昨日は、家づくりの設計において、大きく基本設計と実施設計の二つがある。
それぞれ役割が違っているので、両方の設計がある方がいい。
でも。基本設計だけで、工事するケースもある。
そこまでお話ししました。今日はその続きです。
少しフラットな目線になってみますね。
基本設計だけで、家を建ててはいけないのか?というと、そうでもないかもしれません。
例えば。
規格化された住宅の場合であれば、以前に同じ建物を建てていて、いろいろわかっててお客様自体も、それを見て納得している。
そんな状況であれば、「前と同じ」なわけなので、シンプルな図面だけでも、対外的にも、お客様的にも、大丈夫な家になりそうです。
それと同じ感じだと、分譲住宅もそうなります。
よくあるケースとして。6つ並びの分譲住宅があったりすると、その6つって、色くらいは変えるとしても、建物の性能上や機能的には、似た感じになることは多い。
もし、そうであれば、一つについて検討がされてれば、他は右に倣えでいいわけなので。
それに。分譲住宅の場合は、住まう方が特定されてるわけではないので、ある一定以上、「標準的」であれば、問題ないという判断もできそうなので。
それに。分譲住宅では、合理化、効率化が優先なので、細かく決めすぎてると、その内容を工事サイドが丁寧に読み取るような時間が持てないでしょうね。
分譲住宅も、ある程度会社単位で標準化されてるので簡単な図面があれば、「いつもな感じで」というやり取りで、家が出来上がると思います。
ここまでお話ししてくると、気になりませんでした?
だったら、注文住宅はどうなの?って。
注文住宅といいながらも、いくつかセレクトするだけといった半規格型の場合であれば、同じかも。。
ただ。細かなところまでしっかりとこだわるのであれば、詳細な設計があった方がいいですよ。
というか。詳細な内容がないと。。
工事始まってみたら、想像したのと違うとか、もっと幅があると思っていたとか。気になる点が出てくる可能性が高くなります。
なので。こだわりの注文住宅でしたら、実施設計もするというプロセスがオススメです。
では。明日以降で、基本設計と実施設計について、もう少し詳しくお話ししていきたいと思います。
外観夜景。10階建てのワンルーム
極小の敷地なのでどこまで容積率を含めてレンタブル比を上げることが出来るか。
天空率を使って最大限まで容積率を使い、レンタブル比を上げたことで契約に繋がりました。また、「外観やエントランスにカッコいい提案をしてもらえた」と喜んでもらいました。「バルコニーの奥行きが通常の2倍近いサイズで検討してもらっているので、賃貸としても売りが出出来て有難い」という声も頂きました。
容積率を消化することも当然ですが、意匠性にもこだわり、出来るだけシンプルに設計、計画することを心がけました。お施主様は民泊仕様にも切り替えられるように考えておられたので、そのあたりを踏まえつつデザインを検討しました。エントランスには石とタイルを多用して、そこに木材をもってくることで変化のあるデザインを生み出しました。
「設計計画当初から楽しみだった」「予算の都合でコストダウンをしなければならなかったが、意匠性を維持してもらえてよかった」と頂きました。今は物価高騰、材料費アップでなかなか予算が厳しいですが、知恵を絞って出来るだけご要望に応えることを目指しています。
正面エントランス
エントランスを中から見る
ワンルームの内部
バルコニーも広く取って、眺めもよい。
RC賃貸マンション及びアパートボリュームチェックの依頼港区**にて土地の買取及び仲介業に従事しております。 現在一都3県を中心に自社買取や仲介を行っておりまして、都内の15~40坪程度の土地にマンションやアパートプランをお願い出来る設計会社様を探しております。成約時は必ずご依頼をさせて頂きますので、ボリュームチェックや簡易プラン等については無料でご対応頂けますと幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
はじめまして。当方不動産会社になります。急ぎでボリュームチェックをしていただける方を探しております。依頼内容 エリア:都内 依頼 :ボリュームチェック(日影込) 期間 :可能な限り早い方が助かります。 予算 :5万円(税込) ※座標のある測量図がありません。 ※外観デザインにもこだわりたいです。 以上、よろしくお願い申し上げます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
庭にガレージを建てたいと思っています。建築確認申請をお願いした場合の料金が知りたいです。 検討中の建物イナバ SGR-386TPN-3 土地都市計画区域 線引きされていない区域用途地域 指定なし よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日まで、地震でも安心できる家にするための方法についてお話ししました。
構造計算すればいいんでしょ?なんてシンプルな内容でもないので、気になる方は、読み返していただけるといいかなって思います。
さてさて。今日からは、全然違うお話ししていきます。
家づくりでは、実際に工事をしていく前に、どんな間取りで、どんな仕様にするのかを打合せしながら、その内容を図面にしていきます。
そのプロセス全体を「設計」といいます。
そんなこと知ってるよ!って声が聞こえてきそうです(笑)
でも、実は。設計の中には、大きく二つのプロセスがあったりします。
基本設計と実施設計(じっしせっけい)です。
大雑把な言い方で違いを説明すると。。
基本設計は、家の方向性を決めるプロセス。実施設計は、詳細な内容を決めるプロセス。
???と思ったかもしれないので。キッチンで例えてみると。
基本設計では、どんな大きさ、仕様のキッチンがLDKの中の、どの辺りにあるのかを作図します。
この段階では、この「辺り」にある。それくらいのことが決まっていればいい。
では。実施設計ではどうなのか?
