多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。
用途地域が第一種住居専用地域であるため、容積率が厳しく、総二階ができないことを生かして、LDKを平屋として斜め天井とトップライトを設けました。
周辺は住宅や農地があり、落ち着いた緑豊かな環境にあります。この良い環境に調和した外観、色彩であるように計画をしました。
この家は、大工職人を始めとする職人の技が冴えています。お施主さん自らが作業に加わり、現場は、お施主さんの漆喰塗りと大工職人のものづくりとで、緊張感に溢れていました。
板倉工法を勉強し採用しています。木の温もりが伝わる暖かな家が出来たと感じています。外壁は漆喰を採用し周囲の景観にマッチさせることを心がけました。
①低予算でもデザインと適材適所の建材使用によりよく出来た。
家ではゆっくりくつろぎたい、との想いから中庭として閉じられた中に開放的な空間を設置しました。
狭小木造住宅の改修で、いかにスペースを有効利用するかがポイントとなり、動線にうまく機能をからめて、狭さを感じなくなるようにしました。
活発な男の子3人とご主人、何かと忙しい男4人のための仕事を、テキパキこなす奥様に使い勝手の良い住宅が求められました。
お祖父様が思い入れを込めて建てた住まいを取り壊しての建物です。使えるもの、残したいものを出来るだけ使用しました。また、形態等の面影をのこし設計でできることを行いました。
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当方の質問に対し、丁寧にかつ判り易く多くの助言を回答として横山武志様より頂きました。その結果、当方の考えていた案はコストと効果が見合わないことが判りました。今後、建築関係の悩み事があれば、...
今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...