中庭|建築家の設計事例
三河岡崎の風土に合った、大小5つの中庭と、インナーガレージのある、自然素材・和モダンの完全分離型二世帯住宅のコートハウスです。平屋の南棟と中央棟間の中庭を、2本の渡り廊下で、快適に回遊できるよう、高断熱化し、床下エアコンを採用。敷地高低差利用のスキップフロアも。 |
木彫の制作過程において発生する音を遮断するため、アトリエと住宅を中庭を設けることによって分離し、緩衝帯としての役割と、木彫作品の発表の場、家族や友人が集まることができるコートハウスとして提案。 |
震災復興という特殊な条件下ではありますが、全くゼロからスタートした純然たるコーポラティブです。白紙の状態から各家族にヒアリングを行い、住戸割りや構造などを段階的に決めて行きました。その過程で各住民の方々には譲歩や調整をしていただきました。 |
中庭をコの字型に建物が囲み、ビルトインガレージの上にダイニング・キッチンを配置。 |
木造らしさを感じさせない無機質な外観と内観、 |
玄関に設けたシューズクロークは常に玄関を美しく保て、そこに設けられた建具には姿見の鏡が仕込まれています。また、台所近くに設けられた脱衣所からは直接 物干場に出られるようになっています。ウッドデッキになっているので段差もなく安心して行き来可能です。 |