ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、

カッシーナのショールームへ行ってきました。

ちょうど、先日、お客様がフラリと行かれた

ということで、店長さんからお知らせいただいたんです。

どんな家具をご覧になったのかを知っておきたかったので、

ショールームへ急きょ行ってきました。

いろいろお話しながら、家具を見ながら、

愉しい時間になりました。

しかし。

ソファやテーブル、ダイニングテーブル、チェア等。

有名デザイナーがデザインした家具がゆったりとした場所に

並んでいるんです。

このガラスのテーブル。

すんごいカッコいいですよね。

正方形、長方形を組み合わせることができたりするので、

見た目の美しさだけでない愉しみもあったりするのも

ユニークでよいです。

家具を眺めていると、家を一気にイメージしやすくなります。

そのワクワク感って、たまらないかもしれません(笑)

その後、とある家創りの打合せへ。

大きな土地で、既存建物の解体工事と造成工事があるのですが、

その工事の関係者と、全体の流れから、もろもろを確認調整です。

どんな流れで進んでいるのか。

どんなリスクが考えられるのか。

どう対処していく予定なのか。

その後の家創りに影響しそうなことはなにか。

いろんな側面からすり合わせ。

ある意味、その道のプロが集結しているので、

話はとてもスムーズですし、しっかりしています。

こういったプロが集結して行う会議は、

とても有効ですし、緊張感はありますが、

とても好きなんですよね。

概ねの方向性を共有。

いい形で、工事が進んでいくといいなと思います。

夕方からは、とある家創りの現場へ。

基礎が打ち終わって、土台を敷きこんでいました。

今週末に予定している建て方に向けて、

順調な感じで進めてくれていました。

職人の方々が、段取りよく、工事を進めてくれているので、

ほんと、安心できます。

私は工事監理者なので、毎日は現場へ行けないのですが、

信頼できる工務店との仕事であれば、安心できます。

週末の建て方。愉しみです!

毎日、ほんといろいとあります。

といっても、すべてが愉しかったりするので、

何とも嬉しい限りです。

そんな風に家創りに関われること。

感謝ですね。

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

丸太に欠き込みを入れ、1段ずつ交差させながら積み上げて壁面を作るログハウスは、耐震性が高く、ほぼ全てが「無垢の木」で独特の質感と存在感があります。断面が四角い『角ログ』は、丸太よりもデザインがスマートで家具や設備類の納まりもよく、最近では主流です。

建築後の数年は、ログ材の乾燥収縮と自重によって壁の高さが少しずつ低くなっていきます(これを「セトリング」と言います)。このため、建具や丸太組み以外の壁や階段・家具・設備機器などには、このセトリングを予め考慮した納まりが必要であり、設計上の工夫が求められます。
また、無垢の木は不燃材ではないので、防火の制限のある地域に建築する場合や、室内の内装制限(火気使用室など)について、法規制をクリアするよう設計しなければなりません。
その他、構造計算においては、耐力壁の配置や必要ダボ本数の算定、2階建ての場合の許容応力度計算など、在来工法とは異なるログハウス特有の対応が求められます。

このようにログハウスは、設計においていろいろと注意を要する点や制約があり、コストも決して安価ではありません(何しろ木材がぎっしりですので・・・)。

しかし、木の香りに包まれた室内は、断熱性と調湿性が高く一年中快適で、アレルギー体質の方にも優しい “とても居心地のいい空間” ですので、このスタイルが好きな方にはおすすめです!

