実際に当サイトの建築家紹介サービスを利用して設計を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:no1137、東京都豊島区Y邸
建築を希望されるかたをどのように探していけば良いのかということに、頭を悩ませていました。
インターネットの検索だったと思います。
実は、このサービスを知ったのは設計事務所に勤務してる時なのです。今から15年くらい前でしょうか。たまたま事務所の近くに住む方が募集をしていて、応募しました。結局コンタクトも取れぬままでしたが(^_^;)
営業がヘタなので、待ってても仕事は来ません。ところがこのサービスは、建築主を紹介していただけます。その点が一番大きいですね。
まずは、お会いしましょう。という感じのものだったと思います。
他の設計事務所さんともコンタクトを取られていましたが、私を選んでいただくことが出来ました。 建主さんなりに希望をまとめたラフスケッチが出来ていて、それを元に何案か基本計画をつくり、方針が決まったところで契約をしました。
初めてお会いしてから2ヶ月くらいでした。
定員1名の小さな住宅です。シンプルな箱型の建物を希望されていました。
定員1名の小さな住宅には変わりありませんが、当初、軽量鉄骨をイメージされていましたが、コスト、施工状況の点から考えて木造になりました。 ↑Yさんの家
境界線いっぱいに隣の建物が建っていて、その建物との空きをギリギリまで狭めました。 普通に間隔を空けると、計画が成り立たないくらいの 小さな住宅なので(^_^;)現場の職人さんは大変でしたが、なんとか納まりました。 また、斜線勾配に合わせた屋根を設けたくなかったので、高度斜線をクリアする階高設定や、天空率緩和の採用などボリュームが決定するまでの微調整で、行きつ戻りつしました。
建築主の方がかなり潔い考えをお持ちでしたので、建築で特別なことはしてません。強いて言えば、階段部分の開口がもったいないので、2階に居る時はその部分を床として使えるように、蓋を作ったことくらいです。 ↑階段部分の開口 ↑蓋をした様子
建築を希望される方との、出会いの幅が広がる可能性が大きいことですね。これからも利用させていただきます。ありがとうございました。
私「**********」というテレビ制作会社で 「******」という番組という番組を担当しております ****と申します 早速出申し訳ありません 現在私の番組におきまして 芸能人の方が実際に住まわれている自宅に伺いして 不動産査定(購入したときからの値段の上下)をするようなコーナーを 考えております 実際に鑑定していただく方には何名か 建築物や不動産に関し ての 目線を持っている方に 集まっていただきたいと考えています (例えば、不動産鑑定士や不動産投資家、建築士など) その中で不動産の査定や建物を見る際に 建築士の方が重要視するところ、 リノベーションを含めたここを直さないと 今後この家がマイナスになるまど 建築士という目線で実際の家の「良いところ」「悪いところ」を 見ていただけないかと考えています また、事前に打ち合わせという形で 建築士として家を見る際に注意する ところなど 一度お話を伺えないものかと考えております ぜひともご検討の程お願いできませんでしょうか? 宜しくお願いいたします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
東側より望む
リハビリテーションの患者ために回遊できるスロープを設けました。それが建物の特徴となっています。
外観です。
間口6m奥行18mのウナギの寝床の用地に建てる今回の計画では、町家スタイルがピッタリでした。町家・民家が大好きなお施主様は、新築で町家のイメージを出せる方法を選択しました。真壁構造で、その構造材にワビスケ(新しいベンガラ塗料)を塗って、構造をあらわしにしました。
大きな広がりのある空間を求めて、部屋の間仕切りを引戸の引込戸にしました。この手法を用いると建具を閉めた時と開けた時では、空間の広さと景色が全く異なります。引込戸を3ヶ所に用いることによって、1階に全く様相の異なる空間が生まれました。
ステンドグラスもこの家のアピールポイントです。この家のお母様の培ってきた技術を活かして、個性的な住宅になりました。タタミの間は奥様の趣味の部屋です。
ネコが大好きなので、ネコタワーをリビングに設置し、玄関廊下の階段下には、おしっこスペースを設けてネコの快適環境を確保しています。
リビング引込建具を用いることによって、広々としたリビングダイニングにもなるし、部屋を区切ってリビングとダイニングに分けることも可能です。
リビング猫タワーを壁に設置しました。
古建具とステンドグラスが不思議なバランスを保っています。