そのキッチンがLDKのどの位置に設置されるか。どこを基準にその位置が決まっているのか。周りとの有効寸法がどうなのか。キッチン周りの壁のどの範囲がキッチンパネルか。そのパネルの割付がどうなのか。等など。。
工事する際に必要となる情報を図面として記載されています。
実は。。
実施設計の内容がすべて決まってなくても、家を建てるために必要な法的な手続き(確認申請)を通すことはできます。
そう。工事の着工ができるんです。
だったら、実施設計は必要ないんじゃない?って思うかもしれませんね。
それ。ビンゴです(笑)
分譲住宅とか、一部の工務店(といっても多い)の設計図面というと、基本設計のみの場合も。。
だって。申請に必要ないから、わざわざ作図する必要ないでしょう?
そんな感じなんだと思います。
ほんとにそれでいいのか。その辺を明日以降で、お話ししていきます。
※アイランド型キッチンのレイアウトと暮らしに合わせた収納計画レイアウト事例
キッチンには収納力も
重要なポイントです。
キッチンが果たす役割は
もはや料理を作る場に留まらない、
というのはこれまでも
多くの場で言われていることです。
家族やゲストとのコミュニケーションの場であり、
インテリアとして
住まいの印象を左右する存在ともなっています。
キッチンというものを
構成するうえでは
どれもおざなりになってはいけませんが、
重要視するものは
それぞれに異なります。
デザイン性を重視する、
掃除のしやすさなどの
機能性を重視する、
あるいは機器の
配列などを含めた使い勝手を重視する、
それぞれのニーズがあると思います。
その中で軽視されるべきでないのが
「収納力」です。
キッチンには
食材、キッチンツール、
食器・調理家電など
パッと思い浮かべてみるだけでも、
非常にたくさんのものが混在しており、
それらが機能的に配置され、
収納されていることが
望ましい状態です。
収納力を欠いたキッチンは
必要なものを十分に収納できずに、
その周辺は乱雑で
使いづらい場所になる
危険性が高くなります。
キッチンの面積が
広くなりつつあるのも
収納の必要性から。
キッチンにおける
収納力向上の必要性の認知の高まりは
新築やリフォーム(リノベーション)の際
キッチン面積の増加という点に
見て取れます。
キッチンを使用する人が増えた、
つまり一人のみが
キッチンを使用していた時代から
家族で男女関係なく
皆もキッチンに立つことが
珍しくなくなってきているという
時代の流れも一因としてあります。
しかし、
やはりキッチン面積の増加は
収納性を求めた結果にあると
言って良いかとおもいます。
間取りに余裕があれば
パントリーなどの
収納庫を設けることも
もはや一般的になっています。
また、
時短調理のための
冷凍食品のストックに使用される
「セカンド冷蔵庫(冷凍庫)」は
家電販売店でも人気商品となっていますが、
その配置場所が
必要になる=キッチンスペースの広大化に
繋がるというのは
言うまでもありません。
災害に備えた備蓄や
防災用品の置き場所が
キッチンということも多く、
それらを「収納しておく」という意味で
間取りにおけるキッチンの面積は
広くなっています。
収納力を増やし、
活かすために必要なこととは
一方でキッチンの収納は
単純にキッチンスペースが大きればよい、
というわけではありません。
収納とは
「使ったものを仕舞う」
「仕舞っているものを出す」
「普段使用しないものを仕舞っておく」
というものです。
それらの行為において、
目的のものが出し入れしやすいか、
あるいは
その場所が普段の動線の中で
使いやすいかどうか、
そして住まい全体と
バランスがとれているかが重要であり、
それはキッチンでも同様です。
つまり、
キッチン収納というものは
このようなことを満たしたうえで、
必要なものを
十分に収納できる容量があれば
申し分の無いものになるという事です。
そしてそれは何らかの理由で
十分なキッチン面積を確保できない
といった場合でも同様であり、
その場合は
「何を取っておいて」
「何を手放すか」という選択も
重要になります。
「8割収納」をめざすキッチンに限らず
収納の基本的な考え方として
収納スペースの
約8割程度に収まるようにものの
所持を抑えるという
セオリーがあります。
常にスペースを満杯にしておかない、
つまり収納スペースに
余裕を持たせることがポイントです。
食品や食材のストックは
一時的に増えることも多くあります。
セールなどで
賢くまとめ買いを行ったとしても
収納スペースにゆとりがあれば
置き場所に困ることも、
収納しきれずに
そのまま外に出ていることもありません。
キッチンツールも
その種類は実に多岐にわたります。
それらもスペースにゆとりがないと
ついつい煩雑な
収納になりがちです。
そしてそれは必要な時に
すぐに取り出すことができない、
あるいは見つからないと
いったことも招きます。
まずは
「使いづらいと感じているもの」
「セットの一部が欠けてしまったもの」
「買ったはいいが一度も使っていないもの」といった、
「頻繁に使用しないもの」を
手放すだけでも
ある程度のゆとりができるはずです。
普段の動作をイメージする
収納物を少なくして
余裕を持たせたうえで、
次に決めるのはそれらが
どこにあれば使いやすいのか、
という事です。
