■新築戸建土地を購入して戸建を新築したいと思っているが、予算内で建築可能かどうかがしりたい。 ■建設予定地:東京都杉並区・面積64.98平方メートル、北西3.6m公道に、約5.2mの接面、奥行き約12.4m。準住居地域、第二種高度地区、準防火地域、建蔽率60%、容積率160%。・北東側一部は第一種低層住居専用地域、第一種高度地区、準防火地域、建蔽率60%、容積率150%(敷地奥行約1.8m、幅約5.2mと思われる) ■土地の所有:なし。購入したい土地あり(建設予定地欄の情報)。 ■予算:駐車スペース等も含めて1000万円以内 ■間取り・1階にLDK、トイレ、浴室、洗面(洗濯機置き場含む)、階段はリビング設置でも可、玄関収納・2階に3部屋。2部屋は居室内収納、1部屋はロフト付。バルコニー。・開閉可能なすべての窓に網戸+1階は格子。掃出し窓は雨戸。・トイレはウォシュレット等、モニター付インターホン、浴室乾燥機。
竜巻被害にあわれた方には謹んでお見舞い申しあげます。 日本の木造住宅は地震や台風などについてはいろいろと規定されているのですが竜巻対策としては特に規定がありません。 アメリカは竜巻が多いらしいですが、ニュースを見ているとアメリカの木造住宅でも竜巻が通り過ぎた後は、倒壊していますので完全な対策というのは難しいと思います。 少しでも竜巻に強い家にするための対策を考えてみました。 竜巻のことを考えると鉄筋コンクリートなどにするべきかもしれませんね。 ・鉄筋コンクリート造にする 木造住宅についても考えてみました。下記のとおりです。 ・軒の出を短くする 軒の出を短くすることで下から受ける風の量を減らすことができます。 竜巻の場合、飛んできた物によって窓が割れそこから風が吹きこむことによって屋根を内側から上に持ち上げる力が働くそうです。屋根をつくるさいには家の中から風が吹きあげてくることを想定していません。窓ガラスが割れにくくする事が大切になると思います。 ・雨戸をつける・シャッターを付ける 雨戸やシャッターを付けて竜巻の際に閉めることで異物が飛んできてもガラスに直接ぶつからないので割れにくくなります。 ・防犯ガラスにする(2階まで) 防犯ガラスというのは2枚のガラスの間に防犯フィルムを挟み込んだガラスです。
防犯ガラスは普通のガラスに比べて割れにくくなりますので窃盗などの防犯を防ぐために使われています。 一般的には防犯のために使っているので防犯ガラスを使う場合でも1階だけに使うことが多いです。竜巻対策として考えると2階まで防犯ガラスを使う必要があります。 ちなみにアメリカの住宅では竜巻の多い地域では地下室・地下シェルターを作っている家が多く竜巻が来たら地下室に避難することを勧めているそうです。 ハウスメーカーに上記のような要望を出すと、標準仕様から外れていると極端に高くなる可能性があります。 建築家に依頼すると上記のような希望にも柔軟に対応できますのでぜひ、建築家に依頼することをご検討ください。
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現在、戸建て新築のプランを作っているところで、ほぼ完成しています。ただ、一番重要な北西側(一番見えるところ)が単調で、全く面白みの無い家なんです。バルコニーを設けてだいぶ良くなったのですが、今一歩です。 北側と西側にある、独立したバルコニーを繋げて張り出すことが出来れば完璧なのですが、工務店は在来工法では無理だと言っています。 工務店が無理だと言っているのは、L字型に繋げた角の部分です。西側と北側のバルコニーは、梁を100cm持ち出すことで設置は可能だけど、この角になる部分にはそれを支える梁がないということです。しかし、できる方法はあるだろうと私は思っているのです。 そこで、どうすればこのバルコニーを繋げてL字型にできるのか、具体的な方法が知りたいのです。口頭で説明されても私が判らないので、その部分だけ図面か手書きの図で教えていただければ、その図を工務店に見せて説明したいと思っています。 ちなみに、建ぺい率がいっぱいなので、バルコニーを柱で支えると言うことはできません。 以上のような相談なのですが、相談に乗っていただけるでしょうか? 必要であれば、現況の図面を送ります。 よろしくお願いいたします。
先週、<吉川の子供部屋改造計画/Fuさんの家>のプレゼンがあり、今まで打ち合わせてきた内容に基づいた実施設計図書一式をこれで一区切りというつもりでお渡ししたら、急に悩みだしてしまったということでした。どういう計画かというと、現在2階の9畳の部屋を男の子3人で使っているのを、吹き抜け部分に4.5畳程の床を作りトータルで13.5畳ほどにして、3つに分割し、かつ各部屋に入るときには他の部屋を通らなくてよい独立性を保たせるという計画です。
何をお悩みかというと、こんなお悩みです。各室には寝るスペースとなるロフトを付けてほしいということで、既存の9畳の部屋の天井が高い断面形状を利用して、何とか2人分の寝ることのできるロフトを生み出しました。Fuさん宅は1階のリビングが大変広く、子供たちが使う作り付けの大きな机が設置されていて、来年大学受験というご長男も1階で勉強しているということです。そこで2階に勉強するスペースが不要なら、ロフトを作らなくても寝るスペースは取れるわけで、単なる物置き場となるような(本来の意味でのロフト)スペースは不要ではないかと悩み始めたというのです。
