建築家の設計事例

横浜市中心部、関内駅と石川町の間あたりにオープンした、カウンターのみのバーです。

今回はご希望と予算と性能を考慮し、木造耐火構造という仕様、木造で高性能・品質が確保できるSE構法に挑戦しました。クライアントと長い時間を共有し、施工者と共につくり上げる楽しさを実感した住まいです。
いろいろなDIYイベントにも挑戦してもらいました。

こちらの住宅は東京の郊外にたつ3人家族の為の住まいです。
敷地周辺は多摩の自然が多く残っている地域です。
その恵まれた自然の中で四季の移ろいを楽しみ光と影がもたらす
穏やかで心地よい空間をイメージして設計を行った住宅です。

築40年住宅のリノベーションです
5人家族の思い出が沢山詰まった、大事に使ってきた住宅だったのですが
流れた年月で家族構成がかわり、必要な部屋もかわり、計画がスタートしました
最初、建替にするかリノベーションにするか迷いました

自邸をつくるにあたり、時に耐える建物。本物の素材を使う事に決め設計した。

キッチン部分だけを改修したいということで、既存キッチンを対面U字型キッチンに改修。

敷地内の最大の長さである対角線を活かすことで、限られた敷地のなかで大きなスケールを獲得し、広がりと豊かな景観を楽しむことができる住宅です。

125坪の敷地に22坪程の建物・・・小さめの家の各所から、庭の眺めや、涼風、陽光が愉しめます。季節ごとの変化も感じやすいでしょう。

よみがえった蔵造り
明治26年から歴史を積み重ねて....。
  川越大火(明治26年)直後に建てられた蔵造りである。市内では珍しく越生の大工の手によるものである。伝聞では、越生で建てる予定だった物を買い付けて来たとのこと。

敷地が急斜面だったため、構造計算やプラン、
確認申請にも多くの労力を使いました。

現場では基礎を作るまでに、岩盤をけずるなど
作業する人が歩けるまで時間を要しました。

窓からの景色想像以上になりました。

母世帯、子供(兄)世帯、子供(弟)世帯の計10人が生活する3世帯住宅です。
1階は母世帯で、2階3階は、西側が兄世帯、東側が弟世帯です。
建物の中心には中庭があり、その中庭を中心に兄弟2世帯の階段が点対称に配置されています。

ガケ地に混構造にて2棟の建築に分ける事によってがけとともにすまう住宅をご提案いたしました。

「規則正しいグリッドプランニングに則った、真四角でシンプルな箱」で抑えるべきコストは抑え、魅せるべきポイントにはコストを惜しまないメリハリの利いた計画を提案しました。

依頼者の希望である南面からの日当たりを確保するために、南面を大開口としました。構造強度を補うために壁ではなくステンレス製の線状の筋交いを設けています。
また、間取りも柱がなく建具だけで自由に間仕切ることができる仕組みを採用しています。

職人さん、作家さん手づくりの品揃え。店構えも懐かしい雰囲気を表現し、関係者一同で建物にも手仕事の仕上げを行いました。訪れるお客様の中には移築ですか?と訪ねられることもあるそうです。

素朴でナチュラルな広い美容室。
小物やオブジェも合わせて、かわいい雰囲気になりました。

平屋の建物ですが、回遊性を持たせたり、屋根裏部屋をつくったりしてプランが単調にならないようにしました。

・真南に向けた日射取得窓
・2階北側にルーフバルコニーを設けリビングと一体的に使えるようにした
・ルーフバルコニーの目隠し板に反射した光をリビングに取り入れて北側でも明るい空間とした

「形態は機能に従う」
「メンテナンス」を最重要項目と捉えて設計して欲しい。これが、施主の第一希望であった。
そこで、天井からメンテナンスの必要な「照明」「エアコン」「スプリンクラー」「スピーカー」を

 T3 - houseは、住宅街の中の限られたスペースに、質の高い環境、家族のプライバシーの守り方、現代社会の住宅においての家族のコミュニティースペースの在り方をどうつくっていくかという
事が課題でした。

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