傾斜地に建つ集合住宅。メゾネット式。中央通路に添い芸術家の作品が点在し、住民の皆様の憩いの広場は癒しの空間となっています。
広い敷地は傾斜があり、何度か計画をしたものの、造成費が高くなり悩んでおられました。そこで逆の発想で傾斜を生かしたご提案をさせて頂きました。日当たり、通風も良く、ボリューム感のある1つの街が完成致しました。
放課後等デイサービスの開業の為に、テナントの契約をしました。指定申請の事前協議を終え、大きな指摘事項も無く順調に進んでいると思った矢先、消防署に開始届の手続きをお願いしに行ったところで、同じビルの中に、既に福祉施設の届出があり、合計で100平米を超えるので用途変更が必要だと言われました。ビルの検査済み証はあります。契約したテナントの広さは150平米ほどで、この部屋を中で仕切り、90平米ほどを放課後等デイサービスに利用する予定です。 用途変更にかかる費用と期間について教えて下さい。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
今回の熊本地震で築50年以上の自宅が一部損壊になりました。一部損壊といっても増改築を繰り返していますし、建築関係のどなたに視ていただいても修繕は難しい、建て直したほうがいいといわれています。 27坪の狭い土地ですが、平屋を建てたいと思っています。夫婦ともに木の家が好きですし、高齢の母がいるので手すりをつける、引き戸にするなどしたいと思います。 予算もあまりありませんが、夫婦が50代なので、ローンも大きく組めません。相談できる方をお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
きれいな照明器具たち。
昨日は、現在設計を進めている、いくつかの
家創りについて照明の計画をするため、
コイズミのショールームへ。
いつも相談をさせてもらっている方と
じっくり打合せしてきました。
照明といっても、部屋の真ん中にひとつ器具を付ける。
それも一つの方法なんですけど、それだけではありません。
その場所の夜の姿をイメージしながら、
どこから、どんな光を当てるといいのか。
明るさ感はどうするのか。
調光できた方がよいのか。
いろいろとイメージを膨らませていきます。
話の途中、体感スペースで体感したり、
実際の器具を見たりしながら進めていきます。
毎回、いくつかの家創りを一度に持って相談にいくのですが、
それがまたよい。
さっきの家は、こんなお客様だから、こんな風に。
こちらのお客様は、こんな風に。
比較しながら、新しいアイデアを取り入れていった出来るからです。
照明器具ひとつとっても、奥は深いんですよ。
昨日の午前中は、とある工務店の方々と打合せ。
新しいプロジェクトを一緒に進めているんです。
地域の方々に、喜んでいただけるような仕組みを
つくって、貢献していく。
それによって、みなさんの顔が笑顔になる。
そんなことを目指して、いろいろアイデアを共有していきます。
最後には、とってもいいヴィジョンを共有できて、
すんごいワクワクできました!!
このプロジェクト。スケールが大きい!
地域の方に必要とされること。
すごい未来が実現できそうです。
今から楽しみです!
