建築家の設計事例

古い木造家屋を解体して新築されたワンルームマンションです。近隣関係では少し苦労しましたがすっきりとした仕上りでモダンな若い人が住むのにふさわしい仕上りになったと思います。

中庭型のスタイルを採用し、進入経路を断ちさらに警備システムを充実させました。大きな平屋なので各部を天窓で穏やかな光を取入れるようにしました。

このような 傾斜地の上側で道路と接する敷地では コスト面を考えると道路レベルに2階玄関を設けた二階建てとするのが一般的です。これは造成面積が小さく済むため有利となるのですが、車椅子を考えると昇降設備が必要になります。

大型分譲地内で計画した住宅です。
東西に長い敷地の特徴活かし、リビング東西に2方向に庭を計画、
抜けのあるリビングの計画をさせていただいた住宅です。

敷地は、東側道路で、間口が狭く、奥行きが長く、3方を建物で囲われた、都心の典型的な住宅密集地でした。但し、道路の向かい側には公園があり、綺麗な桜の花を咲かせたり、赤レンガ造りの建物があったり、眺めの良い環境でした。

「自然素材と通じるものが感じられる」として、コンクリートを好まれていましたが、予算的にRCという選択肢は採用できませんでした。
木造ですが、急傾斜に対応する基礎・階段の見せ方や素材感で環境とのマッチングを図りました。

東側は住宅密集地、南側・西側は交通量の多い道路と敷地条件は良くなく、外には開かず内に開くプラン。親世帯の居住スペースとダイニングキッチン及び水廻りを1階に配した。

当敷地は静岡市内の街中に位置し、交通量の多い南北に走る道路と、一方通行で東西に走る道路の四つ角の南西の角地にあります。
敷地面積は50坪、その中に木造3階建てのスタイリッシュで開放感あふれる「都市型ガレージハウス」を計画しました。

3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。
C値0.56、空調からセキュリティまで、24時間、完全にコントロールされた究極の家が実現しました。

敷地は、兵庫県芦屋市の南に位置する。六甲山から芦屋浜へと注ぐ芦屋川の砂質土が堆積してできた扇状地と推測され、やや海に近い場所である。そのため地盤は若干軟弱ではあるが、芦屋の中では、比較的起伏の少ないなだらかな地形が形成されている。

田んぼの中に建つ、小さな平面の住宅です。 敷地は北側の全面道路から少し下がった所にあり、見下ろされる立地なので、道路に向かって大きな片流れの屋根を掛け、屋根面を強調した外観としました。 また、建物側面には白い出窓を付け、この2つが外観の特徴となっています。

地上2階(木造)+地下1階(コンクリート造)の
混構造の住宅です。
実施設計:タイラヤスヒロ建築設計事務所・松本直子建築設計事務所 共同
基本設計:松本直子建築設計事務所

翠松園の景色の見える傾斜地への建築、構造的な検討と介護のできる間取りを両立しました。

ご高齢のお母様は、車イスでの移動なので寝室やトイレ、洗面、浴室の動線を単純化しました。省エネ住宅をコンセプトに設計、1階は夏の日差しを遮るため外付けブラインドを採用。2階は南のひさしを大きく出し、日射を遮る外観にしました。

1階部分は仕上げを全てリフォームしましたので、耐震補強も完璧です。

テーブルを含め、家具や建具、照明も合わせてデザインしています。

子供を感性豊かに育んでくれるような、温かみと面白みのあるコンパクトでありながらダイナミックなプランとしました。間口方向と奥行方向のモジュールを変えるなど、材料の寸法を考慮しコストダウンも図りました。

パリのアパルトマンの様な家がご希望でしたので、色使いに工夫をしました。

一番の主要なテーマは、理想のオーディオルームをどのようにつくるか、ということでした。その事を念頭に、数ヶ月掛けていくつかの土地を実際に見て歩いた結果、たまたま道路から1.5m高くなったこの土地が見つかりました。

杉板と珪藻土の自然素材を採用
室内建具も杉板で特注
ダイニングテーブルも杉材でデザインした特注品

ページ