実施設計終了ということで、見積もりを取るべく施工業者さんも呼んでいたのですが、急きょ2案見積もってもらうこととなり、ロフト付き案とロフトなし案です。見積もり期間中に最終決定をしてくださいとこの問題はFuさんに託しました。
Fuさんといろいろと話しましたが、ロフトなし案に落ち着きそうです。図面変更も難なくできそうだし、コストは下がる方向だし、まあいいか、という感じです。
傾斜地では平坦な敷地に比べて基礎の費用が割高になります。 「どれくらい割高になりますか?」 と聞かれることもありますが、基礎の費用を算出するには、下記のような事項が影響してくるので一概には言えません。 ・上にどんな建物が載るのか?・敷地の傾斜角度・地盤の強度・工事車両が乗り入れできるか?・大木などが生えていないか?・生コン車・ポンプ車などを停めるスペースがあるか? 傾斜地の場合、総額に影響が大きいのは基礎工事よりも大掛かりな擁壁工事・造成工事・地盤改良・杭工事などが必要になる場合です。多少、基礎工事に費用がかかっても擁壁工事や造成工事・地盤改良・杭工事などを出来るだけ必要最小限にするように設計することが必要です。 もし、擁壁が必要になる場合でも・基礎と擁壁を兼ねるような設計にしてできるだけ費用を節約する・一部、傾斜地を残してでも擁壁を小さくするなどの設計の工夫が必要です。 造成工事も傾斜角度が30度以下の場合は、できるだけそのままの地形を活かして造成工事を必要最小限にすることで費用を節約できます。 地盤改良・杭工事などは元の地盤の強度が十分であれば必要ない工事ですが、造成工事などで盛土を行うと必要になってくることもあります。不要な造成工事(特に盛土)はできるだけ減らすことが大切です。 ハウスメーカーに依頼した場合、まずは擁壁を作って、盛土工事で地盤を平坦にしてから、標準仕様の基礎の住宅を建てる場合が多いようです。 そうすると、擁壁工事・造成工事(盛土)・地盤改良工事などの費用がかかってしまいます。 傾斜地の得意な建築家に依頼すると建物の設計を工夫することで擁壁工事・造成工事(盛土)・地盤改良工事などの費用が不要になる場合があります。多少、設計料を支払ってもそちらのほうが割安になる場合もあります。 建築家に依頼すると設計料の分だけ割高になると思っている方がいらっしゃいますが、実際にはどこに依頼しても工事費の中に設計にかかる費用は含まれています。
間口4m奥行き11mの敷地の狭小住宅。
4人家族が快適に過ごせるように開放的で広がりを感じるようにLDKはワンフロアーとして吹抜けで高さと光と風を取り込み隣接する各個室はコンパクトに仕上ました。
本棚兼階段や出窓にキッチンを組み込むなど、隙間をフルに使いスッキリシンプルに過ごせる工夫を織り込んでいます。
「寒さ、狭さ、暗さを解決したい。」
「家族の集まる場所を充実させたい。」
「健康的に過ごせる建材をつかいたい」
「事例を見て楽しく住みごこち良い家になるイメージを持った。」
「面談をして話し易く、要望を受け入れてもらい易いと感じた。」
今までの生活で使っていた家財道具を細かく確認して、無駄無く使い易い収納の位置をつくっていきました。
シビアな寸法に対応する為、オーダーキッチン・家具を製作者から直に買い付けるなど予算の範囲で組み込める様に工夫しました。
デザイン性だけでなく住み始めても断熱、遮熱、気密、通風、採光調湿を考えて、省エネでお財布にやさしい住宅であるように意識してつくりました。
「家族の要望が多く心配でしたが、要望をうまくまとめてもらえてよかったです。」
「この夏の猛暑でもクーラーが28°設定でも涼しく光熱費が3〜4割減でした。」
「近くの人に良い家だね。と褒められ、子ども達も遊びにくる回数が多くなった。」
格子窓がアクセントであり道路からの目隠しになっている外観。
階段の踏段はTVカウンターや収納スペースと兼用。蹴込みには単行本が並べるようになっています。
開放的なLDKは無垢材と自然素材にこだわっています。
キッチンカウンター収納と一体になったベンチシートや本棚付きダイニングテーブルなど、オーダー家具で狭小な場所を有効に使い、心地良い居場所に。
3階の手摺兼パソコンカウンター。収納の扉横は飾り棚になっています。
以前、リフォームの設計で大型ガラスを検討することがあり、概算でガラスの金額を調べる必要から、過去の事例も参考に調べてみました。
それは別府の別荘の時に使ったこのガラス横幅3.4m、高さ2.2m 8+12+5+5の複層防犯ガラスです。 重量は350㎏あり、クレーンと10人で取付です。ガラスを持つための吸盤装置を使って持ち上げます。 ガラス一枚 500,000円運搬建込コーキング費 220,000円ガラスを留めるための枠代は別です。別府の別荘では、ヒバで造って、軒の出を多く深くしています。 どうぞご参考に!
