建築家の設計事例

3mから4mの積雪に耐えるため、外壁は屋根材と同じガルバリウム鋼板を採用してメンテナンスと耐候性に配慮している。また既存樹木を極力保存するため、既存の空地に収まるよう計画している。

東京建築賞 共同住宅部門 優秀賞を受賞。
共用廊下と室内の土間とが一体的に連続するような設えとし、狭小でありながらも広がりを感じられる計画とした。

大好きなお酒を飲みながら、ゆっくりと趣味のDVDを見れる空間。
以前の建物の建具を上手く再利用して懐かしさを保つ事。
来客が多いので居間・客間の充実。
広い玄関。

私は、依頼者のお話を伺うことを楽しみにしています。
Coo Planning がどんな実績を残してきたかを説明するより、
まずお会いした際、依頼者のお話を伺うことからはじめています。
お話を伺った上で、私に何ができるかを考えることをはじめています。

子供たちが独立した後に 平屋として機能する

伝統的な「町家」ですが、お住まいではなく、会社のゲストハウスとして新築されました。
台所以外は土間・格子・虫籠窓(むじこまど)・箱階段など昔の町家を忠実に再現しています。
台所は現代的なキッチンで、ウェイティングバーを兼ねています。

母屋にあった2間続きの和室が法事等の機能を担う為、今回の住まいへ組み込む事が計画の前提とされました。
建物の西エリアに2間続きの和室、東エリアにLDK、中間のエリアには、水廻りやクローク・WIC・サンルームが位置し、東西間の程々の距離感を演出しています。

和モダン旅館の雰囲気を高め旅館の価値を高めました

「和洋折衷」
Hotel Dear dogは、ワンちゃんとの宿泊専門のホテルであり、クライアントの求めている空間は
明確であった。
・布団敷きのスペースを設け、床に座りくつろいで頂く(和の生活スタイル)

和モダンのエステティックサロン。京友禅柄や格子を使用することで、京都らしさを演出。

築30年の木造2階建ての住宅のリノベーションです。
建物の南側と北側を空間的につなぐ事をコンセプトに計画しました。
その結果LDK全体が明るく、風通しのいい家になりました。

オーディオルームを中心とした住宅

古い建物が密集する地域で南北が狭く東面の道路という敷地環境の中、
明るいリビングを要望されていました。
1階部分には大きな窓からの十分な採光が期待できなかったため

変形敷地のため、この敷地をすべて有効に活用できるよう建物を配置することにとても苦心しました。敷地をいっぱいに使いながら、余裕をもってゆったりと建てられているように見せるよう色々な工夫をしています。

イメージ写真を出来る限りもって来てもらい、そのイメージですべて輸入建材で作り上げました。

将来的に間取りを変えられるよう、室内に構造壁をなくした構造計画としています。

職人集団『team半兵衛』を掲げ、自然素材とオーダーメイドをコンセプトに、新たな事業を展開するための拠点・ショールームとして機能するよう設計デザインしました。

施工会社の選定から携わり、設計の意図を自ら説明することで工事業者の理解を得ました。工事金額の妥当性を追求し、ご依頼主様の納得のいくご予算で工事契約を行うことができました。

 2つの棟が、各々の表情を持ちつつ、呼応しあう造形。
各々の家族の空間を形づくると共に、全体として1つの世界が感じられる建築をめざしました。

ひとつの敷地に兄弟3世帯の住まう建物が建っている集合住宅です。母親が施主となり、3兄弟に貸すというスタイルで建てられたこの住宅は、ひとつのコーポラティヴハウスのかたちともいえるでしょう。

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