Is-h邸 3層吹き抜けの家Ⅰ 

●設計事例の所在地: 
東京都千代田区
●面積(坪): 
145㎡(43坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

吹き抜け+階段の空間で巨大なワンルームのような家

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・鉄筋コンクリートと外断熱
・長期優良住宅
・リビングダイニングを見渡せるオープンキッチン

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ホームページの作品を見ていただき、テイストを気に入っていただいた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2階のLDKと3層分の吹き抜けが十文字につながる大空間となっていますが、
アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで室内温度の安定した暖かく涼しい家です。

・3階までつながる、吹き抜けからの自然光で・キッチンを一日中明るい場所に。
・キッチンからダイニング・リビングを見渡せる空間。
・リビングとダイニングキッチンを吹き抜け階段で少し離すことで落ち着く空間に。
・吹き抜け+階段の空間で巨大なワンルームのような家

その他の画像: 

3階 アトリウムとその先のテラス。

アトリウムとテラス。奥に見えるのは空気循環システム。
この空間で暖められた空気を循環システムで最下階の床下に送り室内とRC構造体を暖めながら上昇し循環させる。

3階のテラス。右側に見えるのがアトリウム

3層をつらぬく吹抜けで1F用まで光が届く。上部にあるアトリウムによってコールドラフトが起きることなく冬も暖かく過ごせます。

和室から吹き抜け空間を見る。吹き抜け上部はアトリウムとなっている。

階段からリビングを見る

キッチンは、最も北側がある。しかし、吹抜けからの陽光で一日中明るい。

和室からDKをみる。琉球畳は洋室との馴染みがよい。

Iz-k邸 3層吹き抜けの家Ⅱ

●設計事例の所在地: 
東京都品川区
●面積(坪): 
126㎡(38坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アトリウム
冬は、ここで集熱した空気を⼀階の床下へ送り込み家全体をゆっくり温める。
夏は軒先にすだれを掛け、⽇射を遮る。また、プールに⽔をはり 涼を楽しむ。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・古い⽊造家屋に⻑く住んでいたので、とにかく温かい家にしたい。
・キッチンを機能的で、明るいキッチン・ダイニングにしたい。
・本が多いのでたっぷりとした本棚が欲しい、できれば陳列できるような。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

・本棚と階段で、本のギャラリーを提案。
・本のギャラリーと⼀体の吹き抜けで、上階からの⾃然光が、LDKに届くよう計画している。
・アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで家中の明るさ暖かさ涼しさをコントロールしている。

その他の画像: 

最上部の本棚へはアトリウムからブリッジでつながる。アトリウムは太陽光の熱を集め下階へ送る
パッシブソーラーであるだけでなく、リビング・ダイニングへ光を落すための⼤開⼝でもある

吹抜けと本棚

2.5層⾼さ6.5mの書棚を階段室に設ける。階段室の前は、ブリッジとスリット状の吹抜けとなっている。
吹抜けの上は、アトリウムとなっており、光を取り込む⼤開⼝となっている。
このアトリウムによってコールドラフトが起きることなく冬も暖かく過ごせる

ダイニングからリビングをみる 吹き抜けを介して畳コーナーが見える。

吹き抜けと和室コーナー

すだれを掛け日射をコントロールする。

アトリウムからつながる屋上庭園

Kt-n邸 3層吹き抜けの家Ⅲ

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区
●面積(坪): 
140㎡(42.35)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

クライアントの要望の解決から生まれたブリッジ+階段は普通の住宅では見かけないデザインですが、実際に歩いてみると上下に移動しながら様々な視点で空間を眺め、楽しい体験のできる住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・RC外断熱を希望
・自宅が仕事場なので集中とリラックスのメリハリをつけた住宅
・夫婦で星を眺めるのが好き
・安心感のある階段に
・一日の内に数回シャワーをあびてリフレッシュする

