ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

小さな住宅では平面上の面積が小さい為、立体的に空間を見ることで収納を作ると無駄の少ない空間設計ができます。
模型や断面図を使い検討する事が有効です

I-3968、最終完了検査を受けていないことが分かり……(東京都)

ユーザー すずまる の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

12年前に三階建て戸建て住宅を建築し、現在も住み続けております。屋上の防水塗装含め、外階段設置など検討しておりましたところ、最終完了検査を受けていないことが分かり、まずはその点をクリアーしなければと、どこに相談すべきか、色々調べておりましたところ、こちらのホームページにたどり着きました。中間検査までは通っております。専門家のご紹介とアドバイスの程、宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3967、地下1階、地上2階の3階建ての住居件賃貸(東京都)

ユーザー クロッキー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京で約30坪の土地にある自宅の建て替えを検討しています。
東南角地にあり第1種低層住宅専用地域です。
 
地下1階、地上2階の3階建ての住居件賃貸を検討しており3階部分を25平米2部屋を賃貸として貸し出せないか?と考えております。
 
自宅部に予定している地下1階、地上1階の2階、賃貸として貸し出す予定の3階部分の設計、費用、施工業者の選定なども合わせて相談できる事務所を探しています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

サンクンガーデンは公園などに造られる、地表面よりも掘り下げた庭園のこと。
もともとは都市開発用語で、ターミナル駅周辺の交通緩和などを目的にして半地下の広場を設けるケースが主流だった。しかし近年は個人住宅などにおいて、立体的な景観を楽しんだり、地下室に光を採り入れたい時に設けるケースが見受けられます。
これを個人住宅の室内に適応したのがサンクンリビングの段差の構成。
最大のメリットは、段差をつけることで空間が区切られることにあります。
扉があるわけではないのに、不思議なことに分けられた空間に感じれます。
一段下げたリビングだと天井が高くなり解放感があり、逆に一段上げた和室は落ち着く効果もあります。

一級建築士 南俊治建築研究所

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

天井や壁に木材を採用するとしたら。。

レッドシダーは人気あって、かっこいいのですが、
少し流行りな感じ。

もう少し優しい、ナチュラルな感じにしたいのであれば、
国産の杉材もいいですよ。

そんなお話しでした。

でも、その二種類だけということでもないんですよね。
今日は、それ以外の木材で、壁や天井に使う樹種を
ご紹介しておきたいと思います。

まず最初。
木は好きなんだけど、色ムラがあるのは好きじゃない。
しかも。木目の表情も好きじゃないかも。。

かなり大人しめなんだけど、木という素材にはしたい。
そんな方にオススメなのは。。

ヘムロックという樹種。

かなり白くて、明るめな印象で、木目はほとんど感じません。
画像ご覧になって、木目感じました?(笑)

全体をプレーンな感じで仕上げたい。
ある意味、ミニマルな印象にしたいのであればフィットしそうです。

日当たりがあまりよくなくて、明るめにしたいけど、
木目がほしい!なんて方にも採用いただいたことありますよ。

色ムラは好きじゃないけど、木目の表情が好き。
そんな方であれば。。

アッシュという樹種がオススメ。

ヘムロックほど白くはないのですが、比較的明るめ。
しかも、色ムラは、ほとんどありません。

そして。。一枚ごとの木目の表情が結構あります!
いかにも木材といった印象になりますよ。

ナチュラルな雰囲気で、かつ、かっこいい感じがいい。
そんな方には、フィットするんじゃないでしょうか。

少し視点を変えて。
木目といえば、節があるのが自然でしょう。
そんな方であれば。。

パインという樹種がオススメ。
パイナップルではありませんよ(笑)

当初は真っ白で、基本的に節だらけ(笑)
節が好きな方には、たまらない感じです。

ログハウスとか山小屋なんかをイメージすると、
節のある、こういった素材が合うんしゃないかなと思います。

そうそう。
パインって、経年でどんどん色が変わって、濃くなります。
白いままがいい!ということであれば、別の樹種がいいかも。

こちらでご紹介した以外も、まだまだ樹種はあるのですが、
この辺りまでの種類で、よほど、お客様の好みは
網羅できるとは思います。

インテリアに木材を使う。
といっても、どんな雰囲気を目指したいのか。
それによって、採用する樹種が違ってきます。

木がいい!
なんてざっくりな要望で、設計士にお任せしないように!

