建築家の設計事例

東側と西側の2方向に接道があるため、ある程度の距離感の確保と将来の賃貸スペースへの転用なども考えて、アプローチから別にした完全分離型の二世帯住宅を提案。勝手口を兼ねた通用口によってお互いの行き来をしやすくもしてある。

実家を、結婚を機に2世帯とし、若奥様が営む小さなエステがある住宅のリノベーションです。
ご要望は白を基調にしたシンプルな家で、キッチンを家族と楽しめる様に、また、天井から吊ってあるものが好きというご要望を頂きました。

敷地は田園住宅地で135坪の平坦地です。

中高年のご夫婦お二人のお住まいです。
改装前は、建売のような間取りで各部屋が仕切られていましたが、1,2階家のどこにいても相手の様子がわかり最低限のプライバシーを確保する間取りとしました。

のどかな住宅街に、のどかな素敵なお施主様。
このPIRICAは、お一人で営む美容院とそのご家族のお住まいです。
どこか可愛らしい、でも、どこか大人の雰囲気がある建物を目指しました。

交通量の多い道路に面しており、騒音・視線の遮断を考慮し、「2世帯が集う明るい寛ぎの空間」が要望でした。
梁・柱だけではなく、なるべく無垢の木を使う事により温かみのある寛げる空間に成っていると思います。

 座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。

 廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで狭さを感じないインテリアとしました。

人工透析の病院に計画された調剤薬局である。薬局ではなく、生い茂った雑木林の中に入って行くイメージをデザインし、「みどり」を主題とした建築表現をこころみた。数年後にはステンレスワーヤーにアイビーが繁って,フィルターを作ってくれる。

キッチンに光が当たるように、吹き抜けからの光を導入しました。

建物の使い勝手が変わったことによって、建物そのもののリニューアルを必要としました。
お客様は不要な部分は取り除き(解体)、残す部分は耐震性能を向上させ、永く利用できるようにしたいとお考えでした。

都内大型オフィスビルに入っているワインダイニング。 建物の導線計画があまり良くないテナント位置への出店だった為に、アイキャッチになるファサードを提案。内部は、落ち着いた雰囲気によりデザインとし、照明計画も同時にデザインしております。

土地探しからお手伝いしたのですが、古家付の手ごろな土地を見つけることが出来ました。

柱は桧、梁は米松、床に杉板を使い真壁にしました。
主寝室の奥に書斎がある以外はごくごく普通の間取りです。

銀座オプティカ

築80年、当時の雰囲気を残しながら、斬新でモダンな建物に変身させるのが苦労した点です。
しかし大満足のリーニューアルです。

3階建てで最下階を半地下にするということで、予算をいかに抑えるかということを追求しました。
さらに、敷地の大きさ以上の空間ボリュームを感じてもらえるように、視線の抜け方や、光の取り入れ方などを
1/10模型などを使い検討しました。

依頼者のご要望と、こちらの捉え方とのギャップを摺り合わせるため、必要に応じて図面、スケッチ、模型をご準備して、とことん打合せやご説明を重ねました。

外部の雑踏を避け、静かな空間を作りたいという要望に応えるべく、コンクリートの箱のような住宅を提案しました。外部からは中の様子は全く分かりませんが、住宅の中はLDKの大空間に中庭から明るい日が入る気持ちの良い空間が広がっています。

とくに無

若いご夫婦のための平家の住まいです。玄関は庭に面した土間とし、そこから和室、リビングへとそれぞれ入っていけます。高い天井のリビングを中心に各室に行けるようにしています。

金額が高くても納得のいく建設会社で施工をしてもらいたいというのが当初のご希望でした。2階3階の住宅も広々とキッチン居間のスペースを確保し、家業と家事で忙しい奥様の為効率の良い導線計画を工夫しました。

ページ