千葉県の誇るブランド木材、山武杉で作ったシンプルな住宅です。立体的に最小限の構成としてコストを抑えています。
林と畑に囲まれのどかな風景を愉しめるよう各所に配慮しています。吹抜けの腰壁代わりとして、外を眺めつつ、気が向いたときに本を読んだり音楽を聴いたりと、、、まったり過ごせる長さ7mのベンチ兼読書カウンターを設けています。全館循環の床下暖房も採用しています。
初めまして。 ハーフビルドにより平屋を建築したいと考えています。購入したい土地が見つかり相談に乗っていただける方を探しています。 建築予定地は春日井市の東部です。 棟上げ以降の木工事、窓や外壁、電気屋内配線、断熱材などの内装工事に夫婦でチャレンジしたいと思っているので応援していただける設計士さんとの出会いを希望しています。 まずはお気軽にメッセージいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、朝イチで、とある家づくりの敷地へ。
何やら、男性がトンカチで上からたたきつけてます。
機器を直してるわけじゃないんですよ(笑)
この機器。
地盤の強さを測定するものなんです。
ちょうど、調査を実施するということでしたので、
立ち会ってきました。
建物の配置を確認して、測定ポイントを確定。
通常、その四隅と中央部分の5点を測定してもらいます。
最初の一発目を測定する前に、いろいろお話してたら。。
「この辺は、3-3.5mくらいで、堅い地盤がありますよ」
「なんでわかるんですか?」(ナイトウ)
「アチコチで測定しますから。15年もやってますから」
そんな話をしながら、測定を見ていたら、
なんと!
その方の通り、3.5m付近で、堅い地盤がありました。
写真は、3.5m付近に到達したので、
それ以上、杭が刺さっていかないということを試すため、
上から、トンカチで打撃してるんです。
確かに。打撃したけど、びくともしない地盤でした。
すごいですよね。
頭の中に、その地域の地層が入ってるんですよ。
やっぱ。専門の方って、すごいなって思いました。
場所を移動して。
とある家の敷地を視察してきました。
実は、ナビで入力してみたら、
先ほどの地盤調査の敷地から、10分くらいの距離でした。
(偶然ですが)
閑静な住宅街。
数十年前に開発された感じで、同じくらいに
建設された家が並んでいます。
そのせいか、インフラ(電気、給水、排水、ガス)なんかは、
結構しっかりしていました。
道路は、広すぎず、狭すぎず。
無駄のない広さですね。
敷地境界付近も、しっかりと確認できたので、
いろんな情報を得ることができました。
やはり、敷地の視察は、大事。
ストリートビューでは、読み取れないことって多いですから。
午後からは、とある家づくりの現場へ。
ガルバニウム鋼板の屋根がしっかりと葺かれていました。
明日から、一週間ほど、雨模様なので、
屋根がしっかりと施工されていれば、まずは、一安心ですから。
片流れで、シンプルな屋根形状なので、
雨仕舞の観点からも、より安全ですので。
瓦の屋根もいいのですが、ガルバニウム鋼板の屋根もいいですね。
スッキリとしていますし、何より雨仕舞がいいですから。
鋼板といっても、昔の亜鉛鉄板とは違って、
アルミと亜鉛の合金メッキがされているので、
深い傷がつかない限りは、錆も発生しにくい。
塗装はいるんですよね?なんて。
たしかに、瓦は塗装がいらないのですが、
外壁は、おそらく塗装等のメンテナンスが必要になるので、
その際一緒に塗装すれば、さほど大きな金額差にはなりません。
どんな雰囲気を求めるのかによります。
後は、外壁の防水ができると、梅雨の心配もなくなりますね。
現場関係の方が、頑張ってくれるそうです。
工事は、順調に進行しています。
月見台をつけれる程の広い庭付きの一軒屋を一度は設計してみたいものです。写真はかの有名な桂離宮の月見台ですが、下からのアングルは珍しいかと思いアップしてみました。裸足で月見台で寛ぐ、そんなイメージをするだけで幸せだと感じるこの頃です。
一級建築士 南 俊治
今回は月見台のある家に正にぴったりの2009年完成のプロジェクトハウスKを紹介しましょう!http://ohkokk.boo.jp/projecthousek.html
練馬区にあるこの家には二階テラスから屋根に登る鉄骨階段があり…屋根にはウッドデッキを載せて登れるようにしました(^^)クライアントご主人はとてもユーモアのある方で、ある打合せでたまたま描いたスケッチが現実になってしまいました(笑)
グレーチングの階段、シンボリックな丸パイプの手摺をスチール亜鉛メッキで仕上げました(^^)/~~~
私は京都市の***にてセルフビルドにて家を建てたいと希望しております。購入希望の土地もあります。ローンの事や工事の基本的な事から相談に乗っていただきたいです。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
RC住宅を検討しています。十分な断熱・気密、結露・カビの防止、良好な住みごこちを実現できることを望んでいます。場所は新潟県です。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
とってもきれいな青空です。
手前の黒い外観の家。
数年前に竣工した家になります。
パッと見はシンプルに真四角のハコ型なんですが、
玄関先やバルコニーが引っ込んでいて、
