建築家の設計事例

3世帯住宅+オフィスを兼ね備えた7階建てビルです。

扶桑町の閑静な住宅地に建つ、木造2階建て住宅です。

アプローチのコンクリートブロックの壁が、そのまま室内へと続いているのが特徴です。

間口が狭いL型敷地で、採光・消防・避難など難問山積みの法規クリアでした。

地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。
断熱材は無農薬米の籾殻を薫炭処理したものを使用しています。 100%自然素材です。
アトピー等のアレルギーをお持ちの信者さんもいたので、誰でも安心して使用できるようにしました。

大学で建築を学び建築家の作品に造詣の深い建主さん夫婦と、そのご両親さまの二世帯住宅です。

採光が取れないところに寝室を設けることとなり、天窓を設けて、明るい部屋となるようにしました。
リフォームと同時に耐震性を高めるために、鉄筋コンクリートの基礎や筋かいなどを設置しました。
便所は寝室と隣接して設けて、移動が少なくなるようにしています。

狭い敷地でしたが、あえて奥行きを出すために庭を提案しました。
また、建物と庭の間にガラス屋根のついたテラスを設けて広がり感を演出しました。

日立ライフから依頼の住宅です。

名古屋市昭和区の八事富士見は、雑木林など多少緑が残りますが、起伏が激しい地域でもあります。いわゆる高級住宅地の少し外れにあります。
敷地は、山の北斜面のほぼ谷の部分に位置しています。

屋根の形をシンプルにする(片流れ)ことにより、コストと地震等の安全性を守る。窓の配置を工夫して。壁量を臆して、耐震性を高めました。建築主がネットで購入した、設備を支給品で工事しました。洗面器、エアコン、物干し等

防火地域でしたので本来100㎡
(30坪)以下でなければ木造では建てられません。
しかしながら、2004年から防火性能をあげれば木造でも建てられるようになりました。

夫婦2人のために用意された"竜ヶ崎の家"は、閑静な住宅街である竜ヶ崎ニュータウンに建つ。
プライバシーを保ちながらの生活を確保するため、外部には閉じた無愛想な表情を持つが、内部にはプライベート空間である中庭を配し、大開口を確保した明るい空間が広がる。

長野県小諸市内に建つ住宅の計画です。

抽象的なお客さんの希望を具体的な形にしました。

都内に建つ築20年の住宅のリノベーションです。サッシの交換、断熱材の交換により断熱性能を向上させ快適に空間としています。自然素材を多用し気持ちの良い内部空間、屋外空間を創出し、建具により仕切る事で開放的でありながらプライベートも確保できる計画としています。

建物の用途上、賑やかな市内中心部と言う立地条件と相反する条件がありました。外観は周囲に溶け込みながら、内部空間は外部へ解放し過ぎずに良い関係でつながる様に配慮しました。

平屋の住宅本体はロの字プランとなっており、中央に中庭が存在します。
周囲の目を気にすることなく利用できるプライベートスペースとして機能するよう計画しています。

・耐震等級3
・熱損失係数 Q値2.00W/m2K
・夏季日射取得係数 μ値0.034
・エネルギー性能 親世帯:50.84GJ、子世帯:47.26GJ
・年間ランニングコスト 親世帯:84000円、子世帯:97000円

用途地域が第一種住居専用地域であるため、容積率が厳しく、総二階ができないことを生かして、LDKを平屋として斜め天井とトップライトを設けました。

若竹ビルの3DKの住居の一室を、ワンルーム空間のシェアオフィス(コワーキングスペース)として改修しました。

共用のキッチンは、ダイニングテーブルと一体として製作し、入居者や来客者とのミーティングスペースとして機能します。

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