I-4906、業者の責任は問えませんか?(京都府)

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現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ハウスメーカーの前提としては、
外壁にあたるところ、全てに構造合板を貼って、開口部などを後でくり抜いた作りになっているため、確認申請の図面上では耐力壁となってなくても実際は構造合板が入っていて、耐力壁の役割を果たすので問題ないとの事。
 
しかし、確認申請の図面上では下記のよう私は解釈してるのですが、
1階北側『両隅角』
において、北面の東西に伸びる隅角には耐力壁があるものの、北西角・北東角から南に伸びる壁の角付近は耐力壁が存在しません。
東・西の両面壁は北隅角からすぐの位置に浴室の窓や勝手口の扉があるため、耐力壁の設置が不可能な設計となっていたと推察されます。
しかしながら、木造軸組工法において隅角部に耐力壁が配置されない構造は極めて不安定であり、そもそもそのような間取りを採用した設計判断自体が不適切(設計不備)であると考えます。
(勝手口やユニットバスの窓は新築時であれば位置やサイズの調整も可能だったはず)
 
また、確認申請の図面上、北東隅角から南へ伸びる壁は角から連続して5m程、耐力壁が見当たりません。これも設計不備に該当するのではないかと考えております。また、その5mの中に欠損の通し柱も存在します。隅角はL字に、通し柱の脇、に耐力壁を入れることは、直接的な「義務」として建築基準法に明記されているわけではありませんが、実質的には構造的な要請として非常に強く推奨され、『事実上不可欠な要素』・『事実上の必須事項』となっております。
 
上記が私の主張なのですが、業者の責任は問えませんか?
 
また、天井裏を点検したところ、野地板から多数の釘が突出している箇所があり、これは本来垂木に正しく留め付けるべき釘が、打ち損じた状態で放置されたものである可能性が高いと推測されます。
 
これも業者に責任を追及することができませんか?
 
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、土地探しの時に話題になる
土地の一つとして、旗竿敷地について
お話しています。

旗竿敷地は相場より安くていいのですが、
道路と接する竿部分が有効に使えません。

特に、その幅が問題になるということで、
駐車場にするという側面からお話しました。

今日はその続きです。

通路の幅が狭くて困ってしまうことが
もう一つあります。

工事の費用が割高になってしまうことです。

えぇ?せっかく安く土地を買っても、
工事費が高くなるなら意味ないじゃない。
確かに、その通りなんですけど。。

工事現場をご覧いただいた方であれば、
もしかしたら、想像がつくかもしれません。

例えば。
建築するために必要な建材がありますよね?

石膏ボードやサッシ、屋根材とかドアとか。
建物を構成する建材って、大きいモノもあります。

もし、建物まで車を寄せ付けることができない
ということだと、道路から人力で運ぶことに。。

そんなの気合でしょ!って言わないでください。
運搬費が割高になるのは想像できますよね?

他では。
木造であれば、骨組を組む(建前)プロセスが
あります。

通常であれば、レッカーを使って、材木を
持ち上げたり、材料を搬入します。

ただ。レッカーが近くに据え付けられない
旗竿敷地の時は、レッカーは使えません。

その場合は、狭小住宅等の場合に使うような
特殊なクレーンを使うことになります。

特殊と表現した通り、これもコストアップに。

コンクリート打つ時も、竿が長すぎると、
ホースの延長が必要になったりします。。

いくつか例を挙げた通り、いろんな工程で
コストアップにつながってしまうんです。

ただ、旗竿敷地は全てコストアップかというと
そうでもなく、竿の幅によります。

実際、竿の幅が、3mを超えるようであれば、
トラック等が奥へとアクセスできるようになるので、
全面道路の幅にも影響は受けますが、
コストアップを抑えることができるでしょう。

実質、3mあれば、駐車場の使ったとしても、
その脇を通り抜けて、家へアクセスすることも
可能になりますから。

それと、旗竿ならではの気になる点がもうひとつ。
明日に御話ししますね。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