追記:ブログ文章と写真とがうまく解説形式で表現できないので、他の写真解説付きでご覧になりたい方はこちらをどうぞ。http://msckknck1999.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-fe18.html過去のブログです。
建設予定地:大阪府大阪市浪速区恵美須町 建設予定の建物の種類:住宅・リフォーム 建物に関する希望:夫の実家で三年前まで両親が2人で住んでいましたが、高齢での二人暮らしが不安になってきたため、今は私たちのそばの(奈良県大和郡山市)ハイツを借りて住んでもらっています。が、母がどうしても大阪の家に帰りたいと強く希望するため大阪の家をバリアフリーに改修して帰すことに決めました。2人では不安なので私達家族も同居することにしました。現状は一階に段差が多く、二階は床が少し傾斜しているようです。同居するためには、収納スペースが必要です。私たちとしては中二階の収納スペースがあればと思っています。二階が私たちの生活スペースになるので、トイレをつけたいです。またロフトも。一階は両親の寝室とLDK.風呂トイレなど。収納の問題さえ解決すれば同居は可能だと思っています。 他に提出して欲しい資料:狭小であっても、開放感のある工夫された家で暮らせるならば、これからの介護しながらの同居も前向きにやっていけると思います。いちばんの問題は収納です。今までの提案はどれも収納スペースがほとんどなく、あきらめざるをえませんでした。予算は1200万円です。多少の追加は可能ですが、この予算で一級建築士さんによるリフォームは可能でしょうか?あと、できれば消費税アップの負担がないように契約したいのですが、可能でしょうか?現場の調査などは他工務店でしてもらっており、詳しい図面もあります。どうぞ、よろしくお願いします! 土地・建物の所有について:家族が所有中の建物をリフォーム予定 土地・建物について:名義は夫の父です。一階 床面積 33.00平方m二階 床面積 31.97平方m延べ床面積 64.97平方m 準防火地域で建て替えはセットバックが必要になり、もっと狭くなるため断念しました。周囲の状況は、通天閣のすぐ下で、隣はコインパーキング、裏は新世界温泉の露天風呂です。 どのような設計事務所をお探しですか?:狭小住宅が得意でデザイン性のある設計をしていただける方。ローコストでも、こちらの希望を出来るだけ聞いてくださり、まめに打ち合わせができる方。バリアフリーが得意であること。実績のあるベテランの方。 特別な条件:中二階の収納、あるいはそれに代わる収納スペースを確保したいです。
建築家紹介センターさんの建築家紹介サービスお施主さんが建てたい条件を出して、それを設計したい建築家が応募するというもの。お施主さんにとっては、どの建築家もその条件で前向きに考えてくれる人たちばかりなので、非常に安心できると思います。 運営者の仲里さんは、良い紹介サービスを考えてくれました。全国の”建築家は敷居が高い”と思っている一般の方々と建築家とを、気兼ねなく結んでくれるのもかと思っています。
しかし私は過去何度かこちらのサイトで、これぞと思う案件に応募させていただきましたが、残念ながら、まだまだ力不足で選ばれてはいないですね。 大分の古民家のリフォームの案件のときには、東京在住のお施主さんということと、私も1週間か2週間に一度大分へいっておりましたので、これはちょうどいいと思い、応募させていただきましたが、断られてしまいました。最初から県内の建築家を予定していたようです。
熱海の傾斜地S邸の場合は、露天風呂で海が見えるところの敷地を予定されていましたが、あえなくその土地はほかの人の手に渡り、購入できなかったため残念な結果に。
静岡県田方郡N別荘の案件は、南箱根ダイヤランドという別荘地に建てる計画でしたが、残念ながらなにも連絡いただけなかったですね。
蓼科の別荘O邸は20名弱の建築家応募の中、素案を作りその設計競技で決めていただくというものでした。これは初めて実力が発揮できるのを楽しみにチャレンジし、最後の2候補までには残ったのですが、あえなく地元の素晴らしい案に負けてしまいました。残念でした・・・。
そして今回、こんどこそはという思いで、「杉並区K店舗兼住宅」という案件に応募させていただきました。いろいろ今までの実績なども資料としてお送りさせていただきました。たぶんこの案件も大勢の建築家さんが応募されていると思います。
ご連絡いただけるかどうか。
参加されている建築家の皆様、もし設計競技となりましたら頑張って競い合いましょう。
連絡を楽しみに待ちたいと思っております。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 株式会社白砂孝洋建築設計事務所...
建築家依頼サービスを利用させて頂いたKと申します。I-0224、断熱性と気密性の高い家(千葉県)を依頼しました。紹介して頂いた、...
難しい依頼だと思うのですが、話を聞いて頂けるとお二人から返事をいただきありがとうございます。お盆には帰省するのでその時に、...