比較しながら、決めていくと楽しいですから。

I-3966、傾斜地が気に入り購入を考えています(京都府在住・土地は大分県)

ユーザー Yuki3966 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。京都在住です。
別府市で傾斜地が気に入り購入を考えています。
250坪ですが40坪程の家屋をと思っていますが
知り合いに相談すると1億位になると言われ
とても予算なく諦めようかと思ったところです。
基礎にお金がかなり必要との事です。
そこは理解しているのですが建て方で建築費抑えれないかと思いご相談させて頂きました。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※提案第一段階での完成予想外観CG

家を建てる為の現場での

作業工程に大切な二つの管理と監理。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

監理とは何でしょう。

建築士法という法律においては、

その者の責任において、

工事を設計図書と照合し、

それが設計図書の通りに実施されているかいないかを

確認することをいうと記されています。

監理とよく似ていて間違い易いのに管理があります。

管理とは、工事管理者が、

設計図書を元に直接専門業者に指示をして、

完成へ向けて工事の進行の指揮をとる業務、

いわゆる工事監督(現場代理人)さんの仕事です。

同じような言葉ですが、

実は全く違います。

ではその違いとは何でしょう?

それは発注者(雇用者)が違うこと。

但し設計者が全て監理者と言う事ではありません。

同じ設計者であっても、

その発注者が施工会社(工事会社)なら、

その人はどういう立場の方かが分かりますよね。

原則として、

住まい手の代理人として現場で確認するのが

工事監理者。

工事会社の代理人として

現場を進行するのが現場管理者(現場監督さん)なのです。

この違いは・・大きくはないですか?

本来工事監理者は

住まい手の代理人でないといけないのです。

それに実は工事監理者の大きな仕事は

もう一つあります。

法律等に書かれていませんが、

大切なことですから覚えていてください。

住まい手(クライアント)の想いを

施工会社にちゃんと伝えることです。

設計図に書かれていることは

住まい手の想いや考え方の

全てではありません。

工事の内容や仕上げ等を伝えるツールです。

だけどそれは「受け取り側」によって

様々な解釈がなされます・・・・。

同じ図面であっても

同じ資料であっても

受け取り側によって解釈が異なります。

皆さんの日常生活や仕事でも

そんなことはありませんか?

