建築家の設計事例

2世帯住宅、大きな倉庫が必要なアトリエ、ガレージハウスという多機能な住宅を狭雑とせず、適度な距離感をもった大らかな住宅としてまとめるのために中央に中庭を設けることで解決しています。

来場客を迎える外向きの顔と、広場に向けてのサービス施設としての顔です。
場外に向けては二つの広大な駐車場からの来場者を「お迎えする形」を模索した結果、鈍角L 字型の急勾配の片流れの建物としました。

外階段を設置し子世帯が気兼ねなく生活できることをかんがえました。

敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。

暮らしの質感と和のエスプリを表現するために、
福井県の越前和紙を大胆に採用しつつ素材の融合美を「感じ方」に対して
デザインを施しました。
美しさに触れる日常を空間の内側と外側へ。

「お菓子」の中の「お菓子屋」さん
お菓子には食前とカット時の形の美しさが求められる。
空間をお菓子に見立てて、空間のカットした面である断面を定番菓子の構成要素で構築した。
また、同化現象を利用し、遠くから見ると店のカラーであるピンクに見えるが、

大分市府内五番街商店街振興組合事務所 | 5th Avenue INFORMATION OFFICE

コストが厳しかったため既存を利用しながらデザインをまとめていきました。

長さ80mの敷地を有効に使い、複雑な機能的要望を満たすため、多くのケーススタディを造って計画の整理をした。最終的には住宅と診療所の2つのL字形を組み合わせ、内部と外部の調和と統合により豊かな空間を造ることを目指した。

100年以上経過した町家を大事に維持管理しているお施主様は、家いじりと庭いじりが大好きです。

安心して暮らせるように土壁の保温性を生かし、空気層を設け、外貼りの断熱改修、耐震改修を行いました。
また築50年の建物のよさ、今まで生活をされていた導線のよさを生かして
アトリエ、居間を設けました。
栗や、杉の床、

予算を抑えるため、2間×5間の箱型のシンプルな構造としました。カウンターをメインにして1人で切り盛りしてもできるように給仕の仕方など何度も打ち合わせをしました。

この住宅は、熊本新港に程近い静かな田園地帯の集落の中にあります。定年退職を数年後に控え、これまで転勤族だった建て主さんが、これからの人生を豊かに幸せに暮らすために、また年老いたご両親のお世話をする為に自邸の新築を考えられました。

ガラス戸の下の床に見える黒いラインが、暖気が出てくるスリットになっています。
照明器具はデンマークのものを個人輸入しました。
流し台の上も同じシリーズの小さなペンダントにしました。

外部、内部とも子供が遊び回れる家にしました。

敷地は40~50年前に位置指定道路により宅地化された5区画のうちの1区画で、旗竿地と呼ばれる四方を隣地に囲まれた形状です。

三河岡崎の風土に合った、大小5つの中庭と、インナーガレージのある、自然素材・和モダンの完全分離型二世帯住宅のコートハウスです。平屋の南棟と中央棟間の中庭を、2本の渡り廊下で、快適に回遊できるよう、高断熱化し、床下エアコンを採用。敷地高低差利用のスキップフロアも。

■今迄の堅苦しいクラブハウスのイメージを払拭し、親しみ易い雰囲気の空間とする
■既存のインテリアとマッチするようなデザインとする

敷地は奈良県で最も古く開発されたニュータウンの一端にあり、一方には均質な住宅群が、もう一方には豊かな自然と大和棟の集落が広がる、まさに奈良県の住環境を象徴するような立地でした。建主さまからのご希望は、開放的なLDK、プライバシーが守られた寝室、防音スタジオ、大きく開放できる浴室。

「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No1486)のお家です。

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