夜には、とある家創りの計画案を考案。
いろんなアイデアが出てくるので、それを書きとめながら、
比較検討していきます。
最終的には、ひとつの案に絞って、
ヒアリングした時の資料をみながら、
ご要望が盛り込めているのかを確認していきました。
この土地だからこその家になりそうです。
これから、図面やパースを作成しながら、
プレゼンをまとめていきます。
日々、いろんなことが私の周りで動いています。
いろんな方々の力が加わって、自然な感じで流れていきます。
ほんと、いろんな方々に感謝です。
2月下旬に竣工した「旗竿地のコートハウス」では、階段も統一感を持たせるために天井材や木製建具と同じラワン合板で製作しました。段板と蹴込み板ともに厚さ30ミリのラワン合板を用いて、バームクーヘンのような小口断面をそのまま現しました。
また、階段下を収納にしたり、途中から力桁で軽やかにするため、構造事務所をはじめ現場監督と大工棟梁とも打合せを重ねました。
さらに工夫した点としては、建て主さまが使用している掃除用ロボットが自動で充電しに戻れるように階段下収納扉の下を10センチほどあえてカットし、収納内部にコンセントを設置しました。この掃除用ロボットは床の隅々まで掃除をしてくれますが、その際に壁に触れることが多いため、その部分の汚れが目立たないように幅木を階段と同じ茶色に塗装しました。
吹き抜け+階段の空間で巨大なワンルームのような家
・鉄筋コンクリートと外断熱・長期優良住宅・リビングダイニングを見渡せるオープンキッチン
ホームページの作品を見ていただき、テイストを気に入っていただいた。
2階のLDKと3層分の吹き抜けが十文字につながる大空間となっていますが、アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで室内温度の安定した暖かく涼しい家です。
・3階までつながる、吹き抜けからの自然光で・キッチンを一日中明るい場所に。・キッチンからダイニング・リビングを見渡せる空間。・リビングとダイニングキッチンを吹き抜け階段で少し離すことで落ち着く空間に。・吹き抜け+階段の空間で巨大なワンルームのような家
3階 アトリウムとその先のテラス。
アトリウムとテラス。奥に見えるのは空気循環システム。この空間で暖められた空気を循環システムで最下階の床下に送り室内とRC構造体を暖めながら上昇し循環させる。
3階のテラス。右側に見えるのがアトリウム
3層をつらぬく吹抜けで1F用まで光が届く。上部にあるアトリウムによってコールドラフトが起きることなく冬も暖かく過ごせます。
和室から吹き抜け空間を見る。吹き抜け上部はアトリウムとなっている。
階段からリビングを見る
キッチンは、最も北側がある。しかし、吹抜けからの陽光で一日中明るい。
和室からDKをみる。琉球畳は洋室との馴染みがよい。
アトリウム冬は、ここで集熱した空気を⼀階の床下へ送り込み家全体をゆっくり温める。夏は軒先にすだれを掛け、⽇射を遮る。また、プールに⽔をはり 涼を楽しむ。
・古い⽊造家屋に⻑く住んでいたので、とにかく温かい家にしたい。・キッチンを機能的で、明るいキッチン・ダイニングにしたい。・本が多いのでたっぷりとした本棚が欲しい、できれば陳列できるような。
・本棚と階段で、本のギャラリーを提案。・本のギャラリーと⼀体の吹き抜けで、上階からの⾃然光が、LDKに届くよう計画している。・アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで家中の明るさ暖かさ涼しさをコントロールしている。
最上部の本棚へはアトリウムからブリッジでつながる。アトリウムは太陽光の熱を集め下階へ送るパッシブソーラーであるだけでなく、リビング・ダイニングへ光を落すための⼤開⼝でもある
吹抜けと本棚
2.5層⾼さ6.5mの書棚を階段室に設ける。階段室の前は、ブリッジとスリット状の吹抜けとなっている。吹抜けの上は、アトリウムとなっており、光を取り込む⼤開⼝となっている。このアトリウムによってコールドラフトが起きることなく冬も暖かく過ごせる
ダイニングからリビングをみる 吹き抜けを介して畳コーナーが見える。
吹き抜けと和室コーナー
すだれを掛け日射をコントロールする。
アトリウムからつながる屋上庭園
クライアントの要望の解決から生まれたブリッジ+階段は普通の住宅では見かけないデザインですが、実際に歩いてみると上下に移動しながら様々な視点で空間を眺め、楽しい体験のできる住宅です。
・RC外断熱を希望・自宅が仕事場なので集中とリラックスのメリハリをつけた住宅・夫婦で星を眺めるのが好き・安心感のある階段に・一日の内に数回シャワーをあびてリフレッシュする
