自然素材|建築家の設計事例

シンプルで重厚感、お施主様からのキーワードでした。
店舗は、重厚感の中にやわらかさを取り入れて、
店内へ入りやすいエントランスにしました。
又、敷地内のシンボルの木を残すことで、
建物全体にナチュラルな空間になりました。

旧校舎を使いながらの小学校の現地改築です。浅水川沿いの敷地条件を巧みに利用し、中二階レベルを堤防の 高さとして校舎と川との関係を一体化した計画としました。

傾斜地の住宅は入り口をどのレベルに設けるかでアプローチにスロープや階段が必要になったり、建物内部に階段やスロープが増えたりします。この施主様は老後のことを考えて、屋内はバリアフリーで屋外に階段やスロープを設けることにしました。

現しの杉構造材とむくの杉板の床、外断熱の下地用構造用合板の内壁で構成された、多彩な趣味を持つ夫妻のための『徹底的に生成りの住宅』です。

のどかな風景と心地良い自然風を各室から楽しめるプランです。隣宅が迫る南側の開口は最小限にして、東の田園側を全面ガラスにする事で十分な明るさを確保しています。温水ファンコイル一台で床下から家中を暖める暖房システムを採用していますが、その存在を感じさせない納まりにしています。

OMソーラーシステムを導入した家です。オーソドックスな軸組み構造で、ほとんどの部屋で柱と梁を現しています。さらに内部の仕上げは紙と木と漆喰を中心にしたいわゆる健康住宅です。2階の子供部屋では、将来的に子供が巣立った後に間仕切り壁を簡単に撤去やすいように、あえてシナ合板をビス現しで留めています。

最初に土地を拝見した時点で、平面プラン、外観は殆んど頭の中で描かれていました。
土地は南傾斜で、日当り、通風、眺望の全て良好な土地で、土地がプランを既に導いているといっても過言ではないほど、明確でプランに迷い無く、要望についても1点を除き、取り込む事ができました。

屋根の形を工夫することで、ロフトを広く確保しました。1階からロフトに抜ける高低差を活かした風で涼しくすごせて、冬は床暖房と障子を閉めることで暖かく過ごせます。

タイトル:究極のワンルーム住宅(究極のバリアフリー住宅)

「OUR CABIN OUR DIY」
予算を決め出来ることは自分たちで楽しく行う。 地元職人さんたちと楽しくつくる。
小さいからなんとかなると気楽に始めた計画。
まだまだやることは一杯。 計画の最初は家族総出の樹林の切り拓きでした。

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