昨日は、午後からずっと事務所でデスクワーク。
周囲がお休みということもあって、
電話やメールがないせいか、いつも以上に集中できます!
最初は、連休明けに打合せが控えている、
狭小の敷地への家創りについて。
家の間口は、3.1mです。
今までで、最小間口が、2.7mなので、それに比べれば
よさそうなのですが。。
敷地には、二つの道路が接していますが、
どのうちの一つが、1.8m幅の道路なんですよね。
道路幅で法規制がかかるのですが、
それがきつい!!
それを回避しながらも、家を計画しました。
2台駐車場があって、3LDK。
LDKはなんと!20帖あります。
しかも対面のフルフラットキッチン。
屋上があったりして、市の花火が見えたりします。
狭小の敷地だからといっても
ある意味、普通以上に暮らしていける家になりそうです。
狭小の家創りは、いつも思うのですが、
結構燃えますし、この土地に、この家!?というサプライズがあったり
するので、それはそれで、愉しいです。
そのせいか、最近、狭小の案件も依頼が増えてきています。
こちらは、とある家創りのキッチンのプレゼンシートです。
お客様とご一緒して、決めていただいたキッチン等の住宅設備。
そのプレゼンや図面が挙がってきていたので、
その時のメモをもとに、間違いがないかを確認していきます。
あとで違ったりすると大変ですので。
合わせて、そうった設備関係の色あいを見ながら、
床や壁等の色をイメージしていきます。
どんな雰囲気の壁紙を組み合わせると
お客様らしいのかを考えます。
いろいろとイメージが広がっていく瞬間なので、
とってもワクワクするんですよね。
ほんと。ありがたいです。
その後は、じっくり腰を据えて、仕上がってきている図面を
ひと通り見ながら、その整合性を確認したり、
何か漏れがないかをチェックしたりしました。
ぐっと入り込んでいたせいか、
あっという間に、夜中になっていました。
ほんと。
家創りは愉しいです。
この愉しさを、お客様にも共有していただきながら、
納得の家創りへつなげていきます!
まず…私の勝手な好みですが…(笑)模型は大好きです(≧◇≦)現在は昔と違ってCGがかなり進歩したので、CGを使う機会も圧倒的に増えました。しかし…模型を作るメリットは圧倒的にあります!今回アップしたのは、現在計画中の安行藤八の家http://www.geocities.jp/ohkokk/angyoutouhati.htmlのスタディ模型です。先日お伺いした際に…図面と一緒にお持ちしてお渡ししてきました。クライアントにとっては勿論のこと…私にとっても外観のバランス、内部動線・ボリューム等を検討する際にとても役に立ちます。実際に触ることもできますし…色々な方向・角度から見ることもできます。私はプロアマ問わず、イメージを膨らませるのに最適だと思ってます!
今回もそうですが…模型が完成してクライアント宅に置いてくるまで…プランを考えている間…眺めまくってます(笑)そうすると…色々と想像しながら考えることができます。模型を作るメリットが少しでも伝わっていれば幸いです(^^ゞ
こんにちは、傾斜地に家を建てようと土地を購入、ハウスメーカーに家の設計見積もりをしてもらいましたが、基礎工事が高くついて予算オーバーで、計画がストップしてます。納得のいくプランお願いしたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
●建設予定地 茨城県日立市***●予算 2000万円●土地 72坪●家族構成 父母 子供3人 ●娘2人の部屋 (子供部屋)●息子1人の部屋(子供部屋)●ダイニングテーブル6人掛け●和室4.5帖 (客間)(床の間+お布団入れ)●主寝室にWIC●シューズクローク●ランドリースペース●対面式キッチン●お風呂1坪はほしい●トイレに手洗い場 ●平屋に中二階をつけて息子の部屋と収納スペースを作れると…●和風モダン 色々希望はありますが予算内で長く住める家を作りたいです!!地震が多い地域なので耐震等はしっかりお願いしたいです。収納をしっかりつけ物を出さない家にしたいです。 よろしくお願いします 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、朝から外出でした。
高速道路を使うことになっていたので、
念のため、いつもより早めに出発!