全員一致する事のある解釈もあれば、

仕事の流れやそれぞれの担当部署での理解度の違い。

同じように・・・設計図は

住まい手の考え方が100%ではないのです。

住まい手さんが

このように暮らしたい。

という想いは、

実際に打ち合わせをした

設計者や建築家(建築士)でしか

分からないことがあります。

実際に打ち合わせした

設計者が全ての図面を作成し、

監理すればなんら問題ないことですが、

そんな設計事務所はほとんどありません。

設計図を作成する設計者と

打ち合わせする設計者、

そして現場監理する設計者が異なれば、

出来上がる家は

住まい手の想い願っていた住まいになるでしょうか。

実際そうならないケースはどこでもあることです。

直接住まい手と心を開いて深い部分から細かなっ分まで

話し合って決めていった設計者が、

設計図を描き、

現場を監理することが大切なのです。

設計図を基に住まい手の想いを施工会社に伝えること。

これが上手く伝わると、

設計図の方法より良い方法も

現場から出ることがあります。

住まい手の想いが大切ならば、

その選択もまた可となるのです。

現場での住まい手さんが参加して行う

打ち合わせも同じです。

単に出席するだけではなくて

キチンと話しを隅々まで聞く事。

分からない点は相談したり

質問したりしながら

住まい手さん自身の中でも整理整頓する事。

そいった時間を丁寧に考えて

現場監理と現場管理が行われる事が重要。

設計事務所が入った工事は、

場合によって設計図が100%で

進むことが多くあります。

色々と最初に決めたことが100%である前提ですね。

施工会社も住まい手の想いは

設計図に全て入っていると

理解するのが当然ですよ。

設計図からの変更は

一切聞かないとなればそれは当たり前です。

でも図面ではOKであっても

現場でリアルな状態になるまで

住まい手さんには判断できな事柄や

未知数な範囲は多々存在します。

一歩立ち止まって

現場のリアルを認識して

そこから始まる「打ち合わせ」が

本当に大切なんです。

そのうえで・・・・家造りの入り口である

間取りの打ち合わせの際に考えていた内容や

考慮していた内容と現時点での

時間軸による心境の変化や

リアルサイズを知る事で

見えてくる内容をどこまで「加味」することが可能なのか?

どんどん増えてくる

住まい手さんが理解しなくてはいけない

情報量をどのように整理整頓していくのか?

これも設計と監理+管理によって異なります。

ここまで読めばその意味は

ある程度分かっていただけるかと思います。

設計図を基に、

施工会社(工事会社)へ住まい手の想いも

キチンと伝えたうえで意見交換の時間をとり

工事施工者の意見も踏まえて

情報整理を繰り返し

内容を昇華しながら

工事を進めれば、

結果的に適正価格で

満足できる住まいになってくるのです。

※但し意匠も含めて構造や設備などは、

 専門家の範囲であることが多く、

設計者側の意思が大きく反映されます。

上記の内容は、

住まい手の「暮らし方について」の事とご理解ください。

現場は毎日・・・日々動いています。

現場を見に行けば、

大変詳しい現場監理が可能です。

しかし現実には、

毎日現場を見に行くことはなかなか出来ません。

もし行くというならば

大変な費用負担を住まい手さんにお願いすることになります。

遠い現場なら尚更です。

では、毎日行かねば手抜きの工事になるものなのか、

と言いますと

そうではありません・・・・・。

現場は各工程ごとに

チェックポイントもありますし

情報交換のタイミングや質疑応答も

キチンと出来る・・・・できて当たり前と聞こえてきそうですが

事実、このあたりも工務店・建設会社(施工会社)の資質により

差が大きいところ。

そもそも設計と監理を行う立場で

適切な施工者を選定するのも

仕事の一部ですから。

3社・5社見積もりと呼ばれる

見積もりの勝負ではなくて

適切にその目的の住まいを完成できる

ノウハウと得意不得意分野

そして精度等・・・「ひととなり」と「社風」も含めて

施工会社選定の意味が存在していますから。

値段が安くても良い家は完成できますが

その価格の意味にも

キチンと内容が盛り込まれているのか

適切な職人さんが現場作業に従事してくれるのかどうか?

図面をキチンと読み込むことが出来るのか?

読み込んだうえで

意見交換が出来るのかどうか?

皆さんの周囲

日常の仕事でも様々な「レベル」が存在していますよね。

価格と価値の状態

それと同様です・・・・・。

家造りは建築や土木・造園等の作業ではありますが

それだけでは無いという事です。

家造りの過程で

骨格である棟上げ(上棟)を済ませると、

現場は作業が徐々に増え始めますし

確認事項も日々増してきます。

情報量が増える事で

住まい手さんの時間も

随分現場に掛けていただく事になりますが

何が大切なのかを十分見て

感じていただく事を旨としています。

この時間をキチンと体験しておかないと

家の完成度に大きく差が生まれます。

その理由は「体験」すると

きっとご理解いただけると思います。

現場から派生する事が

住み心地とご自身の家造りの意味に直結する事。

現場が設計時間のリアルである事。

現場を大切に考える設計者の現場監理と

施工者の現場管理に体験と体感の現場打合せの質。

暮らしに馴染む

大切な空間の在り方をイメージしながら

日常に程よい上質を。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

理屈だけではなく

感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
気軽のご連絡ください。
----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------

