高低差のメリットを生かした設計・加門建築設計室 加門潤一さん


 
道路より高い土地はプライバシーが確保しやすく、水災害時に浸水しないというメリットがあります。
 
道路より高い土地について加門建築設計室 加門潤一さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 加門建築設計室 加門潤一 の写真
名古屋市緑区神沢1丁目408-1
052-717-5711

 

貴社が道路より高い土地を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい。

 
道路との高低差はどの土地にも多少なりともあるかと思いますが、お施主様がどういう経緯でその土地に建築されることになったかが重要です。
高低差があればあるほど、建築費用はかかるようになりますが、そこを逆手にとったアイデアや計画をする我々に期待して頂ければと思います。
 

道路より高い土地のメリットを教えて下さい

 
メリットはプライバシーが確保しやすいことに尽きるのではないでしょうか。
道路を行き交う人々からの視線を気にせず、周辺の景観が良ければそれらを楽しむこともできるかと思います。
また、建築地が川等に近ければ、水災害時に浸水しないというメリットもあるかと思います。
 

 

道路より高い土地のデメリットを教えて下さい

 
デメリットは、高低差の程度にもよりますが土留や高基礎等の費用が必要になることや、建物に至るまでに階段が必要になり、バリアフリーの観点からは敬遠される点だと思います。
 

道路より高い土地に建物を設計する際に注意しているポイントを教えてください。

 
先に挙げたデメリットをできるだけ感じないような設計を心掛けてます。
「東谷の家」でもそうでしたが、土留の費用を抑えるために法面を利用したりしています。
 

東谷の家は道路より約1.5m高い土地に建っているそうですが工夫した点を教えて下さい。

 
まず、土留費用をいかに抑えれるかを考えました。幸いにも土地に余裕がありましたので、お施主様の理解を得て、法面を広範囲に採用することでそれを実現しました。
 

 

道路より高い土地の設計を貴社に依頼するメリットを教えて下さい。

 
具体例がありますので、それらの設計思想をより詳細にお伝えできますし、お施主様に直接質問して頂ける機会も設けてますので、お聞きしたいことがあれば聞いて頂くとより参考になるかと思います。
 

土地を購入する前の相談にも乗っていただけますか?

 
もちろんお受けしております。検討中のお土地を拝見し、メリット、デメリット等についてお話し、土地購入の際の参考にして頂ければと考えてます。
 

道路より高い土地に建物を建てたい方になにかアドバイスがありましたらお願いします。

 
高低差を利用した設計というのは、平地に建てる場合に比べ、アイデア次第ではより豊かな住宅になると思います。
「東谷の家」ではその高低差に車庫という役割を与えました。2階の寝室からは辺りの景色が一望でき、お施主様にとって極上の空間となっております。
これから建築される方には、そういうメリットにできるだけ目を向けた設計を行って頂ければと思います。
 

 

加門建築設計室 加門潤一さんの道路より高い土地・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
東谷の家

1.5mほどの高低差がある土地の場合、擁壁を設けた上に建築することがセオリーだと思いますが、それでは擁壁に費用がかかり、建物にかける費用が減ってしまうので、法面(斜面)をつくってブロックにて土留めをすることでコストダウンを図りました。

 

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