家事を知る建築家が描く

“使いやすさから始まる上質な住まい”の秘密

暮らしの「日常」を、設計の中心に。

「いい家」とは、
豪華な設備や広さだけでは決まりません。

毎日の家事がスムーズにこなせて、
暮らしが整い、
家族が気持ちよく過ごせること。

やまぐち建築設計室が
提案する住まいには、
それぞれの家族に応じた
そうした“使いやすさ”を
極めた視点が詰まっています。

この視点の根源には、
建築家・山口哲央の
「家事を知る設計者」としての
確かな経験があります。

洗濯や料理、掃除といった
生活のリアルを深く理解したうえで、
機能美と居心地の良さを
兼ね備えた空間をデザインしています。

アイロン掛けひとつでも
様々な考え方や方法がありますから。

動線の質が暮らしの質を決める

「玄関からの回遊動線」
「パントリーとキッチンの配置」
「洗濯から干し場、収納までの流れ」など、
やまぐち建築設計室のプランには、
余白を持ちつつも
無駄をそぎ落とした
“暮らしに沿った動線設計”が
徹底されています。

たとえば、
共働き夫婦のご家庭では、
朝の支度や夜の片付けが
スムーズに回るだけで、
生活の満足度が大きく変わります。

収納は“量”よりも“場所”。
必要な場所に、
必要なだけ、
無理なく手が届く配置にすることで、
自然と片づけやすく、
美しさが保たれる住まいになります。

デザインは
「暮らしの結果」として生まれる

使いやすさにこだわることは、
デザインを
犠牲にすることではありません。

むしろ、
毎日の動きが自然と流れる空間には、
無駄がなく、
静かな美しさが宿ります。

やまぐち建築設計室が
得意とする
「和モダン」や「ジャパンディ」スタイルは、
その代表例です。
自然素材の質感を活かし、
余白を大切にしながら、
機能的で洗練された
空間に仕上げていく。

生活動線の中に、
美しさが溶け込む──それが、
本当の意味での
「上質な住まい」だと考えています。

お客様との対話から始まる
「設計の原点」

設計の出発点は、
図面でもプランでもなく、
「住まい手との対話」。
やまぐち建築設計室では、
ご家族の暮らし方や価値観、
過去の経験や
これからの希望をじっくり伺い、
一つひとつ丁寧に
設計に落とし込んでいきます。

ときには、
「思いがけない提案」に
驚かれることもあります。
でもそれは、
ご家族にとっての
“新しい快適さ”に
出会っていただくため。

建築家の目線で
暮らしを読み解き、
本当に必要なものだけを選び取る。
その繰り返しが、
設計の質を高めていきます。

暮らしのリアルに寄り添うからこそ、
永く愛される家になる

住まいは「暮らしの器」です。
そしてその器は、
家事や日々の
習慣を支えるものでなければ
なりません。

「家事を知る建築家」
「生活を知る建築家」としての
視点を持つ、
やまぐち建築設計室が目指すのは、
“住まい手の人生”に寄り添う空間。

機能と美しさが両立した、
上質で、
そして続いていく住まいです。

これから家づくりを考える方へ──

使いやすく、心地よくの意味を
もう一度見直しながら、
暮らしのカタチを考えてみませんか?。

あなたの暮らしをお聞かせください。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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I-4905、住宅の一部を店舗併用住宅として用途変更(埼玉県)

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埼玉県
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依頼内容: 

住宅の一部を店舗併用住宅として用途変更したい
 
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I-4904、1/100図面作成から建築確認申請の代行提出まで(千葉県)

ユーザー くどう4904 の写真
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現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

契約前の1/100図面作成から建築確認申請の代行提出まで依頼したいです。
弊社は企業で年間20棟ぐらいはお願いすると思います。エリアは一都三県です。
 
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I-4903、建築確認申請のご相談や代行をお願いできる建築士様・設計事務所様(東京都)

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現住所‐都道府県: 
東京都
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依頼内容: 

千葉県松戸市・市川市、東京都の江戸川区・葛飾区で外装のリフォームをしている業者のものです。
今回、弊社のお客様のご依頼により、建築確認申請のご相談や代行をお願いできる建築士様・設計事務所様を探しております。
 