※ある程度プランが具体化してからの外観提案イメージCG

※工事途中での外観の様子

※完成後の外観全景。車庫棟を含む

※上棟後の現場での住まい手さんご家族との談笑

※工事業者・現場監督を交えた工事監理

※現場へ住まい手さんを招いての打ち合わせ

※工事用の仮設現場事務所での管理+監理+住まい手さんとの打ち合わせ

※工事用の仮設現場事務所での管理+監理+住まい手さんとの打ち合わせ

※段階的に住まい手さんにも情報量が整理できた状態での壁紙の最終段階での打ち合わせ

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

インテリアに木材を使う。
ここ最近は、レッドシダーが流行りなのですが、
もっといろんな樹種があるんですよね。

レッドシダーのムラ感だけがかっこいい。
ということでもないので、その他の木もご紹介しておきます。
だって。
ムラ感が好きでない!という方だっているでしょうから。

まず一つめ。
実は、ずいぶん昔から、よく使われる木材があったりします。
こんなイメージ。

こちらは、国産の杉を使っているんですよね。

パッと見の印象は、レッドシダーに比べると、
かなりおとなしい仕上がりですよね??

どんな場合に使うのかというと、
和を感じる空間にしたい時は、とてもいい雰囲気だったります。

もしくは。
床や天井だけでなく、腰壁に使ったりして、ナチュラルな雰囲気に
仕上げたい時は、最適かなと思いますよ。

レッドシダーに比べると、濃淡は控えめですけど、
木目がハッキリしているので、よりナチュラルな印象になるのかなと思います。

ただ。
濃淡は、レッドシダーと比較したら、少ないだけで、
赤いところと白いところはあるので、全部を白くする
といったことはできないので、ご注意くださいね。

その場合でしたら、別の樹種で、ピーラー(米松)なんかが
オススメになりますね。

ただ。ピーラーだと、均一な雰囲気はよいのですが、
表情がなさすぎるので、自然な雰囲気がよければ、
それ以外がいいでしょうね。

話を戻しますね。
杉材を採用するときに、一つ大事なポイントがあります。

それは。。節です。
お分かりかもしれませんが、節って木材の中にある黒い点々のこと。

この節がお好きな方であればいいのですが、
好みでない方が結構な割合でいらっしゃいます。

何を隠そう。。
私は、節を見ていると、目玉に見えてきます(笑)

節があるのか。ないのかは、手配するときに指定ができます。
「節あり」「節なし」って。
(厳密には、その間にも指定の仕方ありますが、割愛します)

実は。
節がない木材って、製材できる絶対数が少ないことから、
節のある木材に比べると、かなり価格が違ってきます。

なので。
節があまり好きではないということであれば、
節の少ない樹種を、もともと選んでおく方が、コストも抑えられるし、
見た目も安心かもしれませんね。

ただし。
樹種によっては、節のない杉板より高くなることもあるので、
その辺は、しっかり設計士さんと相談しながら決めてくださいね。

ついつい長くなってしまったので明日に続きます。

明日は、レッドシダー、杉以外の木材仕上げをご紹介します。
お楽しみに!

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※土地開発造成地における現場での建物事前検討 各土地・各地域によって土地に対する規制・建物に対する規制が異なります

