建築家の設計事例
宮崎県小林市にクライアントのお爺ちゃんが40年前に建てた古民家に,お孫さん家族が安全に長く住み継ぐために,古民家の魅力を残しながら,そして,新築を超える新たな住宅を目指した古民家再生プロジェクトです。 |
メインに使っている素材は杉という素朴な材木ですが、壁は薄白く塗装するなどして、あまり山小屋風にならないように気を配りました。 |
敷地脇に細長く連続する緑地を最大限に生活環境に取り来んだ小住宅です。敷地半分を空地として残し庭として整備しています。建物全体は主としてコンクリート造とし、その一部に木造で3階の床を架構した構成です。 |
障害を持つ人たちのグループホーム。 |
小屋のようなイメージがご要望ということもあり、外観はシンプルに家型となりました。 |
長期優良住宅・耐震等級3と、薪ストーブのある広いリビングを希望されていました。 |
既存の建物の位置を検討し曳家+増築の形で提案しました。風通しの良い中庭のあるコの字型のプランで設計をしました。床下浸水する雨の対策として80㎝盛り土をして建物を曳家しました。 |
オーナーの希望は南の庭からの光を十分取入れ、庭と一体になる住まい方ができる住宅でした。庭に面して8帖の広間の茶室を中心に動線を組立てました。賃貸住宅は北側の道路より直接アプローチでき、相互のプライバシーが完全に確保できます。本格的な茶室をつくりました。 |
高低差のデータを正確の把握し、横浜市の条例や諸法規に適合させつつ |
この住宅は、諏訪で7年に一度ある御柱祭に当たる年に依頼に見えました。諏訪地方には、御柱祭の時に造作をすると家が傾くと言い伝えがあり、その事を非常に気にされていました。そこで御柱祭を逆手にとって、祭りと同じように四本の柱を立てその神域をすまいとしたものです。 |
お子さんにアレルギーがあるので化学物質の使用は極力避け、自然素材を最大限活用しました。 |