかりと見極めてくださいね。

そうそう。

こちらは、先日上棟した家の現場です。

建て方の時は、しっかりと見れなかったので、

改めて、現場に行って、空間を確認してきました。

この写真からもわかる通り、

何だか面白いカタチしてます。

とっても個性的な家になることを

体感して、確信してきました!!

これから、どう仕上がっていくのか。

楽しみです!

いろんな家づくりが進行中。

毎日楽しくさせていただいて、感謝です。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

旗竿地と聞いて思うイメージのひとつに、おそらく周りの四方が隣家に囲まれていて日当たりの良くない家しか建たないのではないか、ということかも知れません。 

しかし、プランニングを工夫することによってその不安は解消出来ます。 
日当たりを確保する方法としては、大きく分けて三つあります。 

一つは、トップライト(天窓)やハイサイドライト(高窓)といった上部からの採光です。 
もし1階部分の日当たりを考慮するならば、吹き抜けとの組合せが効果的でしょう。 
ただし、トップライトやハイサイドライトは、設置場所に注意が必要です。 
決して西面は避けましょう。西日の暑さは、住環境にとって大敵です。 
それから、暖かい空気は軽く高いところへ上昇するので、吹き抜け上部にはシーリングファンの設置を推奨します。 

二つ目は、プランにおいて光の井戸と言うべき中庭や坪庭を設けることです。 
住宅地の場合、建ぺい率50%程度の場所が多いので日当たりが良い東南側や南側に中庭や坪庭を配置して、ここに面する箇所に大きな開口部(窓)を設けることにより、日当たり(風通し)を確保する手法です。 
プラン的に凹部分が出来るため、隣家との距離も取れてなおかつ壁面の数も増えるので方位の異なる開口部を設けることが可能になります。 
また、中庭や坪庭に樹木(落葉樹)を植えることにより、夏期と冬期の陽射しの調節も出来ます。 

三つ目は、旗竿地の特徴で唯一遮るものがなく開けている竿状の土地に面して開口部を設けることです。 
竿状の土地は道路に面していますが奥行き長さがあるので、プランニングにおいてこの部分を有効活用して日当たりを必要とするスペースを配置すると良いでしょう。

I-2356、昇降機(動く歩道)を設置(神奈川県在住・建設地は埼玉県)

ユーザー けいちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
鎌倉市 (会社は千代田区および相模原市)
依頼内容: 

昇降機(動く歩道)を設置する事になりました。
場所は埼玉県所沢市内です。
100mと70mの二機で地盤から単独の基礎/柱を立てその上に設置します。
 
既存/周囲建物の基礎や鉄骨とは干渉しません。単独設備です
基礎図、鉄骨構造図、昇降機図は当方で設計します。
ですがいつもは元請が行い、自社では建築士がいないので申請経験ありません。
依頼したいのは、
①代理人業務
②作成した申請書図書のチェック/アドバイス
③所沢市事前打合、提出、呼出時立会、(他中間?)
  ※竣工確認検査申請/立会は1年後なので別途依頼します
④構造計算(支柱・基礎) 
  ※機械の計算は過去実績あります
  ※荷重条件は積算できます。
  ※計算書式や公式が判れば当方でも出来ます。
⑤その他、埼玉県のローカルルール対応(書類?)
⑥合間での適宜質問/アドバイス
以上です
建物に比べれば過去の例から書類図面枚数も相当少ないと思いますがいかんせん建築士が居ない事と提出業務は発注者一任で経験が内為です。
 
施主から急かされており早めのご検討宜しくお願い致します。
 
もし超~概算が判れば教えてください。
(後日打合して多少変わってもかまいません)
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場でした。

2階のバルコニーに手摺がとりついて、

一気に表情が変わりましたね。

写真のせいか、ずいぶんと短く見えますが、

結構な長さのバルコニーなので、

実際見ると、大迫力なんですよ。

そうそう。

こういった木目の手摺って、よく見かけますよね。

本物だからって、無垢材を使うのは、

あまり得策とは言えません。

(建築家の関わる家では、結構見かけますが。。)

