天井の高いリビング
リビングを見渡す、舞台のある家
外観
中庭のある住宅
店舗内観
イタリア料理の店舗
カフェは庭を眺める落ち着いた空間となっています。
一階が店舗、二階が住宅となっているためプライバシーの確保とカフェとしての見せ方に配慮しています。
外観は住宅部分の生活感を出さないよう考慮しています
テラス席
外観夜景
一階が事務所、二階が自宅となっている。
待機児童問題を抱えた今、できればたくさんの園児を受け入れられる保育園を建設してほしいと自治体も希望している現状があります。
平方メートルでは以下のように定められています。
土地:330㎡以上建物:360㎡以上この章の重要ポイントまとめ保育園を建設できる条件は自治体によって異なる事前に自治体の担当者に確認しておこう保育園の建設方法大きく分けると2つの建設方法に分かれます。
リースバック事業用定期借地
土地に自分で保育園を建てたあとに賃貸として貸す方法お持ちの土地にご自身で保育園を建てたあとに、建物を賃貸として貸すことをリースバックといいます。さきほど説明した補助金制度を使うと費用の4分の3は負担してもらえます。
土地をそのまま貸す方法建物の建築には関わらずに、お持ちの土地を保育事業者に貸すことを事業用定期借地といいます。
初期費用がかからないことから様々なリスクも低いとと考えられます。
次に保育園でどの程度の収入が得られるのかですが、
保育園児:45人毎月の補助金:3万円月の保育費:5万円補助金:3万円×45人分=135万円保育料:5万円×45人分=225万円
補助金+保育料=360万円
最低でも補助金と保育料を合わせて360万円の収入の見込みがあります。ここに一時保育料や延長料金が加わることもあるでしょう。
また補助金の金額は園児の年齢や自治体によって変わってきます。またここから人件費や必要経費などが引かれることになると思いますので、こちらのケースは参考程度に。
窓の先に、青空が見えてます。
合成じゃないですよ(笑)
とある家の階段から、ふと見上げると。
この窓があるんです。
光が差し込んでくるのももちろんですが、
その窓を通して、空が見えるって、気持ちいいです。
階段に腰かけて、窓ごしに空を眺める。
そんな、ゆっくりとした時間があってもいいかも。
そうそう。
こちらの家。工事が完了したということで、
昨日、お客様の検査だったんです。
朝イチから集合して、検査をスタートさせました。
傷や汚れ、建具の開閉不良や
予定していた工事の未完了等について、
一通りチェックしていただきました。
なんとなく、さらっと終わりそうな印象をお持ちの方もいると思いますが、
私が関わらせていただく家づくりでは、そうでもありません。
相当しっかりと検査していただきます。
ちょっとでも気になった傷や汚れについても、
目印となる養生テープを張っていただいて、
それを監督と一緒に確認していきます。
じっくり見ていくと、慣れてきて、細かくなっていくため
遠慮されるお客様もいるのですが、
遠慮しないでくださいとお伝えします。
気になったところはすべてピックアップしていただきます。
是正できるかどうか、直すべきなのかは、
後でしっかりと調整して、判断しますので。
機械が造るわけではないので、限度もありますから。
いずれにしても、相当しっかりご覧いただきました。
気が付いたら。。
スタートしてから4時間経過していたのが、
それを表しています。
しっかり是正して、引き渡しに備えていきます!
