何だか不思議な図面ですよね?
こちら。
昨日、打ち合わせの中で、
お客様に見せていただいたデータなんです。
こちらのお客様とは、
現在、間取のお話が中心になっています。
ご夫婦で検討されては、スケッチを起こしたりして
凄いんです。
間取を作図してしまうのって、すごいですよね。
そのスケッチ。
しっかり縮尺もあってたりするので、ビックリなんですよ。
話は戻りますが。。
一枚目の写真。
実は、お客様がこの段階間取りで
検討された動線なんです!!
朝起きてから出勤までの動線。
仕事から帰宅されたときの動線。
しっかりと動きを検討されています。
ここまでは、まだ実際にされる方もいらっしゃるのですが、
この作業の結果がすごいんです。
とある出入口に、動線が集中しているので、
混雑するタイミングがありそうとのこと!!
なので。
動線を分散する意味で、とある箇所のドアを
一か所から二か所へ変更することになりました。
間取を考えること。
さらに、それを読み取って検討すること。
ここまでしっかりと間取を見ていただけると、
とても機能的な家になると思います!!
そうそう。
昨日、その場で、ちょっとしたヒントをお伝えしたら、
お二人で再考して、素晴らしい間取が完成しました!!
これから、仕様を順次決めていくことになりますね。
午後は現場へ。
ほとんど仕上がってきている家の現場で
お客様とその仕上がり具合をチェック。
色や柄のセレクトは、大成功だったようです。
このトイレのバランス。
お客様らしくて、素敵です。
次回は、お客様の検査。
いよいよ竣工に向けて動いていきます!!
楽しみです。
いろんな家創りが進行中。
毎日いい刺激いただけて感謝。
文科省委託事業「効率的かつ効果的な学校施設の設備に関する・・・・・」案件で小中学校の現地視察及び質問事項に対するヒアリング業務がございます。委託事業会社の担当者と同席していただける現地の1級建築士の方を探しております ①2/13 滋賀県東近江市 ②2/18 福島県郡山市 ※2h程度対価/\30,000 日が迫っておりますので、至急のご連絡をお待ちしております。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
予算◆1500万(古家の解体廃棄含む)建設候補地◆南垂れ、緩やかな傾斜地の60坪、北と東に道路のある角地(現在購入検討中、建築の目処が建てられれば)所在地◆愛知県常滑市**********間取り◆老夫婦(依頼人の親)の生活動線を平坦に整えたい。(水回り+寝室、できれば仏間兼客室)同居する兄弟2人の部屋として2つ。可能であれば畑道具をしまう小屋。構造◆耐震化、防蟻処理デザイン◆屋根材は瓦を希望 その他希望◆残りの部分はコスト削減できる提案いただければありがたいです。予算がそもそもいくら足りない、など現実的アドバイスもありましたら、宜しくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
青空に映えますね。
半年ほど前に竣工した家。
屋根が連なっていく外観のデザインは、
とっても個性的です。
カッコよくデザインした!というよりは、
機能的な側面から導かれたカタチと
軒のあることというコンセプトを貫いた結果、
生まれたデザインなんです。
しかも。、
これだけ複雑に、表情豊かに見える屋根って、
見た目だけでデザインすると、雨仕舞が大変!
カッコいいんだけど。。。。雨漏り。。。
なんてことになってしまいます。
こちらの家。
これだけ複雑に見えるのに、屋根はとってもシンプル。
雨仕舞が厳しく見えるところも、安全に安全を重ねて
しっかりコントロールされているので、安心なんです。
見た目は大事ですが、それ以前に、
家としての機能は大事ですもんね。
昨日、ちょっと用事があって、お邪魔しました。
突然のアポだったんですけど、
奥様が快く受け入れてくださって、楽しい時間に。
ウォルナットがベースになったインテリアは、
落ち着いた空気を創ってくれています。
ウォルナットのダイニングテーブルもいい感じ。
縦型ブラインドから柔らかく入る光と、
吹き抜け上から差し込む強い光のコントラストが
なんともきれいでした。
ダイニングテーブルを照らす、ルイスポールセン「PH5」が
この家のインテリアにとってもフィットしています。
この照明。
奥様がセレクトされたんですよ。
センスいいですよね。
お客様らしい素敵な家になっていました。
お客様から伺ったお話。
遊びに来られた、奥様のご友人。
これから家創りを考えているそうです。
その方が、この家を見てこんな風におっしゃったそうです。
「この家見てると、夢広がるわぁ」
奥様。とっても嬉しかったそうです。
そうですよね。
私もそうでしたから(笑)
そんな風にかんじていただける家創りに関われて
感謝です。
住宅用途の建物195平米の物件を障害者福祉施設に用途変更をしたい消防署への防火対象建築物への変更を含めてです物件所在地は宮城県名取市************になります
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とあるマンションのリノベーションでの一枚。
オールステンレスのキッチン。
集成材を使った対面カウンター。
カウンターに素材を合わせた背面収納。
背面壁のタイル。
その上のカウンター。
マットな艶消しブラックのペンダント照明。
いずれも、お客様のこだわりです。
でも。
すべてを一つの空間の中に取り入れて、
全体としてバランスが取れるのかどうかは、
実は、お客様は工事中イメージしきれていませんでした。
この写真ご覧になって、どう思われましたか?
