倉敷市に完成した平屋の中庭のある住宅。中庭に面したLDKの木製建具はフルオープンできプライバシーを確保しながら光や風を取り込めるよう計画しています。
プライバシーの守られた、明るく気持ちのよい空間。
じっくり要望をお聞きし、お客様が一緒に家創りをしていけるところではないでしょうか。
お客様のライフスタイルや先々の変化、そして周辺環境を考慮し光の入り方、風の抜け方など考慮した設計です。
リビングに併設された和室
ファサード
ライトアップされた中庭
アプローチから玄関
玄関からアプローチ
住居併設の横須賀小児科クリニックの基本設計を行いました。
機能的で病院建築としての基礎を抑えた上で、デザインセンスのあるものをお探しでした。
知人の紹介からです。
私は丁度その時に、他の大型物件を手がけており、基本設計のみの参加でした。
渋谷区にあるお嬢様学校の幼稚園である。無限大の可能性を秘めた子ども達に因み、平面形は∞の形で構成され重なり合うアーチは世界中の子供たちが握手する姿教室には壁が無く、世界の国境には壁などないのだよという示唆を形にしている。
子供達の様子を常に先生方から見守れるような幼稚園の計画を希望されていました。
コンペにより選出されたもの
重なり合うアーチで領域を創りながら、視線は抜け、音はサークルになっているので、壁はなくても教室の外には音が飛び出さないような構成とした。
何処にいれも子供の様子が見守られ、狭くても広さを感じる構成で、のびのびとした幼児教育が出来ると喜ばれています
∞の平面形
夜景全景
丹下健三都市建築設計研究所時代の病院設計の事例
古く老朽化した病院建築
いずれもコンペにより選出されたもの
各ベッドには個別の窓を有し、ホスピタルストリートには街を連想させる病院と社会とのバッファ空間を設けた
明るい快適な病院建物と機能的に設計された動線計画が大変好評を得ています。
南側外観
公団住宅(所有型)2階に住まう主婦Oさんは大変なアレルギー体質でした。キッチンリフォームする以前、少しでもアレルギーの体質を改善したいと、既存カーペット敷き床を杉無垢板に張り替えました。 が、更に良かれと、キッチンの素材その物も無垢の地杉材をふんだんに使って作りたい!…との趣旨で特注製作されました。
西側(道路側)外観。木製格子が緩衝地帯を作っている。
2階への階段
1階階段ホール。左手がキッチン。色を施してある部分は収納ボックス
キッチン裏収納ボックス。この部分だけ構造用合板にOSで色を施してある。
キッチン。作り付けダイニングとステンレスカウンターのレベルを合わせるために床レベルを175mm下げてある。
キッチン。ステンレスカウンターは特注品。
作り付け対ニングテーブル。杉のJパネルで作っている。
リビング・ダイニング
リビング・ダイニングから2階書斎コーナー部分を見上げる。
希望に近い土地が見つかり、新築平屋の家を建てたい。1北側進入2東側に上段、西側に下段のひな壇形状の土地3南側は公園の建築計画以来になります。
こんにちは。東京23区内・一種低層の50坪弱の土地で、診療所と住宅の併用の三階建ての建物の改築を考えています。現在は築40年以上のRCが建っており、診療所兼自宅として使っています。 同じRCを検討していますが、現在とても値上がりしているそうなので、工法にはこだわらず考えてみようと思っています。一階の医院部分を機能的に、二階三階の住宅部分を落ち着いてゆったり暮らせるようにしたいと思っています。 シンプルでありながら温かみがあり、建築家の方ならではの楽しいアイデアのある建物が希望です。 この案件に積極的に興味を持って下さる方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
二世帯住宅の耐震リフォームで2階は子世帯1階は親世帯で計画しました。
築50年の木造住宅をデザイン性・耐震性が高い建物としてリフォームが可能かどうか。住みながらの工事が可能かどうか。二世帯住宅の工事内容で予算内に工事費が納まるかどうか。
行政の耐震助成金を利用してもらえた事。 耐震設計を得意としている業者で、デザインや機能面での設計力がある事。
以前の建物の雰囲気を残しつつデザイン・耐震性の高い二世帯住宅です。