葉山ホテルSCAPES

●設計事例の所在地: 
神奈川県葉山町
●面積(坪): 
347.38
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

葉山森戸海岸ホテル スケイプス新築工事 です。
葉山御用邸・葉山マリーナの近くです。
海岸正面は、富士山と江ノ島が見えます。海岸沖には裕次郎灯台があります。
以前、葉山マリーナでヨットのメンバーに入れていただき、私にとっても思い入れのある場所です。ご縁をいただいてホテルの設計をさせていただきました。
一般的なホテルではなくダブルサイズ以上の部屋が5室。おもに結婚式、パーティを中心に営業されるホテルです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「SCAPES THE SUITE」(当時、森戸海岸ホテル)
2011/12/1発売のミシュランガイドのホテル部門 湘南エリアで、最上級の快適さを示す「4パビリオン(赤色)」を獲得(1~5段階評価の5が最高点)。

・この界隈で、音羽の森が 2バビリオン、横浜のニューグランドが 2バビリオン だから、とてもよい評価を受けたとの話を頂く。
・数十年間、マイケルジャクソンが葉山を訪れた時、音羽の森のディスコに寄ったそうです。その音羽の森が二つ星であることを考えると、この地域ではかなりの高評価だと思います。

姉歯事件続いて、東横インホテル事件発覚時期、神奈川県の役所の確認申請業務はまったく止まってしまいました。
事前に設計の役所打合せで了解を得た内容も白紙状態に戻されました。
レストラン階の堤防レベルから、海岸を眺めながら食事できるようにすることが、本敷地の生命線だったので、その後の役所打合せも粘り強く対処しました。
勿論、4パビリオンの評価を頂いたほとんどは施主・スタッフ皆様の努力だと思いますが、微力ではありますが、姉歯問題で大変だったこの時期、防波堤よりテラスごしに、富士山・江の島・裕次郎灯台と海を一望できるようにこだわって設計してきたことが多少でも報われたような気がします。

その他の画像: 

最上階中庭正面に、葉山の海と富士山が望めます。

最上階レセプションルーム正面からも、葉山の海と富士山が望めます。

北千束の集合住宅

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
490㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

会社・学生向けシェアルーム・スタッフ住戸・オーナー住戸の複合建築。

道路に対して開放されたエントランスホール。
バルコニー部分は、複数の住戸で立体的に共有されている。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「大学と企業と街が相乗的なサイクルを生み出し発展するようなモデルをつくりたい。」
そうしたオーナーの要望から、大学近くの敷地にオーナーの会社・学生向けのシェアルーム・スタッフ住戸・オーナー住戸が複合した建築を計画することになりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

住人とオーナー、住人同士、あるいはそこに学生や街の人を含めてより深い交流を実現することを目指した計画が決め手となった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路に面してエントランスホールを配置し、街に開放することで、学生用のレクチャースペースや街の人が気軽に立ち寄る場所として利用出来るように計画している。
ホールから続く共用廊下も街から続く通りの延長として捉え、緑化やベンチ・照明の設えにより街路的な雰囲気をつくり出している。
学生シェアスペースのリビングをこの共用廊下に対して開放し、スタッフを招き入れやすい雰囲気をつくり出している。壁面をホワイトボードペイントで塗装し、スタッフと学生が日夜議論をする場として計画した。

依頼者の声: 

「街の中でかなり目立つ存在となっている。エントランスが道路に対して開かれているため、街の人にも興味をもってもらうことができ、学生や同業者の人達も巻き込んで色々なことができる楽しみがある。」

その他の画像: 

外観

夜景。
斜線制限から逆算的に導かれた最大ボリューム。

立体的に共有されるバルコニー空間

道路に対して開放されたエントランスホール

オーナーの経営するオフィス空間。
照明は岡安泉氏によるデザイン。

共用階段。
ブラケット照明は岡安泉氏によるデザイン。

共用階段に対して開放されたシェア住戸のエントランス

シェア住戸の共用リビング。
廊下に対してガラス張りとなっており、他の入居者を招き入れやすい雰囲気を出す。壁はホワイトボード塗装。

賃貸住戸部分

オーナー住戸

東が丘の住宅

●設計事例の所在地: 
目黒区
●面積(坪): 
300㎡(3軒の合計)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

各戸の庭を出しあい、一つの大きな庭として共有し合う計画。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

安さで勝負をするのではなく、地域に根付いた質の高い建売住宅を供給したいという要望があった。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