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計
・B1Fは仕事場(道路からフラットになるように設計)---集中の場
・1FはLDK---リラックスの場
・2Fは寝室と浴室---回復の場
階層ごとに空間の性格を分けている。

その他の画像: 

アトリウムに設けたブラインドにより⽇照をコントロールする。
奥に⾒えるのは空気循環システム

床に⾒えるグレーチングは空気循環システムの⼀部で、夏はエアコンの冷気を、冬はアトリウムで暖めた暖気を通す空気の道として機能する。

寝室とアトリウム

3層の吹抜け見上げ。コールドドラフトが起きない設計となっている。

和室と本棚

キッチン

冷暖房機を⼀切使⽤していない状態での室温が夏に28度以下冬では11度以上をキープしており、
これはRC外断熱とパッシブデザインの組み合わせの効果によるものです。

Sa-k邸 傾斜地に建つアトリウムと吹抜けのある家

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
165㎡(49.9坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング。大開口から光を取り込む気持ちのいい空間。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・土地探しのアドバイス
・長期優良住宅
・RC外断熱のスタイリッシュな家
・温熱環境にも優れている
・リビングの天井を高く、テラスと繋がる大きな窓
・キッチンや造作家具のセルフビルド

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「希望はRC、外断熱でした。手掛けた物件を見せていただき夫婦で納得、デザインにはこだわりたいけど、住み心地を犠牲にはしたくない、そんな想いに必ず応えてくれると心に決めたのはアーキスタジオさんでした」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

RCの壁で囲われたテラスでプライベートを守りながら空に向けて開放的なリビングを提案。
天井⾼3.2mの広いリビングをテラスと連結させダイナミックな空間にしているが、アーキスタジオ考案のアトリウムと空気循環システムで、太陽光(熱)の取り⼊れや遮蔽に⼯夫をしてコントロールし、家中が明るく、快適な(暖かく涼しい)室内環境を実現させている。

依頼者の声: 

いまやうちの家族は実家に帰っても、旅行に行っても、帰ってくると「やっぱりおうちがいいね~」とつぶやく日々です。
3歳になる我が子も、いいのか悪いのか、泊まりで出かけるとその日の夜には早々と「おうちに帰りたい!」なんてだだをこねる調子です。
自然のエネルギーを生かし、快適で、経済的でなおかつカッコイイ家、そんな理想の家が実現できました。

その他の画像: 

日射を軟らかく遮蔽することで包まれたような落着きを室内にもたらす。

ダイニングからリビングを見る

リビング夜景

キッチンはクライアントの手作り

外観を見る

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、

カッシーナのショールームへ行ってきました。

ちょうど、先日、お客様がフラリと行かれた

ということで、店長さんからお知らせいただいたんです。

どんな家具をご覧になったのかを知っておきたかったので、

ショールームへ急きょ行ってきました。

いろいろお話しながら、家具を見ながら、

愉しい時間になりました。

しかし。

ソファやテーブル、ダイニングテーブル、チェア等。

有名デザイナーがデザインした家具がゆったりとした場所に

並んでいるんです。

このガラスのテーブル。

すんごいカッコいいですよね。

正方形、長方形を組み合わせることができたりするので、

見た目の美しさだけでない愉しみもあったりするのも

ユニークでよいです。

家具を眺めていると、家を一気にイメージしやすくなります。

そのワクワク感って、たまらないかもしれません(笑)

その後、とある家創りの打合せへ。

大きな土地で、既存建物の解体工事と造成工事があるのですが、

その工事の関係者と、全体の流れから、もろもろを確認調整です。

どんな流れで進んでいるのか。

どんなリスクが考えられるのか。

どう対処していく予定なのか。

その後の家創りに影響しそうなことはなにか。

いろんな側面からすり合わせ。

ある意味、その道のプロが集結しているので、

話はとてもスムーズですし、しっかりしています。

こういったプロが集結して行う会議は、

とても有効ですし、緊張感はありますが、

とても好きなんですよね。

概ねの方向性を共有。

いい形で、工事が進んでいくといいなと思います。

夕方からは、とある家創りの現場へ。

基礎が打ち終わって、土台を敷きこんでいました。

今週末に予定している建て方に向けて、

順調な感じで進めてくれていました。

職人の方々が、段取りよく、工事を進めてくれているので、

ほんと、安心できます。

私は工事監理者なので、毎日は現場へ行けないのですが、

信頼できる工務店との仕事であれば、安心できます。

週末の建て方。愉しみです!

