建築家の設計事例
夫婦2人の為の、築50年以上のRCの賃貸マンションのリノベーション計画。夫婦の父親がマンションのオーナーであり、今後の賃貸での活用を見据えながらの計画である。ローコストの計画だったが、もともとは1K2世帯分の界壁を取り壊し、全ての間仕切りや設備を撤去した上で計画をスタートさせた。 |
古くから残る住宅地と田圃の間の角地に建つ家屋の立て替えの計画である。クライアントからの要望は、2世帯住宅であること、バリアフリー、既存の日本庭園の石を継承する事、四角く白い外観などであった。 |
東南海地震での地盤液状化の恐れの高い地域なので堅固な配筋のベタ基礎としました。 |
ローコストでデザインとご要望を両立した案件の例です。 |
2世帯の54坪、3階建ての住宅 |
変形敷地に人工透析室の36ベッドすべてに目が届き、機能的に配置した大空間を |
京都市内のマンションの、防音スタジオ付住戸へのリフォームである。施主は以前から新しい生活と音楽の為の場所を探しておられたが、一般の新築マンションでは防音の為の備えが無く、空間の自由度も低い等の理由から、中古マンションを購入して思い通りの空間を造る事を決断された。 |
旧東海道沿いのむくり屋根の家づくり。 木組み・土壁の家 |
リノベーションはまず一部解体をして、現在の構造状態を確認することが大切。構造の補強をして大空間を実現しました。集会室は内なる心に向き合う場所。空間を広く、そして無限に感じながら精神的には狭く意識出来ること。 |
端正な佇まいの外観から玄関に至るアプローチ部分には、露地の風情を挿入しました。 |