・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計・B1Fは仕事場(道路からフラットになるように設計)---集中の場・1FはLDK---リラックスの場・2Fは寝室と浴室---回復の場階層ごとに空間の性格を分けている。
アトリウムに設けたブラインドにより⽇照をコントロールする。奥に⾒えるのは空気循環システム
床に⾒えるグレーチングは空気循環システムの⼀部で、夏はエアコンの冷気を、冬はアトリウムで暖めた暖気を通す空気の道として機能する。
寝室とアトリウム
3層の吹抜け見上げ。コールドドラフトが起きない設計となっている。
和室と本棚
キッチン
冷暖房機を⼀切使⽤していない状態での室温が夏に28度以下冬では11度以上をキープしており、これはRC外断熱とパッシブデザインの組み合わせの効果によるものです。
リビング。大開口から光を取り込む気持ちのいい空間。
・土地探しのアドバイス・長期優良住宅・RC外断熱のスタイリッシュな家・温熱環境にも優れている・リビングの天井を高く、テラスと繋がる大きな窓・キッチンや造作家具のセルフビルド
「希望はRC、外断熱でした。手掛けた物件を見せていただき夫婦で納得、デザインにはこだわりたいけど、住み心地を犠牲にはしたくない、そんな想いに必ず応えてくれると心に決めたのはアーキスタジオさんでした」
RCの壁で囲われたテラスでプライベートを守りながら空に向けて開放的なリビングを提案。天井⾼3.2mの広いリビングをテラスと連結させダイナミックな空間にしているが、アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで、太陽光(熱)の取り⼊れや遮蔽に⼯夫をしてコントロールし、家中が明るく、快適な(暖かく涼しい)室内環境を実現させている。
いまやうちの家族は実家に帰っても、旅行に行っても、帰ってくると「やっぱりおうちがいいね~」とつぶやく日々です。3歳になる我が子も、いいのか悪いのか、泊まりで出かけるとその日の夜には早々と「おうちに帰りたい!」なんてだだをこねる調子です。自然のエネルギーを生かし、快適で、経済的でなおかつカッコイイ家、そんな理想の家が実現できました。
日射を軟らかく遮蔽することで包まれたような落着きを室内にもたらす。
ダイニングからリビングを見る
リビング夜景
キッチンはクライアントの手作り
外観を見る
昨日、とある家創りのため、
カッシーナのショールームへ行ってきました。
ちょうど、先日、お客様がフラリと行かれた
ということで、店長さんからお知らせいただいたんです。
どんな家具をご覧になったのかを知っておきたかったので、
ショールームへ急きょ行ってきました。
いろいろお話しながら、家具を見ながら、
愉しい時間になりました。
しかし。
ソファやテーブル、ダイニングテーブル、チェア等。
有名デザイナーがデザインした家具がゆったりとした場所に
並んでいるんです。
このガラスのテーブル。
すんごいカッコいいですよね。
正方形、長方形を組み合わせることができたりするので、
見た目の美しさだけでない愉しみもあったりするのも
ユニークでよいです。
家具を眺めていると、家を一気にイメージしやすくなります。
そのワクワク感って、たまらないかもしれません(笑)
その後、とある家創りの打合せへ。
大きな土地で、既存建物の解体工事と造成工事があるのですが、
その工事の関係者と、全体の流れから、もろもろを確認調整です。
どんな流れで進んでいるのか。
どんなリスクが考えられるのか。
どう対処していく予定なのか。
その後の家創りに影響しそうなことはなにか。
いろんな側面からすり合わせ。
ある意味、その道のプロが集結しているので、
話はとてもスムーズですし、しっかりしています。
こういったプロが集結して行う会議は、
とても有効ですし、緊張感はありますが、
とても好きなんですよね。
概ねの方向性を共有。
いい形で、工事が進んでいくといいなと思います。
夕方からは、とある家創りの現場へ。
基礎が打ち終わって、土台を敷きこんでいました。
今週末に予定している建て方に向けて、
順調な感じで進めてくれていました。
職人の方々が、段取りよく、工事を進めてくれているので、
ほんと、安心できます。
私は工事監理者なので、毎日は現場へ行けないのですが、
信頼できる工務店との仕事であれば、安心できます。
週末の建て方。愉しみです!
毎日、ほんといろいとあります。
といっても、すべてが愉しかったりするので、
何とも嬉しい限りです。
そんな風に家創りに関われること。
感謝ですね。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...
お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...