建築家の設計事例

道路側の庭の南側から、家の周りをぐるっと回るように庭のゾーンを設定しました。
道路に沿って家をセットバックさせて、庭を確保し、徐々に雁行するプランニングとしました。
庭のゾーン設定から家のゾーンを決めると言う手法ですが、敷地に余裕がありましたので

昭和初期の佇まいに暮す

レンガを外装材としたRC造外断熱の住まいで、認定低炭素建築物です。レンガは外装材として耐久性や耐火性に優れているだけでなく、全く手がかからないほどメンテナンス性に優れている建材です。奥行8cmのレンガはコンクリート躯体と緊結されているので、タイルのように剥がれて落下することがありません。

寄宿舎(社員寮)をシェアハウスとして再活用した案件です。

傾斜地という敷地の特性を活かした明るく、開放的な、それでいてプライバシーの守られた家です。

敷地が狭い上に低層住居地域であり、最低基準をクリアしながら使いやすい動線を整備することに苦労しました。

土地の大きさの制約があり、3階建ての計画となっています。
大好きな車の見せ方、仕舞い方などを考慮しつつプランを練っていきました。
狭小でありながらも吹き抜けなどを使い上下の広がり感をもたせ、
実面積以上の広さを確保できたのではないかと思います。

ここ数年愛知県の三河では急速に区画整理すすんでいる。
建築地は区画整理地から取り残されたようにのこった高低差のある30坪ほどの敷地である。  
西側は16mの幹線道路東側 南側の隣地は将来にわたって手がつけられることのないうっそうとした森となっている。

全体はRC造ですが、3階部分の床は木造で組み、軽量化することで基礎の負担を軽減し、建設費の減額を実現しました。

連続した水平窓と外部の螺旋階段、水盤が特徴の2世帯住宅です。

敷地の特性上奥まった旗竿状の土地をできるかぎり解放的にするため、狭いアプローチから建物が来訪者を
受け止めるように、南東に大きく開き、水盤のある中庭に面して生活をするスタイルとしています。

東松山市内の市街化調整区域で敷地が240㎡と広く、周りはのどかな畑地です。
今回は敷地における建物のあり方がいろいろと考えられるので、5案目まで出しました。

この家の中にいると全てに手が届きそう。

間口3m、奥行き27mの敷地(アーケード)に建つカフェです。奥はギャラリーにもなる天井の高い大空間です。数センチの使い勝手を絶妙に割り出した無駄のない空間は狭さを感じさせません。

歴史的建築物が立ち並ぶ街並みにあって、その景観を乱さないよう、調和するようなデザインとなるべく心掛けました。
お客さんは地元の方々のみならず、観光客の方も多く訪れて頂けるよう、オープンな空間となるよう、ファサードデザインを工夫致しました。

何案でもプランをつくり,そして意見交換をする事,
敷地模型をつくり机の上でも傾斜の具合等が解る様にして計画の意図を確認していくこと.
構造事務所のプロの視点からのアドバイスをもらうこと.

オーナーとセルフビルドでカフェを作った。妥協のない良いお店ができました!

この建物は有田内山の朽ちかけていた古い民家を減築などを施し再生したものです。現在建物は、海外からのお客様のゲストハウスとし主に利用されています。

既存の躯体を生かしつつ、新しい間取りとデザイン・住まい勝手にしました。夏涼しく冬は暖かい家です。
3世代が同居する、お年寄りにもお孫さんにも優しい健康住宅になりました。

廻りが建物に囲まれていて光を採り入れるのがなかなか難しかったが…小さいながらも中庭・吹抜をとったりして工夫しました。道路も狭く、密集地ということもあるので、外壁にはなるべくノーメンテナンスのガルバリウム鋼板を使った!

「建築そのものが看板となり得るようなのにしてほしい!」だった。
イニシャルコストの制約がかなりあった。
この建築以外にも、海上に浮かぶ筏、その上に建つ上屋、桟橋と初めて設計するものも多く、かなり戸惑った。

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