建築家の設計事例

のどかな風景に囲まれた高台に建つ住宅です。田舎のようでありながらも、建蔽率30%、容積率50%という法規制のため、敷地に空地が必然的に生まれるのが特徴的な場所でもあります。その敷地に南側隣地が建築前ということも考慮しつつも、「南側の風景を大事にした家」をコンセプトに計画しました。

建物の中央に中庭を設けたロの字型プランで,親世帯と子世帯が同居する2世帯住宅です.
中庭が各世帯を緩やかにゾーン分けすることで,気配を感じつつもプライバシーが確保できるようにしました.

六甲の自然環境は湿気と寒さ対策にあります・・・

新しく転入され方々の多い分譲地。似たような住宅が増えてくる中、あまり目立たないデザインで馴染むものという形で地域のつながりを考慮しました。

鶴見市場で親子三代にわたって営業される日本茶店のリニューアル工事である。店舗の刷新と共に作業スペースと売り場スペースの近接化が求められた。店舗のレイアウトや家具の形状ついては模型で検討しながら決定していった。着工後既存部を解体してみて補強が必要なことが判明し一部鉄骨で補強もしている。

光が当たりにくい奥ばった旗竿敷地の住宅内部にペントハウスの 光が2階の格子床を通して
タイル貼の1階床まで照らす。

2世帯住宅、ペット(大型犬)も住める家づくり

構 造:木+RC 混構造
用 途:専用住宅

◇敷地の有効利用で賃貸面積と部屋数が最大確保できたこと。
◇店舗の使い勝手にも工夫があって、使いやすいこと。
◇自宅の広さ確保やプライバシ-に配慮した部屋配置としたこと。

1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。

コの字型の木造2階建て、一部平屋。1階に2世帯、2階に1世帯の3世帯住宅。コの字型には珍しい長期優良住宅取得。外壁は着色モルタルを使用。内装は全て無垢材を使用。断熱材は全てウレタンフォーム吹き付けとした高気密高断熱住宅。

「足して引く」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

薫習館」改修工事にあわせて、「京都本店」も新しくリニューアルOPEN致しました。以前の店舗の雰囲気を継承しながら、広くなった店舗スペースは数寄屋造りを基調とした、上品なデザインで統一されています。

ちいさな子どもには、ゆるやかな階段と手すりを、防音室には断熱・仕上げ仕様に工夫を、たくさんの趣味の陶器には居間の出窓に飾り棚を設け、季節ごとに陳列する楽しみをもたせる仕掛けを用意しています。

小さな家ですが、それぞれの居場所を工夫して、いろんなシーンが想定できる楽しい住まいになるように工夫しています。

土地を購入した当初から、この地に個性のある家を建てたいとのご希望でした。廻りはホワイト系が多いので、外壁は黒!これは決まっていました。シンプルである事、採光を十分取り、明るく暖かい家。奥様のお仕事のネイルサロンを併設しますが、プライベートとは完全に分ける事。これが条件でした。

マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。

構 造:木造
用 途:専用住宅

1階の一部分をRCとした、混構造3階建て住宅です。
3世代が慎ましく暮らすお住いです。

アトリエを併設した住宅です。比較的パブリックなアトリエとプライベートな住宅とを、機能的には切り離しつつ、空間的には繋いでいくようなプランニングとなっています。

築25年大規模マンションのメインエントランスのリニューアルです。見苦しい空調の室外機を移設したり、むき出しの設備配管を壁柱を模したデザインの中に納め、都心のマンションのエントランスとしてふさわしい空間となるよう工夫しています。

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