もちろん、しっかりとメンテナンスするという

心意気があれば、大丈夫なんですけどね。

屋外で、無垢の木材となると、

そのままのグレイッシュになっていく風合いを

楽しむのか、保護材を数年に一回塗っていくのか。

になります。

そのままで。。

その場合、ルーバー(格子)のサイズが大事です。

細い方が繊細できれいなんですが、反ったりすると大変なので。

保護材を塗るのであれば。。

この2階の手摺って、すごく塗りにくいですよね。

その場合は、もう少し手摺の形状を考えないといけません。

何となく。

雰囲気がいいから。

見た目優先で、無垢材のルーバー。。。

数年後に、大変になるので、ご注意ください。

長期的な視点でアドバイスをくれる建築家に

相談しながら採用してくださいね。

ちなみに。

写真の家では、アルミ製です。

実際見ても、プロでなければ気が付かないでしょうね。

劣化も考えにくいので、

メンテナンスを気にしたくない方は、アルミがオススメです。

そうそう。

話は戻りますが。。

昨日、こちらの家では、建築確認の完了検査でした。

それに立ち合いだったんですよね。

もちろん。何も問題なし。

滞りなく、検査は完了。

これから、引き渡しに向けて、急ピッチで仕上がっていきます!

楽しみです。

必要な設備・部屋・機能をまとめた集会所・内呂建築設計事務所 内呂 尚史さん


集会所は必要な設備・部屋・機能をまとめることが大切です。
 
集会所について内呂建築設計事務所 内呂 尚史さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 内呂建築設計事務所 内呂 尚史 の写真
柏市花野井217-14
04-7128-6350

 

貴社が集会所をてがけるようになったきっかけがあれば教えて下さい

 
H団地集会所は実は自分の育った町だったことが第一です。
かなり昔から計画していたのですが、そのたびにとん挫し、なかなか進まなかったので、専門家である自分がアドバイスするという立場で自治会の集まりに両親の代行として無償で出席し始めたのが始まりです。
 
T町集会所は、H団地と同じ町内で、当方がH団地をやった実績で入札に参加したのがきっかけです。
 

集会所と公民館の違いを教えて下さい

専門家らしい説明だと以下のような感じで似たような用途を分類しています。

  1. 集会場として取り扱うもの
    下記1の用途的要件の結婚式場、葬儀場、公民館(社会教育法第21条の規定により設置するもの)
    または隣保館(社会福祉法第2条第3項第11号の規定により設置するもの)で下記2の規模的要件を満たすもの
  2. 利用状況により集会所として取り扱うかどうか判断するもの
    下記1の用途的要件の事務所ビル内の大会議室または各種団体の会館で下記2の規模的要件を満たす不特定多数のものが利用する建築物
  3. 集会場としては取り扱わないもの
    下記1の用途的要件の体育館、旅館・ホテルの大宴会場、宗教用の建物、または自治会集会所(地域の自治会及び公共団体が設置する地域の自治のために利用するもの)
    1. 用途的用件
      Ⅰ-1 結婚式場・葬儀場(その他これらの用途に供するものを含む。)
      Ⅰ-2 公民館・隣保館
      Ⅱ-1 事務所ビル内の大会議室(県庁、総合事務所の講堂、農協、銀行、生命保険会社等)
      Ⅱ-2 各種団体の会館(医師会館等)
      Ⅲ-1 体育館(産業体育館、市民体育館、中央体育館)
      Ⅲ-2 旅館・ホテルの大宴会場
      Ⅲ-3 宗教用の建物(教会、寺院等)
      Ⅲ-4 自治集会所(地域集会所
    2. 規模的用件
      1室で100㎡を超えるもの(固定ステージがあるものに限る)、または、1室で200㎡を超えるもの

当方が 当時建てた時も 同じような網掛けだったかと思います。
要するに、地域集会所は不特定ではなく「特定」の地域の人間が使う施設であり、公民館だと「不特定」の人間が使用するということで、
判断の違いがあるかと思われます。

集会所の設計で注意している点を教えて下さい

 
意匠的にどうだとかというよりも、それ以前の必要な設備・部屋・機能をまとめることが全てかと思います。
当然 敷地から来る制約もありますが、上記がもっとも重要で、ヒアリングが重要だという事ですね。

あと、設計上においては、耐震性能には配慮してますね。
木造住宅の耐震等級3レベルで設計してます。
これは 避難したりする場合も考えられるからです。
 

 

集会所の補助金の手続きも手伝っていただけますか?