カフェ開業しようと思っても何から始めたらよいかわからない方は多いようです。カフェ開業塾を開催しているオフィス花鳥風月の大槻洋次郎さんにカフェ開業について伺いました。
オフィス花鳥風月(代表:大槻洋次郎) 業務内容:カフェ開業・経営に関するセミナーやイベントの企画・運営・コンサルティング・教材制作販売・執筆 31才で都内にカフェを開業。1年目からの赤字で経営危機に瀕するものの、独学で経営力を磨き、約30件の雑誌やテレビの取材を受け、ちいさなこだわりカフェの先駆者的存在となった。現在は、フリーのコンサルタントとして、全国各地でセミナー開催とコンサルティング活動を行っている。 著書:ひとりではじめる「こだわりカフェ」塾(セルバ出版)
2005年に東京の高円寺という場所でカフェを開業しました。翌年くらいから、雑誌の取材が増え、2008年ごろには、埼玉県や、カフェの専門学校などから講師の依頼が来たのです。内容としては、カフェ開業希望者に対して、カフェ経営の実体をお話する・・というものですね。僕にとっては、それがとても楽しく、「自分の経験でも人の役に立てるんだ」という感動があったのを覚えています。それをきっかけに、自分で主催してセミナーを開催するようになりました。
難しい資格は特に必要ありません。「食品衛生責任者」の資格があれば開業できます。これは、地域によるかもしれませんが、東京の場合は、1日の講習で取得できます。保健所に飲食業の営業許可を申請する時に必要となりますので、早めの取得をオススメします。
カフェ開業、経営には、あまりにも多くの要素があるため、「まずはこれから」ということを特定することはとても難しいです。人によって、資金やスキルが違いますからね。ですが、自分にとって、何が足りないか、何を準備すべきかを考えるために、簡単でも構わないので、「事業計画書」をつくってみましょう。
先ほど書いたように、「事業計画書」をつくることが重要です。その中でも、特に重要なのが開業資金の計画ですね。特に割合の大きい内装工事費、厨房設備費、家具や食器などの備品類などについては、物件契約前に見積もりをとっておくこと。曖昧な資金計画で見切り発車しないことが大事です。
カフェ開業における失敗=つまり、「廃業」を防ぐために必要なものは、運転資金です。どれだけ立派なお店をつくっても、運転資金が十分でなければ、すぐに廃業してしまいます。ですので、対策としては、開業時に、少なくとも半年分くらいの運転資金を確保しておくこと。「開業したらなんとかなるだろう」という安易な考えでは大変な目に合います。私の知っている店でも、最短で、2ヶ月で廃業したカフェがありました。
開業後の経費(生活費)を抑えられるという点では、非常にメリットがあると思います。ただ、住宅地での出店となるケースも多いため、集客面では苦労するでしょう。オーナー自身が、どういうスタンスで経営したいかが重要になるかと思います。
カフェ×○○という融合スタイルは、常にブームを起こしています。カフェ兼雑貨店もそのうちのひとつですね。ただ、飲食物と雑貨、特に洋服を扱う場合には、注意が必要です。カレーなどのスパイシーな香りが商品にうつってしまう可能性があるからです。近年は、一般的な「雑貨」というより、もう少し掘り下げて、特定の雑貨や商品、テーマと組み合わせたカフェが目立ってきていますね。
これは、年間2回、都内で開催しているカフェ開業希望者向けの連続講座となります。より現実的な事業計画書を作成することを目的としています。全6回の講義の中では、フード調理実演や試作、メニュー表作成など、座学だけではなく、現場の経験に基き、カフェオーナーになるために必要な事柄をお伝えしています。 詳しくはこちらhttp://cafesemi.jp/?p=448
カフェ開業は、ビジネスです。しかも、簡単なビジネスではありません。まず、このことをしっかりと自覚すること。カフェを開きたいなと思ったら、ぼんやりとではなく、とにかく具体的にイメージしていきましょう。あなたの話を聞いた人が、「それなら行きたい!」と思えるカフェとなるように、現実的に、具体的に、準備して欲しいと思います。
幼稚園・保育園の園舎を建てるにはこども達の夢を育む建築デザイン、園児・保護者・運営者・来客などの動線、安全性など考慮する点がたくさんあります。 園舎設計を得意としている久保建築創造ラボ株式会社 一級建築士事務所 久保和奈利さんにお話を伺いました。