3軒の建売住宅の設計依頼に対して、「建物によって一つの広場を囲む」という方針を打ち出したことが決め手となった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大きな敷地を3つに分割して販売を行った建売住宅プロジェクト。3軒の住宅で協定を結び、一つの庭を共有するスキームとなっており、庭を囲い込むようなアウトラインで建物を配置している。共有する庭のデザインは、青山フラワーマーケットとのコラボレーションによるもの。

依頼者の声: 

販売時の問い合わせも今までに経験したことのない程に多く、売れ行きも好調でした。入居者の方々にも非常に満足いただいております。

その他の画像: 

内観LDK

内観LDK

懐かしさのある家

●設計事例の所在地: 
静岡県沼津市
●面積(坪): 
43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

故郷に帰った来た様な懐かしさの漂う家。日頃から和服を愛用している奥様にモドルになって頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

新築ですか?と念をおされたら成功!とお施主様の希望を叶える工夫を内外部に施しました。壁は珪藻土を使用し健康にも留意。家族皆で壁塗りをし家創りを楽しみました。

その他の画像: 
ユーザー オフィス・アースワークス一級建築士事務所 小松原敬 の写真

横浜の設計事務所です。 
 

しろありは家には厄介なものですが、自然界には必要な生き物です。
しろありが倒木や枯れ木、落ちた大きな枝を食べてくれ、食べたしろありが他の生き物の餌になる為に自然が循環していきます。
しろありがいなければ腐朽菌だけでは処理しきれず、いつまでもそれらが残ってしまいます。
ですので、しろありは何処にでもいます。
家には寄せ付けないようにしなければいけませんが、無闇に駆除するのもよくありません。
ベイトシステムなどの駆除方法は家以外のしろありも駆除してしまうので使い方に注意が必要です。 
 

以前リノベーションの為に柱だけにした家の写真を添付します。
このように土台はおろか筋交いや柱までも浮いた状態になっていました。
リノベーションは何件もやっていますが、乾いている場所は築年数が経っていても意外に大丈夫です。
しかし、雨漏りや水漏れは家の大敵です。一旦濡れる状態が続くようになると途端に被害が広まります。
ここも雨漏りがしていた所でしろありが巣食っていました。
風呂場廻りも昔は防水がきちんとしていなかったので土台がやられている事が多いです。  

新築するときの対策ですが、一番重要なのは雨漏り水漏れをおこさないことです。
風呂場廻りの防水や屋根・外壁・窓廻りの雨仕舞をきちんと設計・施工することは重要です。
意外な盲点に換気口廻りがあります。換気口廻りのシールは電気屋さんが行う事が多く、シールが甘くて雨漏りしてた事があります。
また、床下は点検できない場所がないように設計する必要もあります。点検口を複数つけて行けない場所がないようにします。
しろありの蟻通の発見や駆除、水漏れの発見には床下に潜れることが大事です。
ベタ基礎はある程度寄せ付けない効果はありますが、立上りの打継部から侵入したりもするので打継部に水の侵入防止も兼ねて止水板を私は入れます。  

 

建築基準法では防腐防蟻剤を地上から1m以下の構造体に塗るように決められています。
しかし、今までの防腐防蟻剤は揮発性の農薬系のもので数年もすれば効果がなくなってしまいます。
一度、建てた家にもう一度防腐防蟻剤を施工するのは難しいです。
また、揮発性なのであまり人体には良くないです。
以前はクロルピリホスというシックハウスの原因になるものが使われていましたが、今は禁止になっていますが。 
 