午後は、とある家づくりのプレゼンへ。
超三角形の敷地に、どんな家が建つのか。
それがポイントでした。
お客様が便利だと考えてらっしゃる動線計画は生かしながら、
しっかりと計画させていただきました。
一押しの計画案をご提案したのですが。。
そのあと。。
もう一つ、考え方を少し変えた案をご提案。
どちらも、基本的な考え方は変えず、
動線計画も押さえています。
なので、お客様が、お客様らしく暮らしていただけそう。
でも。
何を優先するのかで、いずれが最適かが違ってきます。
さらに。。
少し大胆なご提案もさせていただきました。
その後、それらの計画案をもとに、
ここをこうしたら、もっといいかも。
和室をここに配置したらいいんじゃないか。
入り口をこちらに持ってきたらどうか。
なんて。
あれがいいかも。
これがいいかも。
そんな話で、盛り上がることができました。
その時間って、とっても楽しいんですよね。
ほんと、素晴らしい機会をいただけて
よかったです。
大阪府羽曳野市に建つ築300年の古民家(大和棟)のフルリノベーションです。
二度の大阪の地震で傾いていましたが、屋根の改修を終えていたため耐震改修をせずに現在の傾きを維持する方法を選択しました。所謂ピサの斜塔方式です。耐震性をあげて固めるため足元を根がらみで固め、ステンレス製の筋交いや制振ダンパーを壁内に埋込んでいます。引き抜きの掛かる部分はボルトで指示し、シロアリで腐敗している柱・梁は全て入れ替えました。
仕上内容としては珪藻土によるたたき土間の再生、床板と天井板の全面張替え、漆喰壁の塗り直しを行いながら、ギャラリーとして蘇らせました。また拭き漆は友人の漆職人を越前より呼んで施し、奥の間は金沢に伝わる加賀群青聚楽壁風に、襖は京唐紙や銀揉み紙、腰壁には岡山で陶板を焼いてもらいなまこ壁風に配しました。
日本の伝統工芸や技術をふんだんに現代へ生かしていくリノベーションとなっています。日本の伝統美を壊さぬように新たな息吹を吹き込んでいくためには、日々勉強が必要だと感じています。
300年前のかまどが残る古民家のリノベーションです。珪藻土のたたき土間、特別に焼いた陶板の腰、土佐漆喰の壁、上げ下げ窓などをもともとそこにあったかのように不自然なく配しています。 古きものと新しきものの融合こそが日本文化であり伝統なのだと思います。
1.敷地が建物の外観に規制がかかる地域であったことから、建物の外観を町家とし、店舗部分は和モダンに、住居部分はシンプルモダンにしたい2.自然の光と風を取り入れた住まい3.収納をできるだけ多く
1.店舗・作業場・2世帯住居と容量の大きい建物でしたが、町家の外観を守って、街並みに沿う外観であったこと2.全体のイメージは守りながら、各階の空間イメージを変えたこと3.話しやすい
間口に対して奥行きが深い敷地であったため、店舗と作業場のつながり動線はよかったのですが、住居部分の採光・通風に課題がありました。光庭を数か所設定することにより、各室の採光と通風を確保しました。収納はLDKから廊下の壁面をすべて収納とし、各室にクローゼットを設けました。シュークローゼットとウォークインクローゼットも必要に応じて設けています。
店舗
LDK(DK側から光庭方向を見る)
和室からDKを見る
LDK(光庭側からDK方向を見る)
リビングと光庭
DK(キッチンと食卓が一体となっている)
キッチン
洗面所
土間を挟んだ母屋と離れで中庭を囲い、プライベートな外部空間をつくった家の事例です。
離れは四畳半の和室になっていて、読書や瞑想のための部屋、子どもの遊び場、お茶室、接客や来客用の寝室として、さまざまな使い方ができます。
外観は街路に対してオープンでシンプルなデザインになっています。
中央の格子戸を開けると、プライベートな中庭とパブリックな外界がつながります。
街路から中庭への通り抜け動線です。
格子戸を抜けて、右側が母屋の玄関、左側が離れの入口になっています。
離れと母屋で中庭を囲むことによって、落ち着きのあるプライベートな中庭空間になっています。
離れの和室です。広さは四畳半、縁なしの畳と和紙の壁、天井は杉板を張って黒く塗装しています。
土間の格子戸を閉めれば、小さな子どもたちを安全に中庭で遊ばせながら、離れでお茶を楽しむこともできますね。
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建築家依頼サービスを利用させて頂いたKと申します。I-0224、断熱性と気密性の高い家(千葉県)を依頼しました。紹介して頂いた、...
難しい依頼だと思うのですが、話を聞いて頂けるとお二人から返事をいただきありがとうございます。お盆には帰省するのでその時に、...
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...