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

注文住宅を建てる際は、

どうしても建物のデザインや建物の予算など、

建物に関連した内容に目がいきがちです。

当然ながら、

建物のことについて考えることは大切ですが、

注文住宅を建築する際は、

土地に関連した内容も十分に

考慮しておくことが大切。

注文住宅における

土地探しのポイントや

土地の購入にかかる諸費用にも

少し触れておいたほうが良いかと思いますので

そのあたりも・・・・・。

僕のもとへご相談に来られる方の中には

土地を先に買ってしまっている人も

いらっしゃいます。

でもいざ・・・プランの前に

土地の情報を確認したり

各関連行政に情報確認に出向くと

色々ふき出てくる問題も沢山あったりします。

そもそも計画できないケースも

過去には2案件ありましたし

情報を連動して考えておかないと

土地探しの落とし穴にハマるケースも数多くあります。

建築の法律や都市計画の法律などと合わせて

土地の法律だけではない範囲まで

繊細に考慮するようにしておかないと

建物のサイズだけではなくて

外観や屋根のカタチ・素材まで

影響が及ぶことがありますから。

そのうえで・・・・・。

1つ目は、

土地探しはなるべく早く進めることです。

「土地を探してから、建物の予算を決める」

という流れで進める場合、

予算の関係上、

その土地に合った住宅を

建てられない場合があります。

そのため、「建物の予算を決めてから、土地の予算を決める」

という流れで進める方が、

スムーズに工事を進められる可能性があります。

そのような流れで進める場合は、

できるだけ早めに土地探しを始めることが大切です。

2つ目は、

土地の条件にこだわりすぎないことです。

当然ながら、

土地の条件にこだわりを持つことは大切ですが、

あまりにもこだわりすぎてしまうと、

条件に合った土地を見つけられない場合があります。

また、

条件に合う土地が見つからない場合でも、

建築方法でカバーできることも

把握しておくことが重要です。

3つ目は、

用語の意味をある程度把握しておくことです。

注文住宅の建築や土地探しを進める際は、

専門的な用語に触れる頻度が多くなります。

その際、意味の分からない用語を

理解しないまま作業を進めていると、

後々トラブルにつながる可能性があります。

そのため、

意味の分からない用語に遭遇した際は、

土地探しの際に僕たちが関わる事で

建築計画にも支障が出ないように

事前に配慮が出来る事は沢山あります。

それに対して

土地を購入する際にかかる費用の事も。

仲介手数料仲介手数料

土地を仲介してくれた

不動産会社に支払う費用を指します。

仲介手数料は、

買取価格×3%+6万円が上限として設定されています。

売買契約書の印紙代印紙代は、

売買契約書を交わす際に発生する

印紙税を指します。

あとは主なところで登記費用。

登記費用とは、

土地の所有権の移転を証明する

移転登記手続きにかかる費用を指します。

また上記の費用に加えて、

土地代や地盤調査、

場合によっては

土地の「境界線確定」費用も必要なケースもあります。

目に見える範囲の土地情報と

目には見えない内容の土地情報の整理整頓。

これに要する時間の内容を

計画するスケジュールに盛り込みつつ

どのような費用がかかるのかを

事前に把握しておくように・・・・・。

土地探しでは、

なるべく早めに始めること

条件にこだわりすぎないこと

意味が分からない用語の意味は確認しておくこと等が大切です。

また、想定外の予算がかさまないように、

事前に土地購入にかかる

諸費用を把握しておくように。

土地探しからのサポートも

建築家の重要な仕事の本分です。

土地を購入した後のとろこまで

計画に盛り込み内容を

調整する事。

大切な住まいの事

土地探しの段階から適切なイメージは重要。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
気軽のご連絡ください。
----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------

臨済宗南禅寺派 海眼寺 書院

●設計事例の所在地: 
京都府 福知山市
●面積(坪): 
98.88㎡(29.9坪)
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

檀家さんが集まる書院の広間
吊床形式の床の間を設けていますが、広縁とともにヒノキの無垢板を床材としています。
和室のような、洋室のような、でもシンプルでスッキリとした空間です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

壁・天井は左官仕上げ
床の間の棚板は、庫裏の書院に使われていた天板を再利用しています。
様々な展示スペースとしても使えるように、ピクチャーレールとダウンスポットライトを仕込んであります。

写真左側の独立柱は、元々あった四角い柱に台形の無垢材を4つ貼り付け、八角形の化粧柱にしています。
寸法は大きくなりますが、細工を凝らした印象深い柱になりました。

その他の画像: 

4枚建具を壁から引き出すと雪見ガラス戸になります。

スリガラスは障子のように光を拡散し、脚元の見せたい部分だけ庭を切り取ります。

主照明は、天井を照らす間接照明です。

広縁の天井を掘り込んで、照明器具とプリーツスクリンを収めます。

既存庫裏越しの外観 

外観は「そとん壁」というシラスが原料の左官材を塗り直しました。

少し高価な仕上材ですが、軽くて断熱性があり、ひび割れもほぼありません。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読