鉄筋コンクリート造|建築家の設計事例

ローコストで選択できる素材のなかから、壁はキズつきにくいこと、床は歩行感や張替え時の経済的な負担を考えながら選択しました。
南北の窓を見通せるポイントを作り、人も、犬も閉塞感を感じない室内空間を目指しています。

福祉施設を広範囲で運営なさっている法人の特別養護老人ホームです。
南面の両端コーナー部に特別避難階段を設置して、建物に安定感を与える様にしました。

閑静な住宅地に建つ家族4人のためのコンクリート打ち放し住宅です。
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭と坪庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。

現在の住宅では個室が少ない上、子供が大きくなったことから、個室を確保するために増築・既存改装が始まった。

・雨漏り対策→既存屋根の上に新たに屋根を設けガルバリウム鋼板で仕上げました。
・寒さ対策→内壁を全て撤去、断熱改修して窓もペアガラス窓に改修
・東側の豊かな眺望を活かすため新たに掃き出し窓とスチールバルコニーを新設

旧校舎を使いながらの小学校の現地改築です。浅水川沿いの敷地条件を巧みに利用し、中二階レベルを堤防の 高さとして校舎と川との関係を一体化した計画としました。

高低差のある敷地に、計画された木造地上2階・鉄筋コンクリート造地下1階の住宅です。
地形に沿うように地下1階に車庫を配置し、1階・2階は居住空間となる2世帯住宅です。
敷地の南側には大きなオープンスペースがあるので、光が多く入り込む明るい住宅です。

日々安心できる家が欲しい…高齢者の同居を考えた家…
家族一人一人動線がぶつからないようにプランを考え続けた!
メンテナンスのしやすいシンプルなコンクリート打放し建築を目指しました!

傾斜面が西側でしたので、西日を避けるために、大きめの屋根と庇で、眺望を得ました。

敷地が伊勢湾に面した堤防沿いのため、塩害を考慮して、壁式鉄筋コンクリート構造(以下、「RC造」)にしました。人の目を気にせず、海の景色を見ながら日々を暮らしたいという要望に応え、2階を居住スペースにしました。

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