建築家の設計事例

吹き抜けを突き抜ける大きな行灯の照明が家全体をほのかに照らすしかけです。下の書斎から見上げると、上昇感のあるその行灯のまわりを階段が囲んでいます。家族の間に壁も扉もなく、身を寄せ合う感じを表現した家です。総工費は1550万です。

三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮した様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.

玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。

自宅でお酒を楽しんだり、心からくつろげる家にしたいとの要望。
土間風の玄関や無垢材をふんだんに使った内装で、見た目にも触覚的にもリラックス出来る空間になるように心がけて設計をしました。

「この敷地を買って本当に大丈夫でしょうか?」 とご相談いただいたことから始まったこの計画。

購入を検討されていたの敷地は、南側にはビッシリと住宅が立ち並び、その形状も三角形という条件としてはとても不利な敷地です。

土地は道路から3m高く、東側隣地は3.5高いという何条件の場所でした。総予算のなかで建築可能な工法を探り探りようやく完成した夢のような住宅です。

老朽化したアパートの建替え。
地下鉄駅前の好立地なので、テナントビルに建替え。

遠く広島から私を見つけてくださった若いご夫婦の住まい。
優しいご夫婦とかわいいお子さん二人が健やかに育っていく、そのことを常にイメージして設計しました。

経年劣化を表現するためには、エイジング加工は不可欠。
しかし、ディズニーランドとは主旨が違うので、見るからに作り物では、景観にも馴染まない。
そのため、クライアントと共に納得のゆくまで、サンプル製作を重ねました。

43条但し書きという厄介な許可を取らなければならない物件なので心配されてました。役所、近隣等々丁寧に時間をかけて取り組ませて頂きました。

バサロ計画が設計し、経営する木造賃貸共同住宅「KOTT」です。

敷地は北西方向に海を望める別荘地的な環境なので、夏の西日対策と相反する開放感のバランスを考え、軒の出、高さ、引き込み簾障子、軒先き簾等々考慮しました。

地域性と自然調和をめざし、事務所と住まいをほどよく共存させた事例です。

木製格子や石のランドスケープ的な処理など、従来の工場建築に無縁のものを付加することにより、意外性と柔らかな空間を生み出すことができ、期待に応えることができました。
又、特殊工事の施工者手配や他者との協働行為もうまく遂行できたと思います。

賃貸室は2部屋つくりました。それぞれの床面積は26m2(7.8坪)です。

「窓」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

施主との最初の打合せでの言葉が印象的であった。「庭を中の空間のように感じたい」敷地は良好な住環境ではあったが周囲に参照すべき景観はなく、コートハウスを提案したのは自然な流れだった。ただ、その良好な住環境ゆえに完全に閉じた外観は周囲に与える影響が大きく少なからず抵抗はあった。

半外部空間をつくりだすことによって、広がりのある伸びやかな空間をつくりだした。

この住宅は福岡県糸島市の住宅街の中に建てられました。三方を住宅に囲まれている為、子供達が安全で、かつ伸び伸びと成長してゆけるような住宅を設計しました。

「海景」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

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