株式会社DIGDESIGN 嶌陽一郎さんの設計事例

大きな店の割に少人数のスタッフで営業する必要があるので配膳と厨房のオペーレーションを徹底的に設計した。

角地の緩和を最大限利用しテナントが長く借りてくれる建築を考えた。

賃貸住宅は投資した金額をいかに早く回収できるかがポイントです。出来るだけ少ない予算でプレゼンテーションを進めた。

「オーディオルーム+ホームシアターを地下室に作りたい。
明るいモダンで自然素材に囲まれてくらしたい。」

廃墟手前の建築であったが当時の腕の良い大工がつくった建築を現代によみがえらせた。

シンプルな漆喰の部屋と色を使った各部屋を区分けしてどこにいても楽しめる空間にした。

壁に貼ってある天然の無垢材は本来外壁の下地に使う貫という部材。とてもローコストだがロックの荒々しさがでている。

地場の木材と既存の構造を生かしたリフォームプロジェクト

美しい日本の建築に現代の性能を付加。

家を家具のように作り込むことで随所にヨーロッパを感じるリフォームになった。

安価な材料を使いながらも防火で都会的なデザインを実現した。

自然食を提供するにはどんな空間がよいか、店員の数が少なくてもオペレーションし易い厨房の形状など提案。完成後のメンテナンスにもすぐ駆けつけるような体制をとっています。

地元で長く経営していらっしゃるお店なので良い意味でも悪い意味でも変化が難しい。客層を絞ることで新たな顧客の開拓をお勧めした。
結果女子大生が頻繁に通う店となり成功している。

ローコストの材料を選定しつつ雰囲気ある空間を作りました。

高台に土地があるおかげでリビングには光がサンサンと入り家族の集まる中心地になっています。食事、くつろぎの時間を通して家族の会話を楽しんでいます。特別な材料は使わない自然の材料でシンプルにまとめた明るい内装になっています。

出来るだけ既存の形は変えずにペンキを可愛く塗ってコストを抑えています。

キッチンが閉鎖的で料理中家族の顔が見えない間取りでしたのでキッチンの壁を取り払い、ダイニングとキッチンを一体化しました。広くする為にキッチン上の吊り戸棚も撤去。天井が高く感じます。

1階は親世帯で漆喰で仕上げた古民家風に仕上げています。
2階は木をふんだんに使って仕上げています。
敷地の高低差に沿うように内部も高低差を生かした設計になっています。
都心部ではあり得ないような木々に囲まれ春には桜が咲き乱れる好立地で

「松伏の家」は農家の本家の隣に建つ子世帯の住宅です。
広大な敷地の殆どは田んぼで、ごく一部に「本家」、「陶芸教室小屋」、「倉庫・電気窯」そして今回新築した「松伏の家」が密集して建築されています。

女の子でも工事できるようにあちこちに工夫が凝らしてあります。

美味しく、楽しく過ごしてもらえるような空間造り

天ぷらというシンプルな料理を引き立てるような材料選定を行った。

外部から庭が見えないように壁を立ち上げてプライベートなデッキを造りました。