そこがいいアクセントになってます。
到着したら。。
家の庭先で、お子様が、ワイワイ楽しんでました。
家の南側に大きな庭があるのですが、
人工芝が敷いてあって、そこを、お子様二人が
走り回ってたんです。
なんか、そういうのっていいですよね。
微笑ましく拝見してました。
そうそう。
うかがったのは、ちょっとしたことで相談があったため。
資料を取り揃えて、お話してきました。
といいつつ。
話の半分くらいは、近況報告など。
とっても、楽しい時間となりました。
ありがたいですね。
こちらのブログでよく登場しますが(笑)
私に大好きなタイルたち。
こちらは、名古屋モザイク工業のショールームです。
昨日、とある家のタイルを選定するために、
久しぶりに行ってきました。
というのも。
コロナの影響で、ショールームは、ずっと臨時休館でした。
見たくても見れない時期が続いていたんです。
休館が、やっと解消されて、いよいよオープンへ。
ただし。
完全予約制ですけどね。。
平日であればと思って、予約入れて、
やっと昨日うかがえたんです。
やはり、カタログだけでなく、実物見ながら選定できると
いいですね。
ほんの1時間くらいでしたが、楽しい時間になりました。
こちらは、とある家づくりの現場。
昨日、ちょうど駐車場のコンクリートを打ったところでした。
職人さんが、丁寧に、コテで表面をならしてくれています。
あまり天気がよすぎて、表面の乾燥が早いので、
表面が固まってしまわないよう、丁寧ですが、
急ぎで、ならしてくれていました。
ちなみに。
右と左で、仕上がりが違うんです。
左は、完全な仕上がり状態で
右は、これから最終の仕上げをする前なんだそうです。
現地で見ても、その差がわからないほどなので、
写真では判別できないと思いますが。。
職人のこだわりを強く感じました。
そういうのって、素敵ですよね。
もうすぐ梅雨入りしそうなので、その前に
コンクリートが打てて、よかったです!
毎日いろいろ進行中。
この度、プライムのFacebookページをつくりました。プライムの作品や活動を、より身近に感じていただければと思います。是非、ページにお越しください。
https://www.facebook.com/プライム一級建築士事務所-115139716886632/
高気密高断熱住宅を計画する際、もっとも注意する3つのポイントがあります。それは、1 断熱 外壁・屋根天井・床の断熱材で、熱・冷気の出入を防ぐ2 気密 開口部(窓や扉)や屋根天井・壁・隙間の、空気の出入を防ぐ3 換気 室内温度を保持できる換気扇を採用する何しろ、冬は熱の50%弱が窓から逃げるし、夏は70%以上の暑さが窓から入ってくると言われているのです。窓からの熱の出入りをコントロールすることで、快適な室内環境に近づきます。
その具体的な方法はといえば、高気密高断熱仕様の窓を選択することです。断熱に関する意識が今ほど高くなかった頃は、窓といえば単板ガラスのアルミサッシでした。戦前からの家に見られるような木枠の窓から比べると、気密性や防犯性に優れ、窓といえばアルミサッシを思い浮かべるようになりました。ところが、断熱性能の観点からいうと金属のアルミ枠も単板のガラスも熱を伝導しやすく、冬季の結露が問題になりました。そこでペアガラスという概念が広まりました。空気層を挟んだガラス2枚からなる、ペアガラスサッシです。空気層が熱伝導を抑え、単板ガラスのサッシに比べて2倍の断熱性能があると言われます。
またガラスを固定するサッシには、熱伝導しやすいアルミではなく、熱を伝えにくい木や樹脂を使った製品も現れました。北欧や北米から伝わった木製サッシは一時期大変人気が出ましたが、高額なコストやメンテナンスなどの問題で、広く普及するまでには至っていません。現在では熱伝導率が金属より低い樹脂を使用したサッシが、高断熱サッシの代表になりつつあります。ガラスに関しては2枚から3枚へ、断熱効果がペアガラスの2倍と言われるトリプルガラスの時代が来ています。現在のところ、サッシは樹脂、ガラスはトリプルが最強の窓といえます。
もう一つ、忘れてはならない断熱の方法があります。「遮熱」つまり家の外から中に入る熱を遮る工夫です。真夏の日射は生垣やオーニング、外付けブラインドを使用して、窓の外でブロックすることができます。冬には中から外へ熱が出て行きますが、カーテンやレース、ブラインド、障子など室内側のブロックも効果があります。昔から言われている生活の知恵ですが、理由はあるのですね。
ところで、注文住宅の現場では採用率が高まってきたトリプルガラスの樹脂サッシですが、一般化したとまでは言えない状況です。その理由としては、コストが高い、設計自由度が低い、窓が重い、窓枠が厚く室内面積を圧迫しやすい・・・などなど。住宅に求める性能は窓だけではないので、全体のコストや家を建てる目的を俯瞰しながら、バランスのいい計画を心がけましょう。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
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お仕事を依頼した建築家: FIVE COLOR[S] INK 一級建築士事務所 中島崚真 中島峻真様 ...
今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...