間仕切りガラス建具引込建具を閉じたところ。
古建具を用いたトイレの建具。
手洗い建具洗面台は、無垢板の上にのっています。
あやめのスギ板貼りにすることで、落ち着いたベランダとなりました。
階段見下ろし階段の正面にも、ステンドグラスを嵌めました。
2階子供室構造ゴロンボをあらわしにして、豊かな空間としました。
2階寝室収納の扉は、夏建具の葦戸を用いました。
外観は平成の京町家です。ベンガラを塗らずに柿渋塗りとして、爽やかなイメージを出しました。
この家は、大工職人を始めとする職人の技が冴えています。お施主さん自らが作業に加わり、現場は、お施主さんの漆喰塗りと大工職人のものづくりとで、緊張感に溢れていました。
日本の木造建築の良さを一緒に研究しました。2間半間口のウナギの寝床の敷地で、南の光を如何にして確保するかが、この家づくりのポイントでした。路地庭は僅かな南の光を取り込む知恵です。2階からは十分な光が入ります。天窓も有効でした。東の庭もリビングを明るくします。
前庭にもこだわりました。古敷石を用いて、ヤマボウシの株立ちを植えました。住んでからも手を加える半完成の家づくりです。
玄関の上り框をアテの木、床板をヒノキ、階段段板をヒノキの厚さ40mmの厚板を用いています。
路地庭足元を抜く地窓があるだけで、空間の広がりを感じます。路地庭は伝統的な景をつくる手法です。
路地庭階段下の小物入れは、大工さんのサービスで付けました。
路地庭摺り上げ障子は、外部空間への広がりを作る優れた手法です。
和室から廊下をみたところ
リビング漆喰壁は全てお施主さんが塗りました。ゴロンボがリビングを広くしています。和室との間の建具は、古建具です。
落ち着いて作業ができるキッチンスペースです。
斜めの垂木を見せた廊下は、お施主さんのたっての希望です。
踊り場テーブルはケヤキの一枚板で、デザインはイケヤの家具を参考にしました。
子供部屋ロフトは子供に大人気です。小屋梁が空間を締めています。
外観は全くの新築に見えますが、内部は古いゴロンボを用いて、レトロ感のあるインテリアとなっています。ケヤキの古材の柱のホゾが、この家のコンセプトを明快に表しています。
新築住宅ですが、内部は古材を用いて木材の味を活かした空間となっています。1、2階で延床32坪の住宅ですが、内部空間は広々とした開放感が感じられます。地下室があり、プラスワンとしてのゆとりが感じられます。
3人家族の住まいですが、ゆとりと落ち着きがあります。外断熱のおかげで、夏冬ともに快適な住環境が創出されています。ソーラー発電も設置されていて、お施主さんは毎月の発電量を楽しみにしています。
リビング新築ですが、古材を多用しました。フローリングは竹の加工したものです。
リビングホゾ穴のあいたケヤキの古材の柱を使いました。
リビング上からサッシは結露の出ない断熱建具の2重サッシです。
ゴロンボ昔ながらの準棟纂冪と呼ばれる小屋組を実現しました。
リビング吹抜け高い吹抜け天井は、豊かなリビングを創り出します。
コンパクトな作業性を重視したキッチン。
寝室ゴロンボは、太鼓に加工して使いました。
子供部屋ロフトを設け、楽しい空間としました。
地下室への階段です。
コンクリート打ち放しの自由に使う地下室です。
リビング吹き抜け
関とリビングに大きな吹抜を持つお宅。玄関吹抜は実はあまり広くはない玄関を広々とした空間に変貌させ、リビング吹抜は1階から2階から各廊下・ホールを通して各戸につながります。一声掛ければどこからでも子供達に声が届き、リビングに暖房を入れれば家中が暖かい、そんなフレキシブなつながりのある家が出来上がりました。
ダイニング
リビング
吹き抜け見上げ
正面
側面
アプローチよりファサード
丘の上に完成したとても景色の良い住宅。コンクリートの建物が御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。道路側からのファサードはこのコンクリートの壁に潜り込んで行くかのように見えアプローチして行きます。
玄関前
ガレージ見上げ
裏面
テラス
玄関
マンションの2室を知的障害者のグループホームに用途変更して欲しい 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
京都市内の賃貸契約している物件なんですが、4階立ての建物でオーナー曰く建築確認が取れないので用途変更は無理といわれたのですが、不可能なのでしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...
お世話になりました。米戸さんと話を進めております。ありがとうございました。
早速の御連絡ありがとうございます。すみませんが、昨日にご連絡があったところと一度お話しをさせていただくことになりました。申し訳ありませんが、...