内容として
現在、世田谷区にお住まいで、2階建ての一戸建ての屋根裏部屋を寝室として使用しておりまして、片方の部屋の天井の高さが2mあるのに対し、もう片方の天井の高さが1mくらいしかなく、そこの天井の高さを上げるのに既存の屋根を撤去し骨組みを組み立て2~30センチほど天井の高さを上げる工事をご検討しております。
 
初めて建築確認申請等の業務をするので、建築確認申請をするにあたっての流れやご相談、申請代行をお願いしたいと思っております。
 
よろしくお願いいたします
 
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I-4902、建築士の意見やアドバイスを頂ける顧問(東京都)

ユーザー ヤマさん の写真
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東京都
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依頼内容: 

弊社は東京都江東区にて小修繕やリフォーム全般を行う************と申します。
 
増改築や各種リフォームに伴う建築士の意見やアドバイスを頂ける顧問を探しております。
その他、申請業務がある場合や弊社施工の監理面でも的確なアドバイスや指示を頂ければと思っております。
 
なるべく最寄りで、税理士や弁護士のように、月極め顧問料にていつでも相談に乗って頂けるようなお付き合いを希望しますが、お打合せさせていただければと思います。
 
宜しくお願いいたします♪♪♪
 
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I-4901、間取りリプランを依頼したい(東京都)

ユーザー soka の写真
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依頼内容: 

5住戸(大田区・長屋)の間取りリプランを依頼したい。
なるべく水まわりや構造壁を変更せずに、住みやすい間取り図面作成を依頼したい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4900、意匠設計、特に構造設計を手掛けてくださる設計士様(埼玉県)

ユーザー いいだ の写真
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現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

首都圏で木造、混構造の4~6階建てを多く手がけている建設会社です。
40歳前後のメンバーで運営しており、可能であれば今後長期にわたってお付き合いできる、意匠設計、特に構造設計を手掛けてくださる設計士様を探しております。
今すぐご相談させていただきたい案件も複数ございます。
もしご対応が可能な設計士様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡を頂けますと幸いです。

建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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昨日までは、設計事務所に依頼した場合
要望をどこまで伝えていいのかについて
いろいろとお話しました。

聞き入れてくれるかは別として、
思いっきり伝えてくださいね。

さて。
今日から別のお話です。

テーマは、土地探しについて。

土地を探す段階からご一緒する機会は多く、
そのプロセスの中で参考になりそうな話題を
いくつかお話していこうと思います。

今日は、旗竿敷地についてです。

土地探しを始めてみるとなんとなく気になる。
そんな土地の一つが、旗竿敷地です。

旗竿敷地って検索してもらえばわかりますが、
道路から細長い通路があって、その奥に
広い敷地が展開してるのが特徴です。

なぜ、なんとなく気になってしまうのか。
その理由って、すごくシンプルです。

周辺の土地に比べて、広いのに割安なことが
多いからです。

なんとなくの坪数を目安に探したりしてると、
旗竿がヒットする確率って高いかもしれません。

検索した時に、敷地の形を示す図がないと
気が付かないかもしれませんね。

そもそも、なぜ割安なのか。

それもそのはずで、道路とつながる場所が狭く、
奥へ行くまでの通路は、有効な使い道がありません。

とはいっても。
植栽好きで、植栽を並べるスペースになる
なんて方もいると思いますが、レアかなと。

道路に近い場所だし、駐車場や駐輪スペース
にすればいいんじゃない?

確かに。
駐車場が必要であれば、この通路部分になりますね。

そう考えたら、旗竿だっていいんじゃない?
って思ったかもしれません。

ただ。その通路の幅はとても重要です。

実は、建築基準法という法律で、敷地は道路に
2m以上接してないといけないというルールがあるので、
通路の幅は、最小で2mあればOK。

でも。
もし2mだとすると、両側にブロック+フェンスを
建てたら、1.7mくらいの有効寸法になるので、
車は入ってこれませんよね。

仮に小さい車でギリギリ入っても、ドアが開けにくいし、
家へアクセスする時に、車の脇を通るのですが、
幅がなさ過ぎて、通れなくなります。。

最低でも、2.5m幅はないと通れません。

逆に、駐車場が必要ないということであれば、
2mでも大丈夫です。

その通路幅。
もう少し違う理由で困ることがあるんです。
明日に続きます。

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