つまり「収納場所を決める」
作業になります。
現代のシステムキッチンや
それに伴う一般的な
キッチンスペースの設計は、
これまでに蓄積されてきた
データに基づいた
「最大公約数」ともいえる
使い勝手を求めたものでもあります。
収納機能についても
ある程度の使い勝手は
約束されています。
そのうえで「ここがもっとこうだったら」と
思うことがないかどうかを突き詰めて、
その問題を解消させることが
自身にとって
本当の意味で使い勝手や
収納力を兼ね備えた
キッチンとなるはずです。
具体的に言えば、
手の届く範囲に
よく使用するものがあることが
理想です。
特に頻繁に使う
キッチンツールや食器類は
腰の高さから目線までの範囲に
収納することで、
出し入れの動作も
よりスムーズになります。
使う頻度に応じてよく使うものは
腰高から目線の高さ、
その次に使う頻度が高いものや
重さのある鍋やフライパンなどは
腰より低い高さ、
使用頻度の低いものや
軽いものは手を上に伸ばせば
届く高いところに。
まずは使用頻度に応じた
「上・中・下」を決める事は大切です。
こふぇは一般的な
収納スペースでも同じです。
このような
自分にとっての使いやすさ、
個々に異なる事情に応じた収納力や機能を
求めるのであれば、
やはり理想はオーダーキッチンです。
使い勝手や収納機能を
細かい部分まで追求しながら、
機器の配列や設備の仕様なども指定でき、
組み合わせることができる
自由度はやはり
魅力と言えます。
闇雲に理想を詰め込むだけでは
本当の意味での
完成度は低くなる可能性もありますが、
様々な事例を知り、
空間と一緒に考える事で
それらの不安はある程度解消されます。
暮らしに有効な考え方を
キッチンの計画でも丁寧に。
住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
■やまぐち建築設計室■
ホームぺージ・Contact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
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建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
※浴室換気暖房乾燥機付きバスルーム(システムバスルーム)
住宅設備の機能的な良さを
活用する暮らし。
暖房・乾燥・換気・涼風等の機能付きバスルームという選択肢。
浴室換気暖房乾燥機を
上手く使って
入浴事故をなくすように。
入浴中の事故は交通事故よりも多い
という統計があります。
入浴中の急死・急病の原因は
心肺停止、脳血管障害、
一過性意識障害(失神)、
溺水・溺死とされており、
冬場の寒冷地にとくに多く見られます。
暖房の効いた部屋から
寒い脱衣室に行って服を脱ぎ、
熱いお風呂に入る。
こうした温度差は
血圧の乱高下や脈拍の
急激な変化をもたらし、
脳出血、脳梗塞、
心筋梗塞などを
引き起こす「ヒートショック」が
起こりやすくなります。
このようなことが原因で
亡くなる人は
推定年間1万人以上とされ、
交通事故死の2倍以上にもなります。
ヒートショックから身を守るには
急激な温度差をなくすこと。
家の中でどのような温度環境を
イメージしておくのかも重要で
特に冬の寒さに関しては
考慮が必要です。
そのうえで
例えば浴室換気暖房乾燥機は
浴室の換気・暖房・乾燥などが
目的ですが、
ヒートショック対策にも
一役買っています。
暖房機能で
入浴前に浴室を暖めておけば、
浴室に入ったときの
ひんやり感が緩和でき、
急激な温度変化をなくせます。
浴室換気暖房乾燥機は
便利でメリットも多く、
導入を希望されるご家庭は
少なくありません。
暖房機能のほか、
換気・乾燥の機能は
湿気を抑えてカビや結露の発生を
減らしてくれます。
衣類乾燥機能は
雨の日でも夜でも
洗濯物を乾かせるので、
忙しい家事の強い味方にもなります。
最近ではミストサウナ機能、
カビ抑制機能、涼風機能などより多機能になり、
消費電力を抑える
省エネタイプや静音タイプもあります。
洗面脱衣室にもそういった機能を
付加させることも可能です。
実際にそういった空間にも使用可能な
ミニマムなエアコンも
実は住宅設備機器として
建材メーカーも開発しています。
予算やライフスタイルにあった
機種を選ぶには、
間取りと機能面から
住み方に対して
イメージを持つことが大切です。
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映画「変な家」を観てきたみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。
変な家の間取りが出てきた瞬間に「これでは確認申請が通らないよな……」と考えてしまいました。ずっとそれが気になって、その後の展開もあまり楽しめませんでした。
3月ももうすぐ終わり
もうすぐお花見のシーズンですね。近所の桜ももうすぐ咲き始めると思うので行ってみたいと思っています。
「花見に行ったらすでに散っていた・・・」 とならないようにお花見の予定がある方は早めに行ってくださいね
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■建築家紹介センター通信 2024-03-25