 
当方が設計した2件とも補助金は使用してませんでしたが、ある場合は助言、手伝える範囲はしたいと思います。
ただ、自治会のプライベートな面もあったりと 立ち入れない場合もあるかと思われます。

集会所の平面計画で注意している点を教えて下さい

 
要求された部屋がどのくらいあるかにもよりますが、廊下が多いと場所を取られるので、なるべく建物の真ん中に玄関がベストと思われます。

集会所の建設費はどれくらいでしょうか?

 
だいたい当時でH団地は、建設費4500万円、様々な費用を入れて5千万超える程度。
T町集会所だと6000万円の建設費に総事業費7000万円といったところでしょうか。
現在だと、職人さんの手間代も上がっているので、もっとかかると予想しています。

集会所は特殊建築物になるのでしょうか?

 
先にも説明しましたが、一応、自治集会所、申請上は「集会場」での申請なので、特殊建築物です。
事前に建てる敷地の管轄特定行政庁に確認する必要があります。
民間確認審査機関は、行政との打ち合わせはしたのかとか聞く場合もありますが、何も言わず建てることはできませんので、必ず行政機関と打ち合わせ願います。
 

 

N団地集会所で工夫した点を教えて下さい

 
広い空間がほしいということと、空調機の関係で屋根の組み方をトラスを選択しました。
集会室は、調湿消臭建材を使用し和室・洋間においては住民参加の和紙づくりした和紙を貼りました。
最初から地域住民が作ることに参加してもらう意図がありました。
 

N団地集会所は新築ですが、リフォームなどもやっていただけますか?

 
リフォームも無論、可能です。
但し、その場合、通常の住宅とは違い工事する前段階で、時間がかかるかと思います。
理由は以前、建てた時と法律が異なる事です。
現在の法規に当てはめた場合で、できることもできないことも出てきます。

これから集会所を建てたい方にアドバイスがあればお願いします

 
家に毛が生えたていどの集会所も多く、簡単に建てられると思われる方もかなりいらっしゃいました。
しかし、実際はとても打ち合わせの多い公共物と思います。
施主である自治会側は住民の希望を汲み取り、設計者はその意思をプランに反映しかつ多方面との協議をそつなくこなすべきかと思います。
設計者を選択する場合、あまり現地を見に来ないいわゆる施工会社に投げっぱなしの設計者よりは頻繁に現場に行くくらいの方をお勧めします。

内呂建築設計事務所 内呂 尚史さんの集会所・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
N団地集会所

様々な人の意見を取り入れる事がもっとも難しく、誰しもの悩みでした。

T町集会所

構造においては、トラス部分以外は、悩むこともなく、平屋なので、105角での普通の構造材を使用でいました。設備面は、自治会側でキッチンを用意するとかありまして、それに合わせることや、後々のソーラーを載せること等で擦り合わせがありました。

 

ユーザー 中川龍吾建築設計事務所 中川龍吾 の写真

住宅の設計をしている中で、「日射しの入る家」「明るく風通しのよい家」というご要望は、ほとんどの建て主さんがまず第一に挙げる要望事項です。

4方が隣家に囲まれた旗竿地、北側道路で南・東・西面が隣家の敷地、南面に大きな建物が建つ敷地などは、よほど広い敷地でなければ、敷地自体に直接陽が当たる時間や場所が少ないもので、特に都市部近郊の住宅密集地等では、充分な日射しが入る家とするのは難しいものです。

