建築家の設計事例

寒冷地での家づくりは、断熱性と設備のバランスがとても重要。そして太陽や風の向きを調べて、

自分の好きな楽器を習い奏で、歌をうたい、作曲や作詞を試み、
またすばらしい演奏や曲を聞き 音楽に出会う場 音楽堂
音楽のすばらしさを通して 明日の自己を発見して行く場 音楽堂

東京建築賞 共同住宅部門 優秀賞を受賞。
共用廊下と室内の土間とが一体的に連続するような設えとし、狭小でありながらも広がりを感じられる計画とした。

ほぼ間仕切りがないことで、限られた敷地のなかで大空間。
自然素材を用いながらも、実用性を損ねない使い方。
準防火地域で木の外壁を可能にした。

周囲の緑や空間の借景

アールの屋根と黒く塗られた板の外壁が印象的です。

プライバシーを確保しつつ、閉鎖的にならないような防犯対策を希望されました。

平屋の二世帯住宅です。南からの日照を確保するため、北下がりの片流れ屋根をしています。高気密高断熱仕様により、真冬の朝でもエアコンひとつで暮らしています。

最低建ぺい率の規制のある敷地で限られた予算の中、ローコストでもハイクオリティの住宅を計画したものです。
1階の階高を下げ、外部になるところを内部とし、開放感のある吹き抜けを設けることで空間を充実させてコストのかかる建物外表面積を削減しています。

ファミリータイプの場合は、決定権はほとんどが女性と聞いていましたので、外観は女性に好まれやすい配色とコンクリートの重量感をなくす素材(木など)を使用しました。

協働設計 かんざわ一級建築事務所

駐車スペースからのアプローチをゆっくりと確保し、その導線上は植栽などで
変化を持たせながら入口へと導いている。
施術室はプライバシーを尊重した個室構成とし、そのすべての部屋の窓は中庭に
面する様に計画している。

建物を135度に折曲げることで、外(アプローチ側)からは閉じて、内からは開いた開放的な家です。細い道をくねくね上った丘の上に建つ28坪の小さな家です。

建主家族、姉家族、父親の三世帯が集まって住む計画です。計画地は都心郊外で低層住宅の立ち並ぶ空が近く感じる立地で、父親と建主家族の住む洋風切妻屋根の家屋と父親の趣味の庭が広がるおおらかな土地でした。

家の中で木の香りがするような、気持ちのいい空間を希望されておりました。又、内装仕上げは極力自然素材を使いたい。という希望がありましたので、構造材(柱・梁)は極力無垢材を使用し、仕上材には、珪藻土や無垢の杉板フローリング等、自然素材を優先して選定しました。

鉄骨造+外皮木造住宅

子供たちが独立した後に 平屋として機能する

敷地の南北側には2階建ての住宅が隣接しています。東側には隣家の庭として空いたスペースがあり有効利用を考えられますが、3階程度の建築物が建つ可能性も検討すべきだと考えました。道路を挟んだ西側は新しい3階建て住宅と郵便局がありなかなか窓を開けられる環境ではありませんでした。

オーナー住宅と3戸の賃貸住宅からなる集合住宅です。周囲からのプラーバシーを保った良好な環境をつくるため、隣地との間に昔風な板塀をアレンジして、半透明のポリカボネード板とスチールで現代的な表情の板塀をつくりました。ポリカボネート板が外部との間のプライバシーを守り、風通しや採光が確保できます。

敷地の大部分が崖という一般的にはネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅である。

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