木造|建築家の設計事例
連続した水平窓と外部の螺旋階段、水盤が特徴の2世帯住宅です。 敷地の特性上奥まった旗竿状の土地をできるかぎり解放的にするため、狭いアプローチから建物が来訪者を |
何案でもプランをつくり,そして意見交換をする事, |
「建築そのものが看板となり得るようなのにしてほしい!」だった。 |
岐阜市北部の山に囲まれた地域にあります。 くの字状に折れた敷地形状に合せて、建物も玄関部分と居住部分とを折り曲げた形で配置してあります。南側には遠く岐阜城を望むことができ、住宅内部からもその景色を取込むことができるよう配慮してあります。 |
建物南面のデッキを、プライバシー・防犯・通風の役目を果たす格子戸を設けることにより、夏の夜に窓を開けたまま寝ることを可能にしました。 |
廻りが建物に囲まれていて光を採り入れるのがなかなか難しかったが…小さいながらも中庭・吹抜をとったりして工夫しました。道路も狭く、密集地ということもあるので、外壁にはなるべくノーメンテナンスのガルバリウム鋼板を使った! |
交通量の多い東道路側は駐車スペースとすることで住居との距離を取りながら、建物をコの字に配置し、中庭を作る、南境界沿いには目隠しと通風の両方を満足させる板塀を作ることで中庭を完全に囲みプライバシー、通風、採光を確保しました。 |
決して大きくない家なので、3人のお子さんの部屋を確保することに力をそそぎました。また、リビングは1階に配置するのがいいのか?2階がいいのか?いろいろとアドバイスを重ね、最終的に2階に配置しました |