昨日は、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
こちらの家づくり。
実は、実施設計という詳細な設計も最終プロセス。
実施設計って。
間取りがわかるという程度の図面ではなくて、
壁の中がどうなってるのかとか
キッチンはどこを基準に、どれだけの距離離して設置するのか
など等。
細かな内容についての図面なんです。
一般の方が見ると、ゴチャゴチャしてるくらいの情報量。
ですが、無駄は一切なくて、必要最低限。
それがなければ、大工さんが勝手に決めて作っていきますし、
あれば、その通り作ってくれます。
実際、大工さんは、詳細な図面をよく見ます。
当たり前ですよね。
必要な情報は、その詳細図にしかないんですから。
詳細な図面のない設計図ですと、それなりなんですよ。
注意してくださいね。
話は戻って。
昨日は、構造計算の結果をお持ちしながら、
その結果を踏まえた変更点等を確認しました。
構造計算も、簡易版ではなくて、ビルとかと同じ計算方式。
なので、曖昧さはなくて、細かくしっかり検討できます。
構造計算って大事です。
最終的に、いろいろ確認したところで打ち合わせ終了。
実は。。
次回は、入札後の結果をお持ちするという流れになります。
そう。
工事の着工に向けた話をするんですよ。
いよいよ来月には着工です!
楽しみ。