ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 コネックトラスは三井ホームコンポーネントが開発した木造のトラス梁です。
 トラス梁とは三角形を組み合わせて作り上げた大断面(梁せいの大きな)の梁のことです。駅舎などで鉄骨のものをよく見かけます。また橋梁などでもよく使われています。
 建築物の計画に合わせて都度設計して製作していきます。在来の軸組み工法やツーバイフォーなどで使われます。大きなスパン(梁の支持間距離)ができるので、柱や壁がない大空間が可能になります。
 三井ホームコンポーネントで設計や積算もしてくれます。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りで建て方でした!

前日は雨。

あまり強い雨であれば延期だったのですが、

ずいぶんと小雨だったことと、

9時くらいから、雨が上がる予報だったことから、

決行となりました!

順次進んでいくうちに、天気は改善!

とてもいい流れになりました。

そうそう。

上棟の時って、晴れがいいと思いますよね。

それはそれでいいんですけど、

実は、少々の雨でしたら、とても縁起がいいといわれてます。

永遠の火消し。

火事の心配がなくなるんですって。

または。

福を呼び込むともいわれているんですよね。

縁起だけのことでしたら、

むしろ、小雨が良さそうです。

縁起とは別で、実質的な側面は??

木が雨でぬれていいのか??

いいかどうかといわれると、濡れない方がよいのですが、

濡れたからと言って、すぐに木材の奥まで浸透はしていかず、

日当たりや風通しが確保できれば、表面の濡れなので、

すぐに乾いてしまうんですよね。

床面は、雨がたまりやすいので、

たまってしまったら、ずっとそのままにせず、

水を掃きだして、乾燥をさせれば、まったく問題ありません。

梅雨時期に建て方の場合ですと、

濡れてしまうこともあると思いますので、

しっかりと対処していくとよいですよ。

ちなみに。

こちらの家は、午後から、すんごい天気になりました。

木材もあっという間に乾いてましたよ!

雨が降って、縁起がよくて、

しかも、晴れになって木材が乾燥。

実は、とってもいい建て方になりましたね。

終日、お客様と一緒に建て方を見学できて、

うれしかったです。

I-1745、中古マンションのリノベーション(東京都)

ユーザー カズ1745 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
中央区
依頼内容: 

中古マンションを購入してリノベーションをするのですが間取りが決まらずなかなか進みません。
施工業者は決まっているので間取りや細かい部分を決めるのをお願いしたいと思っております。
都内の古いマンションで約100平米ほどです。夫婦の意見を入れると思うように進まず停滞しているので建築家の方にお願いしたいと思いました。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1744、学生寮に用途変更の依頼(東京都)

ユーザー あき1744 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
荒川区
依頼内容: 

用途変更の依頼:
東京都荒川区にある鉄骨陸屋根6階建、各階床面積は111.05平米。合計床面積は666.25㎡。
現在の用途は店舗、事務所、倉庫。用途と学生寮に変更したいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの骨組みについて打ち合わせしてきました。

骨組みといっても、家の構造をこれから考える

という内容ではありません。

工事はすでに着工していて、基礎工事の真っただ中。

なので、設計ではなくて、発注する最終確認という意味での

打ち合わせなんです。

プレカットの打ち合わせと言ったりします。

プレカットという言葉って聞きなれないかもしれませんね。

昔は、大工さんが、一本ずつ加工しながらなので、

家が建ちあがるまでに、すごく時間がかかりました。

最近の骨組みは、昔と違って、材料を工場で加工してきます。

その加工した材料を現場でくみ上げていくので、

規模にもよりますが、一日で立ち上がってくるんです。

その事前に工場で加工してくることを

プレカットと呼んでいます。

私の事務所では、しっかりとした構造計算をすることがほとんどなので、

計算に基づいた構造図面がしっかりあります。

でも。

構造計算していないと、こういった図面がなくて、

プレカット屋さんが作成した図面をもとに打ち合わせしていくんです。

木造2階建てまでは、実質構造計算が必要ないため、

設計図に構造図がないことも。。。

ドキドキしますよね。

プレカット屋さんは、あくまで現場の加工用で、

そのもとになる構造図については、

しっかり計算して作成しておきたいですね。

そうそう。

この打ち合わせ。

しっかりしておかないといけません。

構造図との照合はもちろんですが、

もっと奥が深い。。

骨組みだけのことではなくて、仕上げのことや

屋根の納まり、詳細のことや設備の関係等

様々なことが関係してくるんですよね。

正直なところ、相当な経験をしておかないと、

そういった深いところまでは、詰めておけません。。

私だけでなくて、現場監督、そして

プレカットの担当者の経験も大事です。

いろんな視点から、いろんなことを考えて

骨組みを最終確定していきたいので。

そういったプロセスとスタンス。

大事にしています。

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

美容院、理髪店などは、衛生面で建築基準法とは別に守らなければならない基準があります。
管轄保健所の申請も必要となり、
プランの前に、そこで事前打ち合わせをしておきます。
待合スペース、椅子の数に合わせた広さの確保、
消毒室の設置、待合~トイレの動線、床の仕上げ材等々、
計画に大きく影響してくるのです。
あとは、クライアントのイメージや方向性にあわせ、
施主目線というよりは、お客さん目線、従業員目線でプランを進めます。