とある御縁で、保育園を運営されている社会福祉法人さまから第二園を建築したいとご相談があったことがきっかけでした。他の建築士事務所にも数社相談されたらしいのですが、提案された計画も含め、なかなか波長が合わなかったとの事です。
園児・保護者・運営者・来客など、複雑に絡み合うあらゆる動線を明確にし、動線の交錯が発生しない様に計画します。こども達の夢を育む建築と言う事を意識して、内部空間・外部空間ともにデザインしています。 安全面においては、幼児施設における視覚的な部分は直結しますので、死角をなくし、空間の繋がりと連続性を持たせることを意識しています。いずれにしても、安全性を重視し、合わせてデザイン性と機能性を高める設計を心掛けています。
幼稚園は学校教育法、保育園は児童福祉法により基準が定められています。また、各自治体により独自に細かい部分を制定されている場合もあります。
いわゆる幼保一元化のために位置付けられたものです。幼稚園は学校教育法における幼児教育の為の施設(文科省)、保育園は児童福祉法における家庭で保育に欠けるこどもを保育する施設(厚労省)です。同じような施設ですが、管轄省も違いますし、法律も違いますし、目的も違います。 この似て異なる施設の垣根を取り払う事により、財政面の無駄を無くし、それぞれの良い部分を活かしていこうと言う施設です。平成27年4月にスタート予定の「子ども・子育て支援新制度」に向けての動きの一つとなります。
助成金申請書類の作成や、資金面を含めた事業計画、土地探し、資金調達などもお手伝いさせて頂いております。当社の様々なブレーンもおりますので、あらゆる相談にお答えできます。
どこから手を付けて良いか分からないと思われている方がほとんどだと思います。助成金を活用するか否かに関らず自治体との連携が必要になってきますし、自治体の各担当窓口との協議、書類申請、複雑な手続き等も発生してきます。 まずは、児童施設に精通している建築士事務所、もしくは、児童施設開業に対応しているコンサルタントに相談されて、「分からないところが分からない」から脱却されて下さい。もちろん当社でも対応させて頂きますし、最適な提案を致します。
もちろんです。夢に向かってともに頑張りましょう。
注文が多ければ多いほど、設計が楽しくなるものです。何なりとご注文ください。
対応可能です。多少なりとも制約は出てきますが、改善、耐震なども含めて良い提案をさせて頂きます。
基本的には全国対応可能です。
建築に関する部分はもちろんの事、家具デザイン、ロゴデザイン、サインデザインなど、デザインに関する部分は何でも行います。
基本的には予定工事費から算出します。それぞれの案件内容や規模によりますが、新築工事の場合で概ね5%程度とお考え下さい。
敷地高低差が2mほどあり、既存の園庭と園舎を活かすと言う、複雑な計画ではあったが、送迎のしやすさ・安全確保・アプローチのしやすさ等、諸条件をうまくクリアできました。また、夢あふれる建築を目指し、デザインの面白さと、今までのイメージを一新するような斬新さを試みました。
卸本町と言う、ある種、雑多な地域であり、無機質な建物や、派手なサインが立ち並ぶ中、福祉施設がどうあるべきかを悩み計画しました。建築主の要望であった「感動を与える建築」を胸に、空間の連続性を持たせ、遊び心を取り入れ、子ども達が伸びやかに過ごす建築になりました。
まずは交錯している動線を整理し、保護者・運営者が使いやすい建築になる様に心掛けて設計しました。また、既存を活かすと言う要望から、基礎・土台は触らずに外壁面を外側に向かって傾斜させ、面積はそのままでありながら空間を広げる手法を用いました。
敷地が狭い上に低層住居地域であり、最低基準をクリアしながら使いやすい動線を整備することに苦労しました。
建物の用途上、賑やかな市内中心部と言う立地条件と相反する条件がありました。外観は周囲に溶け込みながら、内部空間は外部へ解放し過ぎずに良い関係でつながる様に配慮しました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...
今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...