なにせ。GWですもんね。
高速では、何とか渋滞を回避。
しかし。
高速を降りた瞬間、この状況。。。
すんごい渋滞でなかなか動かず。
やはり早めの行動が正解で、無事時間内に到着できました。
ある意味、GW気分を味わえた瞬間でした(笑)
昨日は、これから家創りを始めようとされているご夫婦へ
計画案をプレゼンしてきました。
伺っていたご要望に対して、
3つのコンセプトをもとにした計画内容をプレゼンしました。
平屋なのに、スキップフロアがあったり
ウッドデッキや、バーベキューのできるテラスがあったり
大きなシューズクロークがあったり
ご主人の基地があったり
面積以上の広がりを感じられるLDKがあったり
奥さまが使いやすい動線計画であったり。
このお客様らしい、ユニークな家になっています。
ひと通りプレゼンを終えた後、
そのプレゼン内容に対する概算金額を提示。
この概算は、建築にかかる費用だけでなくて、
その他にかかる費用も含めた、家創りすべての金額なんです。
あとで追加がないので、安心ですよね。
こちらのお客様にとっては、想定内だったようで、
いい形で家創りを進めていけそうです。
こんな家にしたいという理想を求める側面だけでなく、
おカネがどれくらいかかるのかという現実の側面も
しっかりと向き合って、バランスを取っていくことは、とても大事です。
机上の空論ではなく、実現したいですからね!
バランス感覚。大事にしましょう!
中庭
この住宅は商業化が進む住宅街にあります。クライアントからはプライバシーが守られた中で ガーデニングや野菜づくり 喫茶 陶芸も楽しみたいという希望がありました。庭(Garden)は樹林 花壇 野菜畑とタイプを分けながらも緩やかにつながった景色をつくり出しています。平屋の小さな3つの棟 玄関棟 茶室棟 工房棟は庭に突き出した形で構成され 外部スぺースとの密な関係が集落(Village)を想起させます。
外観写真
自然素材(ウールブレス・珪藻土・無垢材)、県産杉材内壁はお施主さんが自ら珪藻土を塗られました。DIY
主要道路と細い道路が 十字に交わる交差点に建つ住宅です。敷地の形状に沿って 細い道路側から除々に ヴォリュームを大きくしながら 主要道路へと伸び上がる多角形の形態にしています。夫婦共デザイナーである施主のために ギャラリーとしても機能する住宅として設計しました。
新築を希望しています。ある住宅会社の建築家が設計、高性能な家というのに惹かれましたが、予算が合わず。ローコストのメーカーもあるのですが、やはり建築家が設計した家に魅力を感じます。ただ、本当に予算がありません。頭金なし、土地なし、全て込みで2500万というのは無理でしょうか…現在夫婦2人、子供2人の4人暮らし。地域は南区、東区、宇城市あたり希望。※子供がもう1人増える可能性もあり。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、GWの真最中なのですが、
暦通りで動いている役所関係への行脚となりました。
最初は、とある市役所へ。
以前より準備していたのですが、
農地転用と建築許可の申請の提出日だったんです。
こちらの家創りは、市街化調整区域という
基本的には家を建てることができないエリアなのですが、
やんごとなき理由で、建築することを許可してもらう
という手続き。
しかも、そこが現状農地なので、宅地に替える申請も
一緒に実施するんですよね。
市、県と事前に調整を重ねてきてるので、
順調に申請の手続きをしてきました。
ただ、一点だけ、愛知県への相談事項が出てきたため、
その打合せのあと、愛知県(岡崎)へ急きょ移動。
相談は、10分程度で完了。
問題なく手続きを進めていける流れとなりました。
そのあと、再びですが、市役所へ戻って、
愛知県との相談結果を報告しました。
これで、スムーズに流れていくと思います。
何だか合理的でないような気がするかもしれませんが
こういった時の対応は、人任せや電話で済まさず、
実際に脚を運ぶことで、その後の流れが変わってきます。
そういった勝負所は、丁寧に進めていくように心がけています。
夕方には、とある家創りの敷地を視察へ。
日当たりは抜群なのでよいのですが。。。
道路との間に、この段差!
しかも。
第一種低層住居専用地域!!(法規制が一番厳しいエリア)
さらに!
道路の幅員が狭い。
お客様のご要望を考えると、なかなか難しい。
少しじっくりと考えないといけないようです。
家創りをスタートさせるために、
今日のように、事前の調整や検討が必要な場合があります。
そういった手続きを、単独で専門の方にお願するのは、
なかなか一般の方には難しいと思います。
そんな時は、建築家に相談してみるといいかもしれませんね。
私であれば、私の周りにいる、様々な専門家の知恵と力を
借りながら、ワンストップでスムーズに家創りへつなげていけると思います。
家創りは難しいのではなく、
愉しんでいただきたいです!
そんな愉しい家創りサポートしています。
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沢山の方々にお話を頂きました。メールのやり取りでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、多少のパソコン操作は出来ますが「出来ます‼」と言えるほど上手ではありません。...
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。