住宅|建築家の設計事例

今月6日に上棟した茨城県常陸太田市の傾斜地に建つ住宅です。
傾斜を利用して1階は子ども室、その他は全て2階にまとめて、
眺望の良さを活かしています。
2階には鉄骨で作られたバルコニーが跳ね出されます。

敷地周辺はまだ緑が残る環境ながら、比較的新しく住宅も増えはじめた場所での計画です
施主からは近隣からの視線が気にならない様に、周りからある程度閉じていることと
家の中に入ると間仕切りや廊下が少ない、開放的な間取りであることを要望いただきました

外観はヤワラカナ曲線を用いる。女性が多く利用することから、しなやかにまとめた。各戸の室内は白を基調に木目をあしらい、ローコストに見せないように工夫した。デスク付きの部屋が要望のため、収納とひとまとめにしてスッキリとまとめた。

N2-houseの計画地は、北側が前面道路で周囲を既存の隣接
する住宅に囲まれています。

敷地は江津湖近郊にある約35坪で細長い先細りしている三角形の土地であります。問題も多い中、一番の懸念することは、豪雨の際の水路の氾濫でありました。様々な制限の中で、基礎を防水処理し船底のような基礎の器を作りました。

定員1名の住宅です。
定員1名とはいえ、これ以上コンパクトな住宅は無いかもしれません。
この場所は、南側境界線いっぱいに隣の建物があるため、
昼間でも敷地内に太陽の光が当たりません。
設計は、家の中に採光を得るにはどうしたら良いか?

平屋の計画で規模が大きいので住宅のスケールでは無く、小さな美術館と考えながら計画を進め
施主がご高齢であるため、プライバシーの確保、庭の緑の見え方、収納の工夫、照明の工夫、
導線の工夫など細かい所まで気を使って設計しました

築40年住宅のリノベーションです
5人家族の思い出が沢山詰まった、大事に使ってきた住宅だったのですが
流れた年月で家族構成がかわり、必要な部屋もかわり、計画がスタートしました
最初、建替にするかリノベーションにするか迷いました

この住宅は「GarageHouse」という名前の通り、ガレージと家が一体となった住宅です。
車を愛するご夫婦が愛車(旧車)と共に暮らす為に、3人の男の子達の為に住宅の新築を考えられました。

築45年の実家をリフォームしました。コストの関係もあり内部壁、天井は下地をそのまま生かすこととしたので、壁、天井の中に新たに高性能の断熱材が入れられないので、<ガイナ>という断熱塗料を壁、天井に塗りました。アルミサッシュもシングルガラスをペアガラスに交換しました。

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