毎日、ほんといろいとあります。

といっても、すべてが愉しかったりするので、

何とも嬉しい限りです。

そんな風に家創りに関われること。

感謝ですね。

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

丸太に欠き込みを入れ、1段ずつ交差させながら積み上げて壁面を作るログハウスは、耐震性が高く、ほぼ全てが「無垢の木」で独特の質感と存在感があります。断面が四角い『角ログ』は、丸太よりもデザインがスマートで家具や設備類の納まりもよく、最近では主流です。

建築後の数年は、ログ材の乾燥収縮と自重によって壁の高さが少しずつ低くなっていきます(これを「セトリング」と言います)。このため、建具や丸太組み以外の壁や階段・家具・設備機器などには、このセトリングを予め考慮した納まりが必要であり、設計上の工夫が求められます。
また、無垢の木は不燃材ではないので、防火の制限のある地域に建築する場合や、室内の内装制限(火気使用室など)について、法規制をクリアするよう設計しなければなりません。
その他、構造計算においては、耐力壁の配置や必要ダボ本数の算定、2階建ての場合の許容応力度計算など、在来工法とは異なるログハウス特有の対応が求められます。

このようにログハウスは、設計においていろいろと注意を要する点や制約があり、コストも決して安価ではありません(何しろ木材がぎっしりですので・・・)。

しかし、木の香りに包まれた室内は、断熱性と調湿性が高く一年中快適で、アレルギー体質の方にも優しい “とても居心地のいい空間” ですので、このスタイルが好きな方にはおすすめです!

葉山ホテルSCAPES

●設計事例の所在地: 
神奈川県葉山町
●面積(坪): 
347.38
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

葉山森戸海岸ホテル スケイプス新築工事 です。
葉山御用邸・葉山マリーナの近くです。
海岸正面は、富士山と江ノ島が見えます。海岸沖には裕次郎灯台があります。
以前、葉山マリーナでヨットのメンバーに入れていただき、私にとっても思い入れのある場所です。ご縁をいただいてホテルの設計をさせていただきました。
一般的なホテルではなくダブルサイズ以上の部屋が5室。おもに結婚式、パーティを中心に営業されるホテルです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「SCAPES THE SUITE」(当時、森戸海岸ホテル)
2011/12/1発売のミシュランガイドのホテル部門 湘南エリアで、最上級の快適さを示す「4パビリオン(赤色)」を獲得(1~5段階評価の5が最高点)。

・この界隈で、音羽の森が 2バビリオン、横浜のニューグランドが 2バビリオン だから、とてもよい評価を受けたとの話を頂く。
・数十年間、マイケルジャクソンが葉山を訪れた時、音羽の森のディスコに寄ったそうです。その音羽の森が二つ星であることを考えると、この地域ではかなりの高評価だと思います。

姉歯事件続いて、東横インホテル事件発覚時期、神奈川県の役所の確認申請業務はまったく止まってしまいました。
事前に設計の役所打合せで了解を得た内容も白紙状態に戻されました。
レストラン階の堤防レベルから、海岸を眺めながら食事できるようにすることが、本敷地の生命線だったので、その後の役所打合せも粘り強く対処しました。
勿論、4パビリオンの評価を頂いたほとんどは施主・スタッフ皆様の努力だと思いますが、微力ではありますが、姉歯問題で大変だったこの時期、防波堤よりテラスごしに、富士山・江の島・裕次郎灯台と海を一望できるようにこだわって設計してきたことが多少でも報われたような気がします。