こちらでお受けする建築相談でも、そのような敷地において、日射しの入る家とするにはどのようにしたらよいかというお話は多いものです。

敷地の南側に庭を設けて、家の南側に吹抜けを設けることにより、自然光を採り入れるようにした案をお持ちになり、「この案で大丈夫でしょうか」とか、不安に感じられて「解決策や改善策はあるでしょうか」というお話もよくお受けするものです。

ハウスメーカーや工務店さんで家づくりのご計画をスタートされている場合、旗竿地等の日当たり条件のよくない敷地において提示される案は、その多くが上記のスタイルのようです。

しかしほとんどの案では、吹抜けの南北方向の奥行きが浅かったり、南庭の南北方向の奥行きが少なすぎて、残念ながら充分な採光が期待できないものと思われるものです。
また、家の南側の部屋に日射しは入るものの、家の中央部には明るさが届かずに薄暗いスペースとなっていたり、吹抜けに面するサッシやガラスのメンテナンスや清掃の点で問題のあるものであったりと、マイナス面が多いものであったりするケースも多いものです。

また、日常の居住空間への採光を優先するため、リビングやダイニング等、日常を過ごす場所を2階に設けたり、或いは3階建とするといった案がありますが、生活面でのデメリットも多いものですので、全ての家で採用できるものではありません。

そこで、旗在地などの採光条件よくない敷地にあっても、日射しが降りそそぐ明るい家とする為に、私がよく用いている手法を3タイプ(+α)ご紹介します。
3タイプとも私の事務所では「天空光の家」と名付けている家です。

(詳しくは以下のHPで図面やイラスト入りで説明をしていますので、ご興味のある方はご覧になってみてください)。
https://www.atelier-n.com/style/section/

<タイプ1=光庭形式の家>
家の中央部に空からの光を直接採り入れる吹抜形式の光庭(中庭)を設け、そこから庭に面する各室に自然光を採り込むようにするスタイルです。
(実例としては以下のHP「市ヶ谷の家」「羽根木の家」をご覧ください)
https://www.atelier-n.com/works/

<タイプ2=光階段形式の家>
家の中央部に階段室を設け、階段を光や風を通す構造・仕上としてこの階段室の屋根に大型のトップライトを設けることにより、家全体に日射しを導き、ここから換気をはかるものです。
吹抜を設ける面積的な余裕がない住宅で有効な手法です。
(実例としては「新井薬師の家」をご覧ください)
https://www.atelier-n.com/works/ 

<タイプ3=トップライトと吹抜の家>
最も採用することが多い採光スタイルです。
1階のリビングやダイニングなどの上部に吹抜を設け、その上部(2階の屋根)に大型のトップライトを設けることにより、1階だけでなくこの吹抜に面する2階の諸室の全てにその光を導くという手法です。
また、このトップライトを開閉式とすることで、自然な空気の対流(煙突効果による自然な空気の流れ)が生まれ、家中の自然な換気が可能となります。
(実例としては「宮坂の家」「杉並の家」をご覧ください。杉並の家は旗竿地に建つ住宅です)
https://www.atelier-n.com/works/

(その他、天空光の家としてトップライトからの光を大きく採り入れた実例としては、
「練馬の家」「田端の家」「善福寺の家」という住宅があります)

またハイサイドライトを大きく採り入れるというスタイルもあります。
その実例としては「関町の家」という住宅があります。

以上、旗竿地等の採光条件がよくない敷地に「明るく風通しのよい家」を創る手法をご紹介させて頂きました。
家づくりのご参考になりましたら幸いです。 

  
中川龍吾/中川龍吾建築設計事務所
東京都練馬区関町南4-8-13
TEL:03-3929-7684
E-MAIL:atelier.nakagawa@nifty.ne.jp
URL:https://www.atelier-n.com/

I-2355、3台用太陽光カーポートの建築確認申請(栃木県)

ユーザー 隆行 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
小山市
依頼内容: 

栃木県で3台用太陽光カーポートを建設するに当たり、建築確認申請をお願いしたく存じます。
必要な期間と費用が知りたいです。
よろしくお願い致します。

建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ページ

建築家紹介センター RSS を購読