【スパン(柱間の距離)を長くすることができる鉄骨造】
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■スパン(柱間の距離)を長くすることができる鉄骨造
鉄骨造はスパン(柱間の距離)を長くすることができる・プランの自由度が増す・リフォームの際、間取りの変更が容易・広い空間ができるなどのメリットがあります。
鉄骨造についてコンセプト エス アーキスタジオ 芝田 知巳さんに伺いました。
・貴社が鉄骨造を手がけるきっかけがありましたら教えて下さい 独立前ゼネコン設計部に在籍していたころは、鉄骨造の建物は、普通に設計していたので、得意な工法でした。
一階にクリニック、二階に住宅、屋上にテラスの建物のご相談を受けた際に、上下の用途が違うため間取りの自由度が高い……続きはこちら↓
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▼愛知県 常滑の平屋住宅 (有)プラス建築設計 黒田乃武仁┗ https://kentikusi.jp/dr/node/16509?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は愛知県の「常滑の平屋住宅」です。
依頼者は建物を建てる前は
「旧市街の120坪以上ある敷地で、 海岸に近いので過去にも冠水したことがあり、敷地の盛土が必修でした。 その為に、外構工事に過大な予算が必要となるますので、 如何に予算を削減するか……」
と悩んでいました。
そこで
「3年前にも歯科医院を設計いただき、 設計に対する信頼感は有りましたので……」
と(有)プラス建築設計 黒田乃武仁さんに依頼しました。
黒田さんは平屋の家を建てました。
「ハザードマップによる厳密なレベル設定を行ない、 敷地の盛土、建物の床高さ、基礎の高さ、庭の高さをコストを睨みつつ、 設定致しております。
又、2階建ての場合と平屋建ての場合のコスト比較を行ない、 検討いたしております。
平屋建ての場合、屋根の見え方がポイントとなります。 今回は、日射の暑さ対策及び 空間容積が小さいことによる収納の確保が絶対条件でしたので、 切妻屋根の双方の勾配を変化させて、その要望に答えております。 又、三州瓦を使い、重厚感とメンテナンスフリーを目指しております」
と言っています。
依頼者には
「コストとデザイン、機能を高度に融合いただいており、 満足しております」
と言っていただきました。
ハウスメーカーや工務店でコストが合わない方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼【無料】設計事務所でしかできない本当の“自由設計” 愛知県 2024年03月01日 21:00 to 2024年03月31日 21:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28289?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼3月開催|設計相談会のご案内 千葉県 2024年03月09日 11:00 to 2024年03月23日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28240?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼『回遊動線のあるつくばの家』 3月20日(祝日) オープンハウス 茨城県 2024年03月20日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28335?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼設計相談会のご案内 千葉県 2024年03月23日 11:00 to 2024年04月27日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28318?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2024.03.30 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2024年03月30日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28255?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2024年3月,4月度 SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2024年03月01日 10:00 to 2024年04月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/28259?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
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