建築家の設計事例
当初は工期短縮を期待して、中国メーカーの輸送用コンテナによる構造にて検討しておりました。 |
この計画地は長崎県大村市の大村湾を展望出来る山沿いの丘にあります。 |
雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。 別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。 |
リノベーションはまず一部解体をして、現在の構造状態を確認することが大切。構造の補強をして大空間を実現しました。集会室は内なる心に向き合う場所。空間を広く、そして無限に感じながら精神的には狭く意識出来ること。 |
配管はスラブ下配管だったが、下の階の住民の反対で |
施主は小学生・幼稚園児2人の子供を持つ若夫婦。未来あふれる家族にとってもっとも長い時間を過ごす我が家を設計するに当たり、コの字型の外形の中央に室内と同じレベルでアクセスできるデッキテラスを計画しました。 |
南北に縦長の敷地で、4つのブロックを日照や通風を考慮して |
リビングには吹き抜けを造り、吹き抜け部分をラーチ合板の胴縁押え としました、古い丸太 |
古い建物であったため、お施主様は断熱性能やバリアフリー性能に大きな不満を抱えているようでした。 |