建築家の設計事例

日中の留守時に猫の行動範囲を制限しつつも、2〜3階のみ自由に出来るよう引き戸を利用しました。2階はキッチンを中心にスタディーコーナーリビングと回遊性のあるプランとし、小上がりや出窓利用のベンチを設け、そこここに居場所があるよう工夫しています。

水回りを部屋の中心に配置し、1室空間とすることで、空間を広く使えるようにしつつ、回遊できるプランとした。また、使い方に応じて、空間の連続性を変えられるように、コア部分に間仕切りを収納できるSLITを設けた。

今回の計画は、来客された方に『他とは違う』と思わせる事務所を提案してほしい、というご依頼から始まった。
モダンなテイストがお好みであることと特別感にこだわれていることから、暗い空間と間接照明によるエントランスからの演出にこだわった。

海辺に近く、バックを山になだらかに田園が広がる地域に建つこの建物は、大らかなデザインが相応しいと考えました。象徴的な12角形のとんがり屋根と両サイドに羽のように広がる切妻屋根というデザインとしました。すべての保育室と遊戯室は、園庭に面していて大きな敷地と一体となったこども園となりました。

同一敷地内に同時に2つの店舗が建設する上での両店舗のサービス及びお客様の導線(入口、出口)の区分けなどが難しかったです。

予算が厳しかったので、内装の多くは運営スタッフの手によるものです。
既存建物が古い基準で作られており、建築基準法をクリアするのに苦労しました。

3階建てのそれほど大きくない土地。ここにワンルームマンションを建てる上で出来るだけシンプルなプランを目指しました。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為の木造2階建ての住宅です。
敷地は旧熊野古道沿いに位置し、元農家の建て替えです。

一宮ビバモール店内のフードコート出店の店舗です。事前インフラの整備に、相当な検討が必要である為に、ビル側との調整が大変でした

和室客室を併せて《ベッド+畳スペース》客室に改修
玄関ロビーラウンジの改修

クライアントのご要望は、収益性を確保しつつ、デザイン性を高めることにより差別化を図ることでした。費用を掛けるところと掛けないところを明確に分けて、コスト縮減を推し進めると共に、入居希望者が惹かれるような空間づくりを目指しました。

既存大浴場・露天風呂、貸切風呂のリノベーション

既存のSMが撤去された跡地に、新築されたSMです。建設コストを抑えるために、テント構造にて建設いたしました。

オーナー様も1階のテナントに入られるとのことで、店舗の内装も設計させていただきました。
建物本体は、周辺のアパートとは差別化したデザインを採用することで、入居率アップを実現しています。

コンテナでも補強をすれば開口部を大きく取れること。
連結すれば、ある程度の広い空間が作れること。

キッチンを中心にした家事動線の便利さを求められました。それに対してメイン動線とは別に専用の家事動線をつくりました。キッチンとバックカウンターを一つのコアとして西側の玄関、洗面、パントリー、リビングを回遊できるようにしました。

歴史に残る建物はやはり日本古来の木造でほぼ在来工法で作れないか考えました。

宿泊のお客様が使いやすい清潔感のある空間に改修
旅館オーナー様の要望に真摯に耳を傾けました

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。

αコートの家造りは、まずは土地探しのお手伝いから始まった。クライアントの大まかな要望は愛車のアルファロメオ156GTAを建物内部に入れ、それを眺めながら生活がしたいということと、近隣からの視線を気にすることなく生活ができる外部空間がほしいということだった。

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