リフォーム|建築家の設計事例

銀黒のいぶし瓦の屋根並みが美しい地域であったので、周囲から見える屋根・外壁は基本的に保存することにした。

中古の家を、家族のライフスタイルに合わせ、間取り変更を含めた一層全改修(リノベーション)となりました。

純和風の続き間を開放感のある空間にする為、耐震的に必要な壁は残しその壁が存在意義がある様に、希望されていた暖炉の配置を計画しました。開放感のある空間にする為、2.5mの引き違いの掃出し窓を撤去し、両側の壁の外側にサッシが納まり、2.5mの大きな空間になるサッシを取付けました。

築45年の実家をリフォームしました。コストの関係もあり内部壁、天井は下地をそのまま生かすこととしたので、壁、天井の中に新たに高性能の断熱材が入れられないので、<ガイナ>という断熱塗料を壁、天井に塗りました。アルミサッシュもシングルガラスをペアガラスに交換しました。

狭小地住宅のリフォームです。2世帯家族が住むことが出来るように、バリアフリー対応と耐震改修を兼ねたリフォームとなっています。1階に親世帯とし、上階はロフトを設けたり、狭く感じにくいように、天井を高くしています。

自由に使えるようにソファーもキャスター付きのベットソファーを取り入れました。

構造的な部分もいじながら大きな部屋を確保できるように考えました!

既存キッチンの吊戸棚を使用し、キッチンと背面作業台、収納ボックスを設置しました。

建て主さんは50代前半のご夫婦で、もう少し高齢化してからのことを見据えたリフォームです。 苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。

リフォームを考える理由は人それぞれあると思います。今回は、「長年ご両親が住み続けた住まいを自分たちのライフスタイルや好みに合わせて一新したい」というものでした。築13年という年数の割には老朽化も激しく、1階内部と階段を全面改修することになりました。

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