その他の画像: 

最上階中庭正面に、葉山の海と富士山が望めます。

最上階レセプションルーム正面からも、葉山の海と富士山が望めます。

北千束の集合住宅

●設計事例の所在地: 
東京都大田区
●面積(坪): 
490㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

会社・学生向けシェアルーム・スタッフ住戸・オーナー住戸の複合建築。

道路に対して開放されたエントランスホール。
バルコニー部分は、複数の住戸で立体的に共有されている。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「大学と企業と街が相乗的なサイクルを生み出し発展するようなモデルをつくりたい。」
そうしたオーナーの要望から、大学近くの敷地にオーナーの会社・学生向けのシェアルーム・スタッフ住戸・オーナー住戸が複合した建築を計画することになりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

住人とオーナー、住人同士、あるいはそこに学生や街の人を含めてより深い交流を実現することを目指した計画が決め手となった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路に面してエントランスホールを配置し、街に開放することで、学生用のレクチャースペースや街の人が気軽に立ち寄る場所として利用出来るように計画している。
ホールから続く共用廊下も街から続く通りの延長として捉え、緑化やベンチ・照明の設えにより街路的な雰囲気をつくり出している。
学生シェアスペースのリビングをこの共用廊下に対して開放し、スタッフを招き入れやすい雰囲気をつくり出している。壁面をホワイトボードペイントで塗装し、スタッフと学生が日夜議論をする場として計画した。

依頼者の声: 

「街の中でかなり目立つ存在となっている。エントランスが道路に対して開かれているため、街の人にも興味をもってもらうことができ、学生や同業者の人達も巻き込んで色々なことができる楽しみがある。」

その他の画像: 

外観

夜景。
斜線制限から逆算的に導かれた最大ボリューム。

立体的に共有されるバルコニー空間

道路に対して開放されたエントランスホール

オーナーの経営するオフィス空間。
照明は岡安泉氏によるデザイン。

共用階段。
ブラケット照明は岡安泉氏によるデザイン。

共用階段に対して開放されたシェア住戸のエントランス

シェア住戸の共用リビング。
廊下に対してガラス張りとなっており、他の入居者を招き入れやすい雰囲気を出す。壁はホワイトボード塗装。

賃貸住戸部分

オーナー住戸

東が丘の住宅

●設計事例の所在地: 
目黒区
●面積(坪): 
300㎡(3軒の合計)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

各戸の庭を出しあい、一つの大きな庭として共有し合う計画。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

安さで勝負をするのではなく、地域に根付いた質の高い建売住宅を供給したいという要望があった。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

3軒の建売住宅の設計依頼に対して、「建物によって一つの広場を囲む」という方針を打ち出したことが決め手となった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大きな敷地を3つに分割して販売を行った建売住宅プロジェクト。3軒の住宅で協定を結び、一つの庭を共有するスキームとなっており、庭を囲い込むようなアウトラインで建物を配置している。共有する庭のデザインは、青山フラワーマーケットとのコラボレーションによるもの。

依頼者の声: 

販売時の問い合わせも今までに経験したことのない程に多く、売れ行きも好調でした。入居者の方々にも非常に満足いただいております。

その他の画像: 

内観LDK

内観LDK

懐かしさのある家

●設計事例の所在地: 
静岡県沼津市
●面積(坪): 
43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

故郷に帰った来た様な懐かしさの漂う家。日頃から和服を愛用している奥様にモドルになって頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

新築ですか?と念をおされたら成功!とお施主様の希望を叶える工夫を内外部に施しました。壁は珪藻土を使用し健康にも留意。家族皆で壁塗りをし家創りを楽しみました。

その他の画像: 

ページ

建築家紹介センター RSS を購読