建築家の設計事例
吹き抜けを突き抜ける大きな行灯の照明が家全体をほのかに照らすしかけです。下の書斎から見上げると、上昇感のあるその行灯のまわりを階段が囲んでいます。家族の間に壁も扉もなく、身を寄せ合う感じを表現した家です。総工費は1550万です。 |
夢をかなえることは、夢をこわさないことです。 |
ワークスペースと居住スペースをゆるやかにわける住宅 |
ご高齢のOさん姉妹が新築を思い立ったちょうどその頃、桐生市では町並保存の計画を本格始動させていました。街並みを統一したい市と思い描いていた家をつくりたいOさん姉妹、それぞれの考えをふまえて、ひとつの家のかたちを決めるには関係者の意見を整理してかみ合わせる必要がありました... |
玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。 |
岐阜の駅周辺のセレクトショップの内装プロジェクト。 STREETでROCKな感じの洋服を扱うお店だが、そのカジュアルな雰囲気とブランドらしい高級感のある雰囲気がひとつの空間の中でシークエンシャルに両立できるように計画している。 |
もともとは、大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の分譲住宅でした。自分たちがのぞむ生活に画一的に |
低層住宅地域のきびしい高さ制限の中で、最大限の容積を確保した片流れのシンプルなボリュームは耐候性の高いガルバリウム鋼板の竪はぜ葺きで包まれ、通気層を設けた断熱材と室内側の防湿層で次世代省エネルギー基準を満足する断熱性能と気密性能を有しています。 |