美容院に限らず、店舗はスピードが必要です。
設計期間も工期もギリギリなことが多く、
短期集中のため最優先で仕事を進めなければ間に合いません。
無論、事前にある程度のゆとりが必要なことは伝え了承してもらうべきだとは思います。

また、いかにおしゃれにかっこよく、「安く」造るかが問われることしばしば。
シャンプー台などの特殊機器や給排水などの設備計画も大切です。
大手の専門業者が一式工事としてやる場合もありますが、
そういった高額な機器を使わないで進める場合は早めの機材決定が必要です。

写真は、木造店舗の業種変更リノベーションの事例。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

1階と2階をつなぐ階段。

上下階を昇降するという機能だけにしておくのは

もったいない。

鉄骨の板(ササラ)を使って、木製ではできない

形状や薄さにして、シャープな階段にするのもよいですよ。

階段というだけでなく、オブジェのように

空間を特徴つけてくれます。

写真は、ササラを稲妻状にカットしています。

とても印象的な階段になりますね。

特に、このところ、リビング階段にされる方が

多いので、階段のデザインは、結構重要になります。

同じLDKにある階段ですが、

こちらはずいぶんと印象が違いますよね。

色を白ベースにしたことと、手すりを鉄骨で製作して

細くに見せることで、シャープな感じを演出しています。

こちらは、ちょうど、二つの階段を足した感じです。

ササラが木製ですと、鉄骨に比べて

武骨な感じになりますね。

手摺を細くしていますが、

全体的に軽快というよりは、

どっしりした印象になっています。

階段室として、メインの空間と切り離されているのであれば

気にすることもないのですが、

LDKの中に階段を取り入れる場合には、

しっかりとデザインするのがオススメです。

現在工事中の家で、一風変わったデザインを

採用しているんです。

まだまだ竣工は先ですが、

出来上がったら、こちらでもご紹介しますね。

I-1743、参考プランを入れて頂ける方(東京都)

ユーザー やまもと1685 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
武蔵野市
依頼内容: 

武蔵野市***の不動産業者です。購入を検討もしくは既に買取した土地に、建売住宅、アパートなどの参考プランを入れて頂ける方を探しています。購入検討段階の依頼なので話が流れたり、そのまま土地で売却する事も多いので、一件の依頼に関して、価格を取り決め無駄な仕事が出ないようにと思っています。ご協力頂ける方がいましたら、よろしくお願いします。
※当方、買取再販業の為、スピーディーにご対応頂ける方だと嬉しいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 建築物の敷地は、道路に接していなければならず、またその間口は2m以上というのが、建築基準法で定められています。ここでいう道路とは空間的に解放されているもので、上空が解放されているものという認識になっています。(道路の定義についてはここでは省略します)いわゆるアーケードについては各自治体で別に詳細の規定があります。また、2m以上という間口については、各自治体で別途規制していることがありますので、建築にあたっては敷地形状と建築物の用途で間口寸法がどれくらいなら大丈夫か、よく調べる必要があります。
 道路に接していなければ建築できないというのは、細かくご説明しなくても皆様ご理解されることとは思いますが、一応書いておきますと、まず安全面からは避難あるいは火災などの場合の消火活動や救済について必要なことであるということ、また衛生上からは排水や給水その他のエネルギーの供給について道路に接している必要があるということがあげられます。
 まれに、道路に接していない敷地というものもありますが(たとえば金沢などでは顕著かもしれませんが、敷地と道路との間に川があって、橋によって道路とつながっている場合があります)、このような場合には救済措置がありますので、これもよく調べて建築計画を進めてください。(これは間口2mない場合にも検討可能ですので、これも覚えておいてください)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの地鎮祭でした。

前日の晩から雨が降っていたのですが、

朝方には雨があがりました。

晴れではありませんでしたが、明るい曇り空。

今年の地鎮祭は、そういった天候が多いかも。

雨降って地が固まるから、いいんですよ。

しかし。

毎度のことなのですが、地鎮祭に出席させていただくと、

気持ちが引き締まります。

これから、半年ほどかけて、お客様の代理として

しっかりと工事全体を監理していくことになります。

少し暗めの写真になってしまいましたが、

昨日地鎮祭をした現場からの風景です。

敷地の南側が、これだけの抜けてるんです。

田園風景がよいですよね。

リビング南側に大きな窓があるんですけど、

毎日、この抜け感を感じながら生活できるのって

羨ましいです。

このエリアは、市街化調整区域なので、

よほどの事情がない限り、南側の田んぼに

家が建つこともありません。

実は、こちらの土地。

もともと持っていたわけではなくて、

ずっと土地探しをされていて発見したんです。

解体前の状況を見ると、一般の方では

なかなか手の出ない土地だったんです。

でも。

お客様と私が視察して、解体すれば

この素晴らしさを手に入れることができますよ!

ということをお伝えして、取得されたんです。

その通りになって、ほんとよかったです。

土地探しって、不動産の方々が主体で

お話されるとことがほとんどなんです。

不動産屋さんの視点から素晴らしくても、

建築的にはよくなかったりすることって

実は結構あります。

逆もしかり。

土地によって、ずいぶんと制約が出てしまうこと

あるので、土地を取得される際は、

不動産だけでなく、建築家の視点からも

評価してもらうのがオススメです。

車を買うのとは、金額が全く違いますので、

大胆ながらも慎重に進めていきましょう。

土地探しって、実は結構奥が深いです。

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