すべてが、大事な要素で、
どれかが抜けるとこの雰囲気はできません。
こちらのお客様は、ある意味、私の使い方を
よくご存じだったんだと思います。
このタイルが素敵。
ペンダント照明もこれがいい。
ステンレスのキッチンが機能的だしカッコいい。
木目はオークがいいかも。
それらをハッキリと私に伝えながら、
全体とのバランスは完全に私に任せていました。
何かを決めるときには。。
「〇〇にしようと思うんですけど、大丈夫ですか?」
そんな感じ。
お客様いわく。
「ナイトウさんは、ハッキリしてるからいい」
そうです。
よほど逸脱したセレクトでない限りは、
何でもOK。
でも、明らかに外れたセレクトをされた場合は、
優しい口調で、スパッとお伝えするんですよね(笑)
ダメとは言いませんよ。
それにするなら、他の部分をこうするといい。
どちらを優先しますか?と。
色や素材を意思決定をする際、、お客様が困ることって、
チグハグになってしまうことなんだと思います。
でも。自分の好きにしたい。
そんな時には、私みたいな建築家と一緒に
家創りされるといいですよ。
つかず離れずで、しっかりサポートしてくれるはずです!
私もそんな風に、家創りをサポートしています。
親世帯3階のLDK。
息子さんと同居するために、家業を引退して工場を閉じられた敷地に住まいを新築することが望みでした。
住まいがお近くだったことでしょうか。新築後のことでの安心を求めておられました。
写真にはありませんが、家業で使われていた竹ざるを和室の壁に塗り込んだり、家紋をヒントにした障子を作ったりして、とても喜んでいただけました。
都心の密集住宅地ですが、エレベーターをつけて3階にLDKを作って明るい空間になったこと。中庭のヤマボウシの季節の景色などを喜んでいただいています。
親世帯の玄関。
中庭越しに玄関ホールを望む。
南側道路側の外観。
道路から玄関回りを望む。正面が1階の親世帯の玄関。右手に2階子世帯への玄関扉とガレージの入口がある。壁式コンクリート2階建。
1階に住むご両親のうちお母様に心臓の持病があり、ヒートショックのない高気密高断熱の住まいを実現したいと考えられていました。
このサイトを通じてのご縁でしたが、お会いして少し話したあと、ほぼすぐに決めていただきました。
2005年の竣工で、今でこそ普及してきている高気密高断熱の家ですが、当時はわたし自身もよく知らず、本を紹介していただいたりして一から勉強して取り組みました。
非常に満足して住んでいただいています。ずっと一年に一度くらいは食事に招待していただいたりして、庭の成長も見届けながらの長いお付き合いになりました。
1階親世帯のLDK。コンパクトなプランで自分でもよくできていると思います。
2階子世帯の住まい。玄関の吹き抜け越しに坪庭の竹を望む。
2階子世帯の主寝室。
軽量敷地面積 34坪 70%/200%
昨日は、とある家創りの打ち合わせからスタート。
こちらの家創りでは、着工に向けた準備をしつつ、
最終で、変更について調整しています。
実は。
全館空調を採用しているのですが、
家の断熱性能を踏まえた機種選定をする方針に
変更しました。
そうすることで、機械室が必要なくなったんです。
その機械室を、物置にと思ってご提案していましたが、
そのスペースの囲いをなくして、ホールの一部にしたいとのこと。
その壁の一部に、耐力壁が。。
耐力壁をとってオープンにするのか。
残して物置にするのか。
耐力壁が変更になるということは、構造計算を再度
実施する必要が出てきてしまいます。
つまり、構造計算費用がもう一度かかってしまいます。。
私としては、それが懸念材料と考えて、
変更をするのかどうかをお客様に打診していました。
じっくりとご検討されている様子でした。。
よく話を伺ってみたら。。
お客様は、構造計算費用がもう一度かかるのはOKですが、
耐力壁をとってしまうと、バランスが悪くなってしまうのが
懸念材料だと思っているとのことでした。
耐力壁をとってしまうのであれば、
そこに耐力壁がない前提で、再度バランスをとるような
計画をすればよいので、私からすると何ら問題ありません。
そうなんです。
お互い、別の懸念材料をもとに、検討していたんですよね。
しっかりとコミュニケーションをとっているつもりだったのですが、
ちょっとしたズレで、こんな風になるんだなぁと痛感しました。
何か懸案事項が出た場合は、何が問題になっているのかを
しっかりと言葉にして共有していくことが大事だと思いました。
いい気づきを与えていただけて、よかったです。
感謝ですね。
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