木造|建築家の設計事例

鈴かな住宅地ですが、朝と夕方は中学校の通学路になるため、視線や話し声を上手く遮断する様に、建物を2棟に分けて中庭形式にすることにより、外部と程よい距離を保つことが出来ました。

音楽が大好きなご家族です。周りの方に気兼ねなく演奏できる場をご希望されました。また、住み手と一緒に歳を重ねていく素材をより多く選択して経年変化をたのしめるお家になっています。

敷地は南側と東側に高低差(約80cm)のある道路角地で、北側と西側には住宅のある住宅密集地です。

クライアントの要望:
・近隣への音を配慮したピアノ教室
・膨大な数の蔵書・CD等の保管スペースの確保
・老後のことを考えたバリアフリー空間

木をふんだんに使って癒しの空間を作りました。準耐火建築物で木を張る工夫が苦労しました

ルーフテラスは白い壁とパイプ格子に囲われ、青い空と緑が生活に潤いを与えます。

また、夜間や雨の日すらも、しっとりと洒落た雰囲気を醸し出す空間になっています。

「大野町の家」のオーナーさんと親友で、工務店も同じところで家づくりをしました。

美容院とエステを営む店舗と住居になります。

予算が限られたため、工務店と一緒に調整を繰り返し実現しました。

囲炉裏の設置と将来的にお家カフェが出来る住まいのご提案

シンプルで存在感がある家です。
モスグリーンと白の外観が田園風景の中に溶け込んでいます。

古くから残る住宅地と田圃の間の角地に建つ家屋の立て替えの計画である。クライアントからの要望は、2世帯住宅であること、バリアフリー、既存の日本庭園の石を継承する事、四角く白い外観などであった。

古家付きの土地を購入し、建物を解体して新しい家を建てるプロジェクト。
アプローチのの石橋や玉石・踏み石は、旧家屋から引き継いだ街の記憶そのもの。

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