それで最近は、ホウ酸塩で処理することが認められて使われるようになってきました。
ホウ酸塩は、塩という名前のとおり水に溶ける鉱物で自然界に普通に存在するものです。
塩なので水に溶かして噴霧するだけで、あとは半永久的に材木に残って効果を発揮します。
ホウ酸というと人体への害を心配する方もいらっしゃいますが、半数致死量は食塩と同じと言われています。
毒性はそれくらい薄いので、昔は消毒薬や目薬や食品保存剤として使われていたくらいです。
ただ、食塩と違って味がなく匂いもなく水によく溶けるので大量摂取事故が時折起こったそうです。
それで食品や薬品には使われなくなりました。
毒性は腎臓がある哺乳類には薄いのですが、昆虫にはよく効きます。
ただし、それも揮発性はないので食べない限り上を歩いても無害です。
人間が柱を害があるほど大量に齧ることはないので危険性はゼロと言っていいです。 
 

処理する部位は法律では地上1m以下となっていますが、家全体に処理することをお勧めします。
と言うのも、最近外来のアメリカカンザイシロアリというのが入ってきていて、彼らは日本のしろありと違って地中からではなく飛んできて軒からとりつくからです。
カンザイシロアリはとりつかれると家全体の燻煙処置などで駆除するしかないのですが、日本では一般的な駆除方法ではなくノウハウをもつ業者さんが少ないです。
カンザイシロアリの被害の進行は地中に巣がある日本のしろありより遅いので放置される事が多く、近隣に広がってしまう被害が見られます。
関東でも何箇所かそうした集中被害を受けてる地域が確認されています。  

 

しろあり対策は家全体の設計と施工をきちんとすることと、ホウ酸処理をすることが大事だと思います。

I-0911、ガレージを建てたい(福岡県)

ユーザー たか911 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
田川市
依頼内容: 

自宅の横にあるカーポートをリホームしたい。自己所有の土地にガレージを建てたい。なるべく低予算でお願いしたい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りで、工事の契約に立ち会いました。

大きなお金が動く契約となりますので、

お客様だけでなくて、工務店の担当者の緊張もあったりします。

契約に際して、全てについて、きちんと説明をする。

そんな真摯な姿勢が、とても共感持てました。

説明の途中で、お客様が気になることを

投げかけても、それに適切に返答していました。

無事、工事請負契約を締結にいたりました。

いよいよ、こちらの家創りが着工となります。

といっても、すぐにというよりは、

これから正式に段取りしていくことになるため、

もう少し後に地鎮祭、着工となりました。

いずれにしても、ユニークな家になっているので、

今から仕上がりが愉しみですね。

午後は、新しく家創りを考えている方と初面談!

ざっくばらんに、今までの流れや御家族のこと、

さらに、家創りで何がしたいのかを伺ったり。

いろんなハウスメーカーを探されたり、

工務店に打診してみたり、いろいろされたようです。

いろいろ検索いただいて、結果弊社に問い合わせいただけたことが

何だかとっても嬉しかったです。

今回はあまりじっくり時間がとれませんでしたので、

次回ヒアリングをさせていただいて、計画案を提示する予定です。

愉しみですね。

昨晩は、以前竣工した家へお招きいただいたので、

お邪魔してきました。

実は、先日撮影させていただいた、竣工記念写真をお持ちするのが目的。

撮影したカメラマンもお誘いいただきました。

とっても美味しい食事を用意していただいたので、

いろんな話をしながら、愉しく御馳走になりました!

その後、竣工記念写真を見る予定でしたが、

カメラマンが作成してくれたスライドを、みんなで見ることに!

とっても素敵なスライドに仕上がっていました!!

御家族の表情が何ともいいんです。

大変喜んでいただけたようで、良かったです。

弊社では、建物だけを撮影する竣工写真ではありません。

あくまで、住まわれるお客様が主となった、竣工「記念」写真なんです。

人が主で、家は背景。

家が主張しすぎるのではなく、

お客様を引き立てるような家であってほしいです。

私の根本的な考え方なんですよ。

宝塚の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県宝塚市
●面積(坪): 
184.72㎡(55.87坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

宝塚の家

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

周りを囲まれた敷地での計画です。
中心となる家族室を中庭と見立て、光と風を採り込みつつ、2階の各室がつながることによって大きな一室空間となります。

その他の画像: 

